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フリガナオクムラ ノリコ
ローマ字OKUMURA Noriko
氏名奥村 典子
メールnokumura@kinjo-u.ac.jp
学位博士(薬学) 
所属薬学部 / 薬学科
職名教授
所属学会日本化学会 日本薬学会 日本薬剤師会 日本酸化ストレス学会 
専門分野薬学 複合化学   
研究課題有機化合物および有機金属錯体の酸化還元挙動に関する研究 電気化学の薬学への応用 非水溶液中の電気化学測定法 

学会及び社会における活動等

開始年月 活動内容 終了年月
1994年 4月 日本薬学会 現在に至る
1997年 4月 日本化学会 現在に至る
2008年 4月 日本薬剤師会 現在に至る
2010年10月 岐阜県環境影響評価審査会委員 現在に至る
2011年 4月 日本薬学会東海支部会計幹事 2012年 3月迄
2013年 8月 名古屋市衛生研究所調査研究協議会委員 現在に至る
2015年 4月 愛知県化学物質に関する調査検討会委員 2017年 3月迄
2018年 4月 日本酸化ストレス学会 現在に至る
2019年 6月 有機電子移動化学研究会 現在に至る
2021年 2月 日本酸化ストレス学会東海支部第9回学術集会実行委員 2021年 2月迄
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受賞歴

受賞年月 受賞名
1999年 5月 日本化学会第76春季年会ポスター賞
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著書

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
n-σ Type Charge-Transfer Interaction of p-Quinone π-Dianions Generated at Sequential Electroreduction Steps 共著 1995年  Novel Trends in Electroorganic Synthesis," S. Torii, ed., Kodansha (Tokyo, Japan) and VCH (Weinheim, Germany), 1995  最新の有機電気化学および有機電解合成に関する研究をまとめた本である。その中で、著者らは、酸化還元に伴うパラキノン類のn-σ型電荷移動を伴う水素結合相互作用の熱力学的諸量の測定を紹介した。総頁数444頁(P31~P32)(担当部分:実験全て) 奥村典子、宇野文二
π-π Charge-Transfer Interaction of the Tetracyanoethylene π-Dianion Generated at Sequential Electroreduction Steps 共著 1998年 Novel Trends in Electroorganic Synthesis," S. Torii, ed., Springer-Verlag (Tokyo, Japan), 1998 最新の有機電気化学および有機電解合成に関する研究をまとめた本である。その中で、著者らは、πスタッキング電荷移動錯体のスタック配置を電気化学的にコントロールできる実験系を紹介した。総頁数461頁(P435~P436)(担当部分:実験全て)奥村典子、瀬戸邦匡、宇野文二
分析化学Ⅰ基礎化学から医療薬学へ 共著 2010年 2月 廣川書店 薬学教育モデルコアカリキュラムおよび実務実習モデルコアカリキュラムに対応し、基礎から臨床にまたがる薬学の教育内容を体系的に学べるよう編纂された教科書。総頁数200頁(P103~P174)(担当部分:4~6章)宇野文二、江坂幸宏、岡尚男、奥村典子、小林茂樹、栄田敏之、知久馬敏幸、安井裕之
分析化学Ⅱ機器分析の医療薬学への応用 共著 2010年 2月 廣川書店 薬学教育モデルコアカリキュラムおよび実務実習モデルコアカリキュラムに対応し、基礎から臨床にまたがる薬学の教育内容を体系的に学べるよう編纂された教科書。総頁数239頁(P3~P50)(担当部分:2章)宇野文二、江坂幸宏、岡尚男、奥村典子、小林茂樹、栄田敏之、知久馬敏幸、前田初男、安井裕之
コンパス物理化学・改訂第二版 共著 2014年11月 南江堂 薬学生向けの物理化学教科書、総頁数258頁(担当部分:11章電気化学、183-184頁)共著:遠藤和豊、畑晶之、星名賢之助、上森良男、日野知証、池田浩人、田口博之、輿石一郎、増田和文、奥村典子、山本浩充、秋澤宏行
コンパス物理化学・改訂第三版 共著 2019年12月 南江堂 薬学生向けの物理化学教科書、総頁数268頁(担当部分:11章電気化学、191-202頁)共著:日野知証、畑晶之、星名賢之助、亀井敬、上森良男、市川和洋、池田浩人、田口博之、輿石一郎、増田和文、奥村典子、山本浩充、秋澤宏行
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学術論文

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
Spectroscopic Study of the Conformational Dependence on Acid Dissociation of Phenoxypyridinium Cations 共著 1994年 8月 Bulletin of the Chemical Society of Japan 第67巻 ジフェニルエーテル類のような二つの芳香環が酸素原子で架橋された骨格は甲状腺ホルモンや天然物アルカロイドにみられ、これらの構造と活性の相関は非常に興味深い。本論文では、フェノキシピリジニウムカチオンの酸素原子を中心とする立体的な回転角と置換基との関係を、分光学的手法と分子起動計算から明らかにした。(P2304~P2307)総頁数3369頁(共同研究につき担当部分の抽出不可能)宇野文二、川北敏夫、加納健司、奥村典子、後藤正志、窪田種一
Reversed-Phase High-Performance Liquid-Chromatographic Behavior of Phthalic Acid and Terephtalic Acid in the Range around the Second pKa Values 共著 1994年12月 Bulletin of the Chemical Society of Japan 第67巻 フタル酸とテレフタル酸は第一、第二酸解離定数を持つ。本論文では、これら化合物のpKa2付近でのpH領域における逆相クロマトグラフィーでの保持時間について検討をした。対照物質としての一価の酸である安息香酸では保持時間はpKa付近でのpH領域では保持時間が大きく変化するのに対し、フタル酸とテレフタル酸はpKa2付近でのpHで保持時間が一定となる現象が観測された。(P3356~P3359)総頁数3369頁(共同研究につき担当部分の抽出不可能)宇野文二、奥村典子、河合聡
非水系酸化還元過程のエネルギー論およびその生成活性種の分子間相互作用 共著 1995年12月 日本化学会誌1995第12巻 非水系電気化学測定で得られる第一および第二酸化還元電位の物理化学的意味を分子軌道法と熱力学的考察により明らかにした。また、これらの電子論的意味を表す式および相互関係を表す式を導いた。そしてこの式に基づき非水溶媒中での有機分子のイオン化エネルギーと電子親和力を評価した。(P939~P947)総頁数1067頁(共同研究につき担当部分の抽出不可能)宇野文二、加納健司、奥村典子、窪田種一
日本薬局方収載Fajans法の改良 共著 1998年 6月 岐阜薬科大学紀要第47巻 日本薬局方収載の医薬品定量法であるFajans法の滴定終点を明瞭にするために、その改良法を開発した。Fajans法に用いる指示薬フルオレセインナトリウムの共役酸フルオレセインのpKa値は分光学的方法により6.67と求められ、この指示薬は被滴定液中ではほとんど解離していないことが分かった。その結果、局法収載の方法ではアニオン性吸着指示薬の効果が小さく、明瞭な終点指示が出来にくいものと考えられた。そこで、種々の緩衝液を用いて終点指示の鋭敏さとその精度を検討した結果、炭酸緩衝液が最も適することが分かった。総頁数53頁(P49~P53)(共同研究につき担当部分の抽出不可能)奥村典子、江坂幸宏、瀬戸邦匡、後藤正志、河合聡、宇野文二
Importance of Substituent Intramolecular Charge-Transfer Effect on the Molecular Conformation of Diphenyl Ethers 共著 1998年11月 The Journal of Organic Chemistry 第63巻 ジフェニルエーテル類のような二つの芳香環が酸素原子で架橋された骨格は甲状腺ホルモンや天然物アルカロイドにみられ、これらの構造と活性の相関は非常に興味深い。本論文では、ジアリルエーテルの結合周りのコンフォメーションは立体的な影響だけでなく置換基による電子的な効果が支配することを、分光学的手法と分子起動計算から明らかにした。その結果、電子吸引基あるいは電子供与基をジフェニルエーテル骨格に導入することにより、その構造を制御できることが分かった。(P9794~P9800)総頁数10086頁(共同研究につき担当部分の抽出不可能)宇野文二、岩本卓也、奥村典子
Electronic Spectra of the Electrogenerated 1, 4-Benzoquinone π-Dianion and the Strongly Hydrogen-Bonded Complex with Methanol 共著 1999年 6月 Bulletin of the Chemical Society of Japan 第73巻 有機溶媒中で電気化学的に生成する1, 4-ベンゾキノンのアニオンラジカルおよびπ電子系二価イオン(ダイアニオン)の電子スペクトル測定を行った。この測定方法は試料溶液をポンプでフォトダイオードアレイと電解セル間を循環させながら行うものであり、これにより比較的不安定なキノンダイアニオンの経時的スペクトル変化の測定が可能となった。また、キノンダイアニオンとメタノールとの水素結合形成によるスペクトル変化も測定し、その吸収帯のブルーシフトから電荷移動を伴う強い水素結合の生成が確認された。総頁数2806頁(P1213~P1217)(担当部分:実験全て)奥村典子、宇野文二
Bistable Charge-Transfer Complex Formation in the TCNE-Biphenylene System Based on the Intermolecular HOMO-LUMO Interaction in the Neutral and Dianionic Redox States of TCNE 共著 1999年 9月 Chemistry Letters 1999第9巻 テトラシアノエチレンは代表的な電子受容性の有機化合物であり、炭化水素類のような平面の電子供与性分子と溶液中で電荷移動錯体を形成し、色を呈する。一方、非水溶媒中の電極過程ではテトラシアノエチレンは容易に還元され、アニオンラジカル、π電子系二価イオン(ダイアニオン)を生成する。本論文では、テトラシアノエチレンのダイアニオンとビフェニレン分子との間の電荷移動吸収帯の測定を行い、テトラシアノエチレンは電子受容体でありながら、ダイアニオン状態では電子供与性分子として機能することを明らかにした。総頁数1348頁(P983~P984)(担当部分:実験全て)宇野文二、奥村典子
The D2d Structure and Easy Rotation around the C=C Bond of the TCNE Dianion 共著 1999年11月 Chemistry Letters 1999第11巻 テトラシアノエチレンの電解(還元)スペクトル測定を行った。電解の進行に伴い溶液は黄色を呈し、中性分子のスペクトルから等吸収点を伴ってアニオンラジカルのスペクトルへと変化した。このスペクトルはアセトニトリル中とジクロロメタン中で同じものが得られた。しかし、さらに電解を行い、テトラシアノエチレンダイアニオンが生成すると、アセトニトリル中とジクロロメタン中では全く異なるスペクトルが観測された。この実験結果は溶媒によってダイアニオン分子の構造が異なることを示唆しており、分子軌道計算結果からアセトニトリル中ではD2d構造を、ジクロロメタン中ではD2h構造であることが示された。総頁数1348頁(P1167~P1168)(担当部分:実験全て)宇野文二、奥村典子
n-s Charge-Transfer Interaction and Molecular and Electronic Structural Properties in the Hydrogen-Bonding Systems Consisting of π-Quinone Dianions and Methyl Alcohol 共著 2000年 3月 The Journal of Organic Chemistry 第65巻 光合成活性中心や呼吸鎖など、パラキノン類は生体内電子伝達系において重要な役割を果たしていることが知られている。本論文では、電子の授受によるパラキノン類の水素結合相互作用の熱力学的諸量を分光学的、電気化学的測定および分子軌道計算により明らかにした。モデル系として、パラキノン類とメタノールとの水素結合錯体を用いた。結果、キノン類ダイアニオンのカルボニル部位とアルコールの水酸基との間に強いn-σ型電荷移動を伴う水素結合が観測され、この分子間相互作用により電子授受のエネルギーがコントロールされていることが明らかとなった。総頁数9276頁(P1448~P1455)(担当部分:実験全て)宇野文二、奥村典子、後藤正志、加納健司
Bistable Charge-Transfer Complex Formation of Redox-Active Organic Molecules Based on Intermolecular HOMO-LUMO Interaction Controlled by the Redox Reactions 共著 2000年 4月 The Journal of Physical Chemistry A 第104巻 代表的な電子受容体物質であるテトラシアノエチレンとクロラニルは群論上D2hに分類され、同じくD2h以上の対称性を持つ炭化水素類と電荷移動錯体を形成する。これらの電子受容体は非水溶媒中で容易に還元され、強力な電子供与性をもつπ電子系二価イオン(ダイアニオン)となる。本論文では、電位制御下でこれらダイアニオンを生成し、電子受容体と電子供与体が入れ替わる、分子スイッチシステムを構築した。このスイッチは電荷移動錯体の構造変化を伴うため、溶液の色の変化として観測された。また、この現象は4nπ電子系炭化水素に特異的に見られることが分かった。総頁数12047頁(P3064~P3072)(担当部分:実験全て)宇野文二、奥村典子、瀬戸邦匡
Structural and Spectral Characteristics of the Electrogenerated Tetracyanoethylene Dianion 共著 2000年 4月 Chemical & Pharmaceutical Bulletin 第48巻 テトラシアノエチレンπの電子系二価イオン(ダイアニオン)の電子スペクトルおよび構造の特性に関して、分光電気化学測定と分子軌道計算により明らかにした。テトラシアノエチレンダイアニオンはアセトニトリル中で220 nm、ジクロロメタン中で300 nmに吸収極大を与え、そのスペクトル帰属より、アセトニトリル中では片方の(CN)2部分が90度よじれた構造をとり、ジクロロメタン中では平面構造であることが分かった。また、6-311+G(d)基底関数を用いMP4レベルで計算をしたところ、ダイアニオンのC=C部分の回転障壁は42 kJ/molであり、溶媒の性質によって、容易に構造が変化することが示唆された。総頁数2018頁(P537~P541)(担当部分:実験全て)奥村典子、宇野文二、後藤正志
Structural properties and electronic states of the electrogenerated π-dianions of org anic molecules.Structural and Spectral Characteristics of the Electrogenerated Tetracyanoethylene Dianion 共著 2000年10月 Proceedings-Electrochemical Society 2000 テトラシアノエチレンπの電子系二価イオン(ダイアニオン)の電子スペクトルおよび構造の特性に関して、分光電気化学測定と分子軌道計算により明らかにした。テトラシアノエチレンダイアニオンはアセトニトリル中では片方の(CN)2部分が90度よじれた構造を、ジクロロメタン中では平面構造をとる。この現象は、電気化学的還元により結合距離が延びたC=C部分の回転障壁減少によることが明らかとなった。頁(P163~P166)(担当部分:実験全て)宇野文二、奥村典子、川島孝典
Non-aqueous Capillary Electrophoresis of π-Quinone Anion Radicals 共著 2001年 1月 Analytical Science 第17巻 非水系キャピラリー電気泳動により、電気化学的に生成したパラキノン類のアニオンラジカルの検出を行った。電気泳動溶液であるアセトニトリル中にプロトン供与体としてメタノールを添加したところ、パラキノン類アニオンラジカルの泳動度は減少し、その程度はラジカルのメタノールとの水素結合錯体生成能に比例した。この結果から、キャピラリー電気泳動法によりパラキノン類アニオンラジカルの水素結合能を評価できることが示された。総頁数1474頁(P99~P102)(担当部分:電気化学に関する実験)江坂幸宏、奥村典子、宇野文二、後藤正志
Analysis of Active Chemical Species Generated by Electrolysis Using Non-aqueous Capillary Electrophoresis: Detection of the Anion Radical and the Divalent Anion of Tetracyanoquinodimethane 共著 2002年 1月 Journal of Chromatography A 第979巻 非水系キャピラリー電気泳動により、電気化学的に生成したテトラシアノキノジメタン活性種の検出を行った。アセトニトリル中でテトラシアノキノジメタンを電解還元すると、ラジカルの生成に伴い溶液は緑色に変化し、ラジカルに対応するピークが検出された。さらに電解を続けると、溶液の色は退色し、ラジカルのピークとは別に、泳動度の大きな新しいピークが観測された。このピークは、テトラシアノキノジメタンアニオンラジカルがさらに還元されたものと推察され、この結果から、キャピラリー電気泳動法により電気化学的に生成する不安定活性種の検出が可能であることが示された。総頁数466頁(P91~P96)(担当部分:電気化学に関する実験)江坂幸宏、奥村典子、宇野文二、後藤正志
電解により生成した有機二価イオンの分子間相互作用と分子化合物生成能 共著 2002年 3月 日本化学会誌 2002 第3巻 有機化合物のπ電子系ダイアニオンは、中性分子のLUMOへの二電子添加により生成し、母体化合物とは著しく異なる物理化学的性質に起因する特異的な分子認識が期待される。本研究では、電気化学的および分光学的手法を用いて有機πダイアニオンの分子認識に伴うn-σ型およびπ-π型電荷移動錯体生成能を評価し、その特徴を分子軌道理論を基に明らかにした。そして、π電子系ダイアニオンの特異的な分子認識は、錯体生成に対するフロンティア軌道の変化に起因するものであり、同時にこれらの分子認識能は電気化学的に制御可能であることが示された。総頁数485頁(P289~P300)(担当部分:実験全て)奥村典子、宇野文二
Electrophoretic Analysis of Quinone Anion Radicals in Acetonitrile Solutions Using an On-Line Radical Generation 共著 2003年 5月 Electrophoresis 第24巻 非水系キャピラリー電気泳動により、電気化学的に生成したアントラキノン(パラキノン)とフェナンスラキノン(オルトキノン)アニオンラジカルの検出を行った。電気泳動溶液であるアセトニトリル中にプロトン供与体としてジメチル尿素を添加したところ、フェナンスラキノンアニオンラジカルの泳動度は減少し、水素結合錯体生成が確認された。しかし、アントラキノンでは顕著な変化が見られず、この結果から、オルトキノンとジメチル尿素の構造的な理由から水素結合錯体を生成していることが確認された。総頁数4304頁(P1365~P1640)(担当部分:電気化学に関する実験)江坂幸宏、奥村典子、宇野文二、後藤正志
酸素ラジカルによる核酸塩基の損傷に関する電気分析化学的研究 共著 2003年 8月 薬学雑誌, 123 (S1) 酸素(または空気)を飽和させた非水溶媒中では酸素は容易に一電子還元され、スーパーオキサイドアニオンラジカル(活性酸素)を生じる。ここで、核酸塩基の1つであるグアニン共存下で同様にスーパーオキサイドアニオンラジカルを生成させたところ、酸化還元電流に変化が見られた。この結果はスーパーオキサイドアニオンラジカル(活性酸素)とグアニンとの相互作用を示唆しており、損傷を受けたグアニンの構造を検討した。総頁数227頁(P110~P111)(共同研究につき担当部分の抽出不可能)宇野文二、矢野宗敏、奥村典子
Determination of the formation constant for adduct formation between water and the radical anion of 3, 5-di-tert-buthyl-1, 2-benzoquinone 共著 2004年10月 Proceedings-Electrochemical Society 2004 第10巻 3, 5-di-tert-buthyl-1, 2-benzoquinoneのアニオンラジカルはアセトニトリル中で水分子と1:1の水素結合錯体を形成する。その水素結合錯体生成定数を電気化学分析により約20と評価した。また、錯体生成定数の温度依存性を測定し、その水素結合生成エンタルピーは-12 kJ/mol、エンタルピーは-18 J/mol Kと評価した。そして、比較的大きな錯体生成定数を与えるにもかかわらず、生成エンタルピーは小さく、オルトキノンの構造的な特徴によるエンタルピーの寄与が示唆された。総頁数222頁(P21~P24)(担当部分:実験全て)奥村典子、Dennis H. Evans
Molecular and Electronic Structural Properties of the Hydrogen-Bonded Complexes of o-Quinone Dianions with Dimethylurea 共著 2004年10月 Proceedings-Electrochemical Society 2004 第10巻 オルトキノン類は水素結合活性部位であるカルボニル部位が隣接しており、パラキノン類とは異なる水素結合能を持つことが予想される。本論文では、プロトン供与体としてメタノールとジメチル尿素を用いて、オルトキノン類の電気化学活性種の水素結合能を電気化学的方法により評価した。その結果、オルトキノンとジメチル尿素が作る水素結合錯体生成定数はエントロピー項に強く依存しており、それは隣接するカルボニル部位と尿素の並列するプロトン供与部位それぞれの構造に依存することが明らかとなった。総頁数222頁(P189~P192)(担当部分:実験全て)奥村典子、宇野文二
Tosylation of Endocrine-Disruptive Alkylphenolic Compounds in a Solid-Phase Reaction System Consisting of C18-Modified Silica Gel and Aqueous Buffer Solution 共著 2004年12月 Chemical & Pharmaceutical Bulletin 第52巻 環境試料のHPLC分析のため、環境に優しくかつ効率的な誘導体化法の開発を試みた。従来行われていた水/油二相系の誘導体化法を応用し、油相部分を固相に置き換え、内分泌撹乱アルキルフェノール化合物のトシル化反応を行った。ODS固相カートリッジ中に誘導体化試薬を吸着させ、そこに測定試料を注入することにより、前濃縮と誘導体化が同時に可能となった。総頁数1510頁(P1470~P1472)(担当部分:誘導体化に関する実験)宇野文二、奥村典子
Electron transfer kinetics between PQQ-dependent soluble glucose dehydrogenase and mediators 共著 2006年 8月 Electrochemistry 第74巻 PQQ(ピロロキノリンキノン)依存性のグルコース脱水素酵素を用いた、バイオ電池の基礎研究。電極と酵素間にメディエータと呼ばれる電子伝達媒体を挟み、電極-基質(糖)間の電子フローの最適化を検討した。メディエータにはキノン系化合物とオスミウム錯体類を用いた。その電子伝達速度はメディエータの電位とサイズに依存することがわかった。総頁数985頁(P639~P641)(共同研究につき担当部分の抽出不可能)奥村典子、安保智彦、辻村清也、加納健司
Change in Reaction Pathway in the Reduction of 3, 5-Di-tert-butyl-1, 2-benzoquinone with Increasing Concentrations of 2, 2, 2-Trifluoroethanol. 共著 2006年11月 The Journal of Physical Chemistry B 第110巻 3, 5-di-tert-buthyl-1, 2-benzoquinoneの電気化学的還元に伴う電子移動とプロトン移動の同時反応について、シミュレーションを用いて解析した。キノン類の酸化還元はプロトン移動を伴い生体内電子伝達系でその役割を果たしている。本論文では、プロトン移動により電子移動が促進されること、およびこの同時反応では電位移動係数αが特異的に小さい値を示すことが示唆された。Macias-Ruvalcaba, Norma A.; 奥村典子; Evans, Dennis H. 総頁数26507頁(P22043~P22047)(担当部分:実験全て)
Hydrogen Generation from Weak Acids: Electrochemical and Computational Studies of a Diiron Hydrogenase Mimic 共著 2007年10月 Journal of the American Chemical Society 第129巻 現在、ガソリン代替エネルギーとしての水素エネルギーの利用が熱望されている。本論文では、水やアルコールから水素を発生する酵素(ヒドロゲナーゼ)を模倣して合成した有機金属錯体を合成し、その物理化学的性質および水素発生能力について報告した。ヒドロゲナーゼの活性中心に類似した鉄-硫黄クラスターを有する錯体は2電子還元されて容易に水素を発生させることが明らかとなり、そのメカニズムについて検討した。Felton, Greg A. N.; Vannucci, Aaron K.; Chen, Jinzhu; Lockett, L. Tori; 奥村典子; Petro, Benjamin J.; Zakai, Uzma I.; Evans, Dennis H.; Glass, Richard S.; Lichtenberger, Dennis L. 総頁数16280頁(P12521~P12530)(担当部分:電気化学に関する実験)
Cluster carbonyls of the [Re63-Se)8]2+ core: synthesis, structural characterization, and computational analysis 共著 2008年 8月 Dalton Transactions 第32巻 新しく合成された[Re63-Se)8]2骨格を核とする錯体の電気化学的挙動を観測し、分子軌道計算からこれらの電子特徴を明らかにした。また、構造の詳細はX線結晶解析によった。そして、リガンド(配位子)の種類により酸化還元電位をコントロールできることが示された。Orto, Peter J.; Gary, Nichol S.; 奥村典子; Evans, Dennis H.; Arratia-perez, Ramiro; Ramirez-Tagle, Rodrigo; Wang, Ruiyao; Zheng, Zhiping.(P4272~P4253)総頁数7040頁(担当部分:電気化学に関する実験)
Hydrogen Generation from Weak Acids: Electrochemical and Computational Studies in the [(η5-C5H5)Fe(CO)2]2 System 共著 2008年 9月 Organometallics 第27巻 水素発生能力を有する酵素類似の有機金属錯体の研究が世界中で行われているが、その多くはヒドロゲナーゼの活性中心に類似した鉄-硫黄クラスターを有する錯体である。本論文では、活性中心が鉄だけで構成される有機金属錯体の物理化学的性質および水素発生能力について報告した。この錯体(本文中Fp)は水から水素を発生させる能力を示した。Felton, Greg A. N.; Vannucci, Aaron K.; 奥村典子; Lockett, L. Tori.; Evans, Dennis H.; Glass, Richard S.; Lichtenberger, Dennis L. 総頁数6622頁(P4671~P4679)(担当部分:電気化学に関する実験)
Serotonergic Neurotoxic Thioether Metabolites of 3, 4-Methylenedioxymethamphetamine : Synthesis, Isolation, and Characterization of Diastereoisomers. 共著 2008年11月 Chemical Research in Toxicology 第21巻 3, 4-Methylenedioxymethamphetamine(MDMA)は代謝の過程で水酸化され3, 4-dihydroxyamphetamine(HHMA)を形成しグルタチオン抱合を受ける。この代謝過程を明らかにするために分析に必要なグルタチオン抱合体標準物質を合成した。合成は電気化学的にHHMAを酸化させ、グルタチオンを添加する方法を行った。これらを用いて分離分析条件を検討した。Pizarro, Nieves; de la Torre, Rafael; Joglar, Jesus; 奥村典子; Perfetti, Ximena; Lau, Serrine S.; Monks, Terrence J. 総頁数2453頁(P2272-2279)(担当部分:電気化学を用いた合成に関する実験)
Separation analysis of reactive chemical species by non-aqueous capillary electrophoresis. 共著 2008年12月 Bunseki Kagaku Electrophoresis 第57巻 非水系キャピラリー電気泳動により、電気化学的に生成する活性種の検出を行った。窒素下アセトニトリル中で合成した電界活性種をキャピラリー電気泳動で分離分析する際の有用性をまとめ、実験上の問題点と解決方法を検討した。さらには分離分析のみならず分子間相互作用の解析にも活用できることを示した。江坂幸宏; 奥村典子; 宇野文二総頁数1038頁(P961-968)(担当部分:共同研究につき担当部分の抽出不可能)
Synthesis and Characterization of Diiron Diselenato Complexes Including Iron Hydrogenase Models. 共著 2009年 2月 Organometallics 第28巻 ヒドロゲナーゼの活性中心に類似した鉄-硫黄クラスターを有する錯体を合成し、これら化合物のキャラクタリゼーションを行った。本論文では合成した5種類の鉄-硫黄クラスター錯体について物理化学的および電気化学的性質を明らかにし、さらに水素発生能力について報告した。Harb, Mohammad K.; Niksch, Tobias; Windhager, Jochen; Goerls, Helmar; Holze, Rudolf; Lockett, L. Tori; 奥村典子; Evans, Dennis H.; Glass, Richard S.; Lichtenberger, Dennis L.; El-khateeb, Mohammad; Weigand, Wolfgang;(P1039-1048)(担当部分:電気化学に関する実験)
Phosphane- and Phosphite-Substituted Diiron Diselenolato Complexes as Models for [FeFe]-Hydrogenases. 共著 2009年 6月 European Journal of Inorganic Chemistry 第23巻 これまでに報告した鉄-硫黄クラスターを有する錯体とリガンドが異なる錯体を合成し、これら化合物のキャラクタリゼーションを行った。また活性中心を2つもつようなタイプの酵素模倣錯体についても検討した。これらの錯体について物理化学的および電気化学的性質を明らかにし、さらに水素発生能力について報告した。Harb, Mohammad K.; Windhager, Jochen; Daraosheh, Ahmad; Goerls, Helmar; Lockett, L. Tori; 奥村典子; Evans, Dennis H.; Glass, Richard S.; Lichtenberger, Dennis L.; El-khateeb, Mohammad; Weigand, Wolfgang.(P3414-3420)(担当部分:電気化学に関する実験)
Electrochemical and Chemical Oxidation of Dithia-, Diselena-, Ditellura-, Selenathia-, and Tellurathiamesocycles and Stability of the Oxidized Species 共著 2010年 3月 The Journal of Organic Chemistry第75巻 硫黄(S)、セレン(Se)、テルル(Te)の同族の化合物を合成し、これらの酸化挙動に関する性質を電気化学的および化学的手法により明らかにした。また電子移動反応をシミュレーションプログラムにより検討した。Evans, Dennis H.; Gruhn, Nadine E.; Jin, Jin; Li, Bo; Lorance, Edward; 奥村典子; Macias-Ruvalcaba, Norma A.; Zakai, Uzma I.; Zhang, Shao-Zhong; Block, Eric; Glass, Richard S. (P1997-2009)(担当部分:電気化学に関する実験)
Synthesis of Diiron Hydrogenase Mimics Bearing Hydroquinone and Related Ligands. Electrochemical and Computational Studies of the Mechanism of Hydrogen Production and the Role of O-H…S Hydrogen Bonding 共著 2010年11月 Organometallics 2010, 29, 5330–5340 種々のヒドロゲナーゼ模倣錯体を合成し、それらのキャラクタリゼーションを行った。これらは鉄-硫黄クラスターを有しており、リガンドと硫黄間の水素結合が触媒効果に影響を与えていることを明らかにした。Jinzhu Chen, Aaron K. Vannucci, Charles A. Mebi, 奥村典子, Susan C. Borowski, Matthew Swenson, L. Tori Lockett, Dennis H. Evans, Richard S. Glass, and Dennis L. Lichtenberger. (P5330–5340)(担当部分:電気化学に関する実験)
Catalysis of Electrochemical Reduction of Weak Acids to Produce H2: Role of O‒H…S Hydrogen Bonding 共著 2011年 5月 Phosphorus, Sulfur, and Silicon and the Related Elements (2011), 186(5), 1288-1292 プロトンを引き抜き水素を発生させるヒドロゲナーゼ模倣錯体の鉄-硫黄クラスターに着目し、リガンドと硫黄間の水素結合が触媒効果におよぼす影響について種々の置換基導入から検討した。Jinzhu Chen, Aaron K. Vannucci, Charles A. Mebi, 奥村典子, Susan C. Borowski, L. Tori Lockett, Matthew Swenson, Dennis L. Lichtenberger, Dennis H. Evans, and Richard S. Glass. (P1288–1292)(担当部分:電気化学に関する実験)
Redox Chemistry of Noninnocent Quinones Annulated to 2Fe2S Cores 共著 2013年10月 Organometallics, 2013, 32, 6605-6612 鉄硫黄クラスター構造を有するキノン類の酸化還元挙動とヒドロゲナーゼ様作用に関する研究に関する報告である。Fe2S2クラスター部位とキノン骨格を併せ持つ化合物に対して電気化学特性を調べ、それらのヒドロゲナーゼ作用との相関についてまとめた。頁(6605-6612)Gabriel B. Hall, Jinzhu Chen, Charles A. Mebi, Noriko Okumura, Matthew Swenson, Stephanie E. Ossowski, Uzma I. Zakai, Gary S. Nichol, Dennis L. Lichtenberger, Dennis H. Evans, and Richard S. Glass.(担当部分:電気化学に関する実験)
Electrochemical Analysis in a Liposome Suspension using Lapachol as a Hydrophobic Electro active Species 共著 2014年 1月 Chem. Pharm. Bull., 62(1), 88-91 (2014) リポソームを用いた有機溶媒を使用しない電気化学測定法に関する試みを報告した。抗腫瘍活性を有する天然物キノン類の一種であるラパコールは中性では水に溶けない。これをリポソーム中に埋め込んで水中に分散させ、酸化還元測定が可能であることを示した。頁88-91、Noriko Okumura, Shiori Wakamatsu, Bunji Uno(担当部分:実験全般)
おりものシートの着用評価と着用刺激に与える影響 共著 2018年 9月 繊維製品消費科学会 Vol.60 No.2 小林製薬さんの製品を用いたモニターさんの着用評価と、腕をこする測定機器による刺激について考察した。頁133-143、内田有紀、中川文、福江昌幸、氏原由博、奥村典子、金井博幸、成瀬正春(共同研究につき担当部分の抽出不可能)
Study on redox properties and cytotoxicity of anthraquinone derivatives to understand antitumor active anthracycline substances. 共著 2019年 7月 Chem. Pharm. Bull. (2019), 67(1), 717-720. アントラサイクリン系は活性酸素を生成することで細胞毒性を示す。実験により、OH基とOMe基を導入したアントラキノンを用いて、置換基の導入部位により細胞毒性に差異が見られることがわかった。またその細胞毒性の差異は、誘導体の酸化還元特性に依存することを明らかとした。頁717-720、35) Noriko Okumura, Hideki Mizutani, Tomoko Ishihama, Miho Ito, Arisa Hashibe, Tatushi Nakayama, Bunji Uno (担当部分:細胞毒性試験を除く実験全般)
Improvement of the non-aqueous titration method in the Japanese Pharmacopoeia for a purpose of advancement experimental safety using alternative solvents. 共著 2019年 9月 YAKUGAKU ZASSHI. (2019), 139(9), 1195-1200. 日本薬局方で定量法として採用されている非水滴定の中で、GHS分類上区分1(非常に有毒)であるDMFを溶媒として行う医薬品は24品目ある。DMFの代替として毒性の低い溶媒での定量を検討した結果、水酸化ナトリウム標準液を用いる5品目すべてにおいてDMSOでの代替が可能であることが分かった。頁1195-1200、36) Noriko Okumura, Kyoko Kawanami, Maiko Taniguchi, Ayaka Tomabechi, Takao Takeuchi, Yuki Kitamura, Bunji Uno.(担当部分:実験全般)
Complementary Effect of Intra- and Intermolecular Hydrogen Bonds on Electron Transfer in β‑Hydroxy-Anthraquinone Derivatives 共著 2020年 1月 Journal of Physical Chemistry B (2020), 124, (5), 848-860. ジヒドロキシアントラキノン類について、分子内及び分子間水素結合が酸化還元挙動に及ぼす影響について検討した。また、ヒドロキシ基をメトキシ基に置換した化合物と比較し、水素結合の効果を明らかにした。Tatushi Nakayama, Noriko Okumura, Bunji Uno, 頁848-860(共同研究につき担当部分抽出不能)
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学会発表

題目/演目名等 発表年月 発表学会名等 概要
電気化学的シミュレーションによる共役ポリフェノール類の活性酸素消去メカニズムに関する研究 2009年 3月 日本薬学会第129年会(京都,2009.03.26-28) ◯中山辰史1・宇野文二1・奥村典子2 (岐阜薬大1,金城学院大薬2)
ヒドロペルオキシラジカルとオルトヒドロキノンの協奏的電子移動-プロトン移動に関する研究 2009年 6月 第33回有機電子移動化学討論会(横浜,2009.06.25-26) ◯宇野文二1・中山辰史1・奥村典子2 (岐阜薬大1,金城学院大薬2)
分子間CPETメカニズムと活性酸素消去に関する研究 2009年 9月 日本分析化学会第58年会(札幌,2009.09.24-26) ◯中山辰史,江坂幸宏,宇野文二,奥村典子 (岐阜薬大1,金城学院大薬2)
トコフェロールの活性酸素消去メカニズムに関する電気化学的研究 2010年 3月 日本薬学会第130年会(岡山,2010.03.28-30) ◯土井 裕一1,中山 辰史1,奥村 典子2,宇野 文二(1 1岐阜薬大,2金城学院大薬)
水素供与体共存下におけるキノン類の還元メカニズムに関する研究 2010年 3月 日本薬学会第130年会(岡山,2010.03.28-30) ◯勝見 次郎1, 4,中山 辰史2,奥村 典子3,江坂 幸宏1, 2,宇野 文二1(, 2 1岐阜大院連合創薬医療情報,2岐阜薬大,3金城学院大薬,4沢井製薬)
生体内により近い条件での電気化学測定系構築に関する研究 2010年 3月 日本薬学会第130年会(岡山,2010.03.28-30) ◯奥村 典子1,岩田 麻里佳1,香村 奈美1,辻井 奈保1,若松 詩織1,中山 辰史2,宇野 文二(2 1金城学院大薬,2岐阜薬大)
トコフェロールの活性酸素消去メカニズムに関する電気化学的研究 2010年 6月 第34 回有機電子移動化学討論会(大阪府立大学,2010.06.25-26) ◯中山辰史1・土井裕一1・奥村典子2・宇野文二1(1 岐阜薬大・2 金城学院大薬)
トコフェロール-ヒドロペルオキシラジカル間のプロトン電子共役移動反応に関する研究 2011年 3月 日本薬学会第131年会(静岡,2011.03.28-31) ◯中山 辰史1,  麻原 理沙1,  奥村 典子2,宇野 文二1( 1岐阜薬大,2金城学院大薬)
非水電気化学の代替としてのリポソーム測定系構築に関する研究 2011年 3月 日本薬学会第131年会(静岡,2011.03.28-31) ◯奥村 典子1,若松 詩織1,古田 佳奈1,  辻井 奈保1,石濱 智子1,  岩田 麻里佳1,香村 奈美1,中山 辰史2,宇野 文二(2 1金城学院大薬,2岐阜薬大)
カテコール-スーパーオキシド間のプロトン電子共役移動反応に関する理論解析 2011年 6月 第35 回有機電子移動化学討論会(九州大学,2010.06.23-24) ◯中山 辰史1,  麻原 理沙1,  奥村 典子2,宇野 文二1( 1岐阜薬大,2金城学院大薬)
生体内により近い環境での電気化学測定法の検討 2011年 6月 第35 回有機電子移動化学討論会(九州大学,2011.06.23-24) ◯奥村 典子1,古田 佳奈1,若松 詩織1,平野 裕美1,宇野 文二2( 1金城学院大薬,2岐阜薬大)
アントラキノン類の酸化還元挙動と細胞毒性 2011年 7月 日本薬学会東海支部大会(金城学院大学, 2011.7.9) ◯石濱 智子1,  伊藤 美穂1,  水谷 秀樹1,  岩田 麻里佳1,香村 奈美1,辻井 奈保1,古田 佳奈1,  若松 詩織1,中山 辰史2,宇野 文二2,  奥村 典子1(1金城学院大薬,2岐阜薬大)
リポソーム膜中化合物の電気化学的挙動の観測 2011年 7月 日本薬学会東海支部大会(金城学院大学, 2011.7.9) ◯若松 詩織1,辻井 奈保1,古田 佳奈1,  石濱 智子1,  岩田 麻里佳1,香村 奈美1,中山 辰史2,宇野 文二2,  奥村 典子1(1金城学院大薬,2岐阜薬大)
脂肪乳剤を用いた生体内により近い条件での電気化学測定系の構築 2011年 7月 日本薬学会東海支部大会(金城学院大学, 2011.7.9) ◯古田 佳奈1,  若松 詩織1,石濱 智子1,  岩田 麻里佳1,香村 奈美1,辻井 奈保1,中山 辰史2,宇野 文二2,  奥村 典子1(1金城学院大薬,2岐阜薬大)
アントラキノン類の細胞毒生に関する構造活性と電気化学特性 2012年 3月 日本薬学会第132年会(札幌,2012.03.28-31) 奥村典子1, 石濱智子1, 伊藤美穂1, 橋辺亜利紗1, 水谷秀樹1, 中山辰史2, ◯宇野文二2(1金城学院大薬,2岐阜薬大)
脂肪乳剤を媒体とした脂溶性キノン類の電気化学測定と電子移動反応解析 2012年 3月 日本薬学会第132年会(札幌,2012.03.28-31) ◯奥村典子1, 古田佳奈1, 平野裕美1, 増子翠1, 宇野文二2(1金城学院大薬,2岐阜薬大)
アントラキノン類の酸化的ROS生成能に関する構造活性と電気化学特性 2012年11月 日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部合同学術大会(岐阜, 2012.11.18) ◯奥村典子1、宮島麻衣子1、戸祭綾乃1、中本夕子1、西村祐美1、森小友里1、水谷秀樹1、宇野文二2 (1金城学院大薬 2岐阜薬大)
アントラサイクリン系モデル化合物の酸化的ROS生成能に関する構造活性と細胞毒性 2013年 3月 日本薬学会第133年会(横浜、2013.3.27-30) ◯中本 夕子1, 宮島 麻衣子1, 戸祭 綾乃1, 森 小友理1, 西村 祐美1, 水谷 秀樹1, 宇野 文二2 , 奥村 典子1 (1金城学院大薬,  2岐阜薬大)
ポリフェノール類-銅(Ⅱ)錯体の電気化学特性と 酸化的ROS生成の可能性 2013年 3月 日本薬学会第133年会(横浜、2013.3.27-30) ◯西村 祐美1, 森 小友理1, 中本 夕子1, 戸祭 綾乃1, 宮島 麻衣子1, 宇野 文二2, 奥村 典子1(1金城学院大薬, 2岐阜薬大)
銅(Ⅱ)共存下におけるポリフェノール類の電気化学特性とROS生成に関する研究 2014年 3月 日本薬学会第134年会(熊本、2014年3月27-30) ◯平嶋由貴, 浅田あゆ美, 林 佑香, 深萓真央, 宇野 文二2 , 奥村 典子1 (1金城学院大薬,  2岐阜薬大)
酸化的ROS生成に関する電気化学的考察 2014年 6月 第38 回有機電子移動化学討論会(岐阜,2014.06.26-27) ◯奥村典子1,白井美皓1,浅田あゆ美1,水谷秀樹1,宇野文二2( 1金城学院大薬,2岐阜薬大)
ポリフェノール類の酸化的ROS生成に関する構造活性と電気化学特性 2015年 3月 日本薬学会第135年会(神戸)(2015年3月25-28) ◯朝倉初美、白井美皓、田内絢優美、高橋菜々子、林優里、宇野文二、奥村典子( 1金城学院大薬,2岐阜薬大)
ポリフェノール類の酸化的ROS生成に関する電気化学的アプローチ 2015年11月 日本病院薬剤師会東海ブロック・日本薬学会東海支部 合同学術大会2015(名古屋、2015年11月1日) ◯奥村典子1、朝倉初美1、白井美皓1、高橋菜々子1、元田美佳1、松岡恵伶奈1、吉田百花1、宇野文二2( 1金城学院大薬,2岐阜薬大)
酸化的ROS生成考察のためのキノン-銅複合体の酸化還元挙動解析 2016年 3月 日本薬学会第136年会(横浜、2015年3月26-29) 元田美佳1、加藤佳菜子1、松岡恵伶奈1、朝倉初美1、白井美皓1、高橋菜々子1、宇野文二2、◯奥村典子1( 1金城学院大薬,2岐阜薬大)
シミュレーションによるイオン液体中の有機化合物の第二還元波の特殊性に関する解析 2016年 5月 日本分析化学会第76年会(岐阜,2016.05.28-29) ◯瀬戸 邦匡1, 2、奥村 典子3 、中山 辰史2、宇野 文二1, 2(岐阜大院連合創薬医療情報1 ・ 岐阜薬大2 ・ 金城学院大薬3)
酸化的ROS 生成考察のためのキノン複合体の電気化学シミュレーション 2017年 3月 日本薬学会第137年会(仙台、2017.03.24-27) ◯奥村 典子1, 加藤 佳菜子1, 元田 美佳1, 安部はるか1, 新居 亜里紗1, 宇野 文二2(1金城学院大薬, 2岐阜薬大)
おりものシート着用時の肌刺激感調査 2017年 6月 日本繊維製品消費科学会2017年次大会(京都、2017.06.24-25) ◯内田有紀1, 中川文2, 福江昌幸2, 奥村 典子1, 成瀬正春1(1金城学院大薬, 2小林製薬株式会社)
キノン及びカテコール錯体の酸化還元挙動とROS生成に関する考察 2018年 6月 第42 回有機電子移動化学討論会(浜松,2018.06.28-29) ◯奥村典子1・加藤佳菜子1・安部はるか1・新居亜里紗1・田上真冬1・山本拓平2・宇野文二2(金城学院大薬1・岐阜薬大2)
DMFを溶媒とする日本薬局方定量法の改良 2019年 3月 日本薬学会第139年会(千葉、2019.03.20-23) ◯川波恭子1 , 谷口真衣子1 , 高橋実沙1 , 竹内堂朗1 , 北村祐貴1 , 宇野文二2 , 奥村典子1 (1 金城学院大薬, 2岐阜薬大)
キノン-銅錯体の電気化学的特性と過酸化水素生成 2019年 3月 日本薬学会第139年会(千葉、2019.03.20-23) ◯原菜摘1 , 池上佳代1 , 竹内堂朗1 , 山本拓平2 , 宇野文二2 , 奥村典子1 (1金城学院大薬, 2 岐阜薬大)
カテコール類のH2O2生成における金属イオンの効果 に関する研究 2019年 6月 第43 回有機電子移動化学討論会(横浜,2018.06.27-28) ◯池上佳代 1・三日月舞 1・森帆奈美 1 竹内堂朗 1・山本拓平 2・宇野文二 2・奥村典子(金城学院大薬 1・岐阜薬大 2)
アントラサイクリン系モデル化合物の銅共存下における細胞毒性の評価 2020年 3月 日本薬学会第140年会(京都) 〇曽我杏莉沙1、木下瑞希1、竹内堂朗1、宇野文二2、奥村典子1(金城学院大薬 1・岐阜薬大 2)
カテコール類のH2O2の生成における金属イオンの効果と電気化学的考察 2020年 3月 日本薬学会第140年会(京都) 〇三日月舞1、森帆奈美1、池上佳代1、竹内堂朗1、山本拓平2、宇野文二2、奥村典子1(金城学院大薬 1・岐阜薬大 2)
アントラサイクリン系モデル化合物の酸化還元特性と細胞毒性 2021年 2月 日本酸化ストレス学会東海支部第9回学術集会(2021.02.13金城学院大Web開催) 伊藤梓、曽我杏莉沙、木下瑞希、竹内堂朗、水谷秀樹、北村祐貴、〇奥村典子(金城学院大・薬)
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総説

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
Molecular Scientific Approach in Electroorganic Chemistry 共著 1998年 2月 Recent Res. Devel. in Pure & Applied Chem. 非水系電気化学測定で得られる第一および第二酸化還元電位の物理化学的意味を分子軌道法と熱力学的考察をまとめたものである。これらの電子論的意味を表す式および相互関係を表す式を応用した、電子授受に伴う相互作用変化の評価方法、酸化還元挙動の変化例をまとめた。(P83~P99)(共同研究につき担当部分の抽出不可能)宇野文二、奥村典子
有機π電子系ダイアニオンの分子認識に基づく分子化合物生成に関する研究 単著 2001年 6月 岐阜薬科大学紀要 第50号 有機化合物のπ電子系ダイアニオンは、中性分子のLUMOへの二電子添加により生成し、母体化合物とは著しく異なる物理化学的性質に起因する特異的な分子認識が期待される。本論文では、電気化学的および分光学的手法を用いて有機πダイアニオンの分子認識に伴うn-σ型およびπ-π型電荷移動錯体生成能を評価し、その特徴を分子軌道理論に基づき明らかとした。(P13~P24)奥村典子
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