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フリガナオダ セツコ
ローマ字ODA Setsuko
氏名小田 節子
メールoda@kinjo-u.ac.jp
学位MA in TESOL 
所属人間科学部 / 現代子ども教育学科
職名教授
所属学会全国語学教育学会(JALT) アジア英語学会 International Association of World Englishes 
専門分野教育学 言語学   
研究課題日本人への英語発音教授法の開発 小学校英語活動におけるティームティーチング  

学会及び社会における活動等

開始年月 活動内容 終了年月
2002年 4月 Japan Association of Language Teachers 現在に至る
2003年 4月 日本アジア英語学会 現在に至る
2004年 4月 Japan Association of College English Teachers 現在に至る
2007年 4月 International Association of World Englishes 現在に至る
2008年 4月 日本リメディアル教育学会 現在に至る
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受賞歴

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著書

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
”Integrated Practice in Teaching English as an International Language (IPTEIL): A classroom ELF pedagogy in Japan" in Current perspectives on pedagogy for English as a lingua franca. Y. Bayyurt & S. Ackan (Eds.) 共著 2015年 3月 Walter de Gruyter 国際共通語としての英語を学ぶ方法として、近年、English Mediated Instructionが注目されている。本研究では、授業に、EMI のひとつのケースとして、クラスを1つの共同体と見なし、教師によるサポートのもと、オーセンティックな題材を用いて学ぶという手法を取り入れる試みを行った。授業観察やアンケート、聞き取り調査を基にして、この手法の有効性を検証した。日野信行、小田節子。17頁。抽出不可
Functional variations and practical challenges 共著 2020年 9月 Springer Hino, N & Oda, S. (2020) "CLIL pedagogy for EIL in higher education" 日本の高等教育における英語教育の場においてCLIL(内容言語統合型学習)のアプローチの可能性について実践的、理論的に考察した。14頁。
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学術論文

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
“Japanese high school teachers’ and students’ beliefs about language learning’ a case study”, 単著 2004年12月 Asian Englishes Studies vol.4 日本人高校生の持つ語学学習に関する認識を調査し、分析し、これを高校英語教員のそれと比較して、高校生の認識に対して教員のそれは、一定の影響を持つことを確認した。25頁。
“Intelligibility/Comprehensibility of Asian Englishes: Comparing Irish and American Secondary School Students” 共著 2007年 3月 Proceedings of 13th Conference of International Association of World Englishes アジア諸国の6種類の英語の変種のスピーチサンプルをアメリカ人及びアイルランド人の聞き手が評価した。英語の変種に対する慣れは、理解につながらないことがわかった。小田節子、筒井英一郎。5頁。抽出不可
"Japanese students’ new perceptions about using English as an international language” 単著 2007年 7月 Proceedings of 12th Conference of Pan-Pacific Association of Applied Linguistics 日本人の大学生の国際英語観を調査したところ、以前のような英語に対する偏重はなく、英語が日常的な存在になっていることがわかった。4頁
Paraphrasing: an Essential Tool for EAP”, ICU Language Research Bulletin 22, pp. 77-88, 2007. 共著 2007年10月 ICU Language Research Bulletin 22 アカデミックイングリッシュに欠かせないスキルであるパラフレイズは、これまで習うより慣れよ、で学ばれてきた。これを、システマチックに学習させることにより効果が上がるかを検証し、一定の効果があることが確認された。小田節子、山本優佳子。16頁。抽出不可
“Correlations between Japanese high school students’ learning beliefs, self-reported attitudes towards group dynamics, and performance in two in-house EFL tests” 共著 2007年10月 Second Language Acquisition-Theory and Pedagogy: Proceedings of the 6th Annual JALT Pan-SIG Conference, 高校生の英語学習において、クラスのグループダイナミックスに対する個人の態度が、英語学習の到達度にどれくらい影響するかについて分析を試みた。濱田陽、鬼頭和也、小田節子。14頁 抽出不可
“Team Teaching in English Education at Japanese public elementary schools: a case of a rural town in western Japan” 単著 2008年 7月 Proceedings of the 12th International Annual Conference of Pan-Pacific Association of Applied Linguistics 小学校英語では、担任とALTとのティームティーチングが一般的である。西日本の自治体の小学校における英語活動の様子を観察し、ティームティーチングに焦点をおいて考察した。4頁
Analyzing speaker and listener factors affecting the intelligibility of Japanese English 共著 2010年 6月 アジア英語研究第12号 グローバル化の進む現代のコミュニケーションにおいて英語使用が増え、必然的に多様化している。その中での相互のわかりやすさ(intelligibility)は重要である。本研究では、日本の英語学習者の目指すべきintelligibilityの検証を行い、話し手として、母音の長さのコントロールが重要であることがわかった。小田節子、田嶋宏子。17頁。抽出不可
Team-teaching practices in Japanese elementary schools 単著 2010年 6月 English Teachers Association in Korea 日本の公立小学校で行われている小学校英語活動に欠かせないものとして、ALTと呼ばれる外国人教師と、日本人教師によるティームティーチングがある。ティームティーチングが盛んな、日本、韓国、香港を比較検討して、望ましいティームティーチングの在り方を検証した。五頁。
国際英語の視点から見た小学校「英語ノート」 単著 2012年 5月 「英語教育の新たなる展開」言語文化共同研究プロジェクト2011  国際英語の視点からみた英語ノートにおける文化の取り扱いについて述べた。取り扱いが表層的に終わっている部分もあり、また一貫しない点もあるものの、英語圏にとらわれず、様々な文化を子どもたちに紹介しようとしている点は、評価できる。日本の英語教育における異文化学習が、どれくらいの重みを持つべきか、どの程度まで小学校外国語活動で扱うべきものなのか、など課題は多い。また、小学校外国語活動の一番の目的は、「コミュニケーション能力」を養うことであるが、その目的に、どれだけ役立っているのか。まだまだ課題は多い。9頁。
「国際英語」教育としてのフィリピンでの英語研修 単著 2013年 5月 「英語教育の新しい潮流」言語文化共同研究プロジェクト2012 2000年代になり、東アジアにおける英語教育に新しい動きが出てきた。それは、Outer Circleに拠点をおいた英語教育である。これまで、Inner Circle varietiesのみを目的とする英語教育が主流であったが、国際英語教育の観点からは、好ましい傾向ではないかと思われる。本稿では、フィリピンはセブ島で3ヶ月の語学留学をした日本人女性の体験を基に、Outer Circle modelを用いた英語学習を、観察、インタビュー等を通して考察した。第1節では、国際英語の教育について一般的な背景、第2節では、フィリピン英語による英語教育についての概要を述べた。第3節では、被験者である日本人女性の留学について実例を挙げ、国際英語教育の観点から考察した。第4節では、まとめと今後の課題を記した。8頁
台北市における小学校英語教育―理念と現場の狭間で 単著 2014年 3月 「英語教育の今日的課題」言語文化共同研究プロジェクト2013 台北市の公立小学校において行った調査に基づいての報告である。英語の授業の見学、担当教諭からの聞き取り調査、および保護者からの聞き取りを行った。想像以上に英語運用能力の高い小学校3年生に驚きを禁じえない。学校教育でここまで達成したと考えるには無理があり、家庭における高い教育力、保護者のかかわりが浮き彫りになった。8頁
日本における乳幼児英語教育から見えてくるもの 単著 2015年 5月 言語文化共同研究プロジェクト2014 これからの英語教育 小学校英語教育が必修になるなど、英語教育の早期化が益々進んでいる日本では、0歳児からの超早期英語教育が決して珍しいことではなくなってきている。本稿では、乳幼児期からの英語教育に取り組む親子の通う教室のレッスンの見学、親達へのインタビュー等から得たデータを基に、乳幼児英語教育の正当性、将来像を明らかにする。8頁。
オランダにおけるイマージョン教育から学ぶこと 単著 2016年 5月 言語文化共同研究プロジェクト2015 オランダでイマージョン教育を行っている中等学校2校でフィールドワークを行った結果の分析を行った。世界で有数の英語ができる国として知られるオランダで行われるイマージョン教育には、国民の英語運用能力では大きく遅れをとる日本が学ぶべき点が多くある。特に、ELF教育という観点から見て、考察を行った。6頁
大学におけるEMI授業の実践 単著 2017年 5月 グローバル社会における英語教育の方法論:言語文化共同研究プロジェクト2016 高等教育におけるEMI(英語を媒体とする教育)が国内外で広がりをみせている。本稿では、著者の担当する2つのEMI授業について、考察した。1つは日本人学生対象、1つは留学生及び日本人学生の混合クラスである。結果、「留学生」の存在が大きな役割を占めることが示された。EMIは新しい試みであり、その実践方法については、今後更なる取り組み、検証が待たれる分野である。27頁~33頁
ブルネイの小学校におけるEMI教育の方向性 単著 2020年 7月 言語文化共同研究プロジェクト2019 ブルネイの公教育は、主に英語で行われている。幼稚園から小学校にかけて、英語の学習を集中して行い、その後の、英語による教育を行っている。本研究では、現地の公立小学校の英語の授業を観察し、教師とのインタビューを行い、ブルネイの英語教育の現状を分析、今後の方向性についての方向性を示唆した。
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学会発表

題目/演目名等 発表年月 発表学会名等 概要
“Japanese students’ perceptions of World Englishes” 2003年12月 日本アジア英語学会全国大会 日本の大学生の国際英語観を、発音の側面に焦点を当てて分析した。英語変種の多様性に一定の理解を示しつつ最終的にはやはり母語英語話者の英語を最上と考える学生の姿が浮き彫りにされた。
“Japanese university students’ transitions to EAP” 2007年 9月 The Annual Symposium of Second Language Writing 日本の大学生が、それまでの高校における学習対象科目としての英語から、学問の手段としての英語(EAP)に移行していく中での不安や葛藤をレポートした。小田節子、山本優佳子。
“Bilingual Japanese at universities in Japan” 2007年10月 33rd Annual International Conference of JALT 日本のインターナショナルスクールを卒業した四人の日本人大学生の経年的質的研究である。その言語観、アイデンティティが年を経るにつれてどう変化するかを観察、分析した。
“Incorporating World Englishes perspectives into NIE” 2007年11月 日本時事英語学会 第49回年次大会 日本の高校での新聞を使った授業に国際英語的視点を取り入れた実践を分析、検証した。濱田陽、小田節子。
“Identities of bilingual Japanese: outsiders inside” 2008年11月 34th Annual International Conference of JALT 日本のインターナショナルスクールを卒業した4人の日本人大学生の継続研究である。大学生活を経てどのように変化しているかを追跡した。
“Increasing intelligibility of Japanese English” 2008年11月 34th Annual International Conference of JALT 日本人英語話者のスピーチを、シンガポール人の聞き手に評価してもらい、日本人英語を、「聞き取りやすさ」をベースにして検証、分析した。小田節子、筒井英一郎。
“Teaching English at a public elementary school” 2008年11月 34th Annual International Conference of JALT 小学校英語の担い手として期待される担任教諭の、英語活動に関する意識調査を行い、不安、自信のなさを訴える教員の姿が浮き彫りになった。筒井英一郎、小田節子。
How can we increase intelligibility of Japanese English? 2009年 9月 15th Conference of International Association of World Englishes 日本人英語話者のスピーチを、アメリカ人の聞き手に評価してもらい、日本人英語を、「聞き取りやすさ」をベースにして検証、分析した。小田節子、筒井英一郎。
“Developing a teaching method catered to Japanese students: Toward increasing intelligibility of Japanese English 2009年 9月 日本アジア英語学会 日本人英語学習者を対象とした、発音教授法の体系化(「聞き取りやすさ」に焦点を当てて)を目的とし、日本人英語の特徴を分析した。小田節子、田嶋宏子。
“Using children’s material in English Education” 2009年 9月 日本リメディアル教育学会 大学の幼児教育課程の学生に対する英語のリメディアル教育で、紙芝居を中心とした子ども用教材を効果的に使う実践を報告した。小田節子、Patrice Pendell
Negotiating Japanese English pronunciation for international intelligibility 2010年 7月 International Association of World Englishes 英語使用の広がるグローバル社会の中で、日本人が効率的かつ効果的なコミュニケーションを行うために、求められる英語を、特に発音の分かりやすさから検証した。日本人大学生の英語スピーチデータをもとに、アメリカ人及びシンガポール人の聞き手を対象に、聞きやすさ、わかりやすさ、を調査した。その結果、母音の長さのコントロールが重要なことがわかった。小田節子、田嶋宏子。
The Possibility of Japanese English 2010年 7月 アジア英語学会 英語の多様化が進む中で、「ニホン英語」の可能性について、パネリスト4人でシンポジウムを行った。新しい英語変種の必須条件としてあげられる、国内使用の場として大学の英語によるプログラムを取り上げた。学生から得たデータでは、accomodation(相手に理解しやすいように自分の英語をコントロールする)が見られた。小田節子、日野信行。
Formation and globalization of Japanese English 2010年 8月 Asia TEFL グローバル化の中、日本の大学でも英語使用が格段に増している。英語のみで運営される英語教育課程は言うに及ばず、学部教育の全てを英語で行う学校も着実に増えている。この環境で学ぶ学生に着目し、彼ら独自の英語の変種が生まれる場となっているのか、を主にインタビューを行い調査した。
International Intelligibility and ELF pedagogy 2011年 5月 English as a Lingua Franca 4th Annual Conference 日本人英語の通じやすさ(intelligibility)にフォーカスした国際コミュニケーションを目的とする日本人のための英語教育を構築するため、アクションリサーチを行い、その結果を発表した。
Incorporating politeness techniques into public elementary school English education in Japan 2011年 7月 Asia TEFL International Conference 日本の小学校外国語活動が今年度スタートした。コミュニケーション能力を培うことが目的といいつつ、広く使われている文科省制定の「英語ノート」の分析結果をみると、コミュニケーションを潤滑にするのに欠かせないと考えられる、ポライトネス(丁寧さ)を伝えるためのストラテジーは、ほとんど盛り込まれていないことが分かった。ネイティブ英語話者の子どもたちから採取したデータをもとに、どのような内容を盛り込めるか考察を行った。
An Undertaking of Utilizing English Speech Acts Corpora for the Cultivation of Pragmatic Competence 2011年 8月 JACET 50th International Conference 様々なステージ(大学教育、大学受験、中等教育、初等教育)における英語教育を、スピーチアクト(主にポライトネス)のコーパスをもとにして、分析した。その結果をもとに、新たな英語教育の方向性について考察し、5名のシンポジウムの形式で発表した。鈴木利彦、水島梨紗、辻建一、小田節子、豊田春賀。
Analyzing the English textbook for Japanese elementary school from the viewpoint of English as an International Language 2011年11月 International Association of World Englishes 2011年度より、日本の公立小学校において、小学校外国語活動が必修化された。この活動に用いられる、英語ノートという文科省制定のテキストを、国際英語論という観点から分析、考察をした。
Integrated Practice in Teaching English as an International Language(IPTEIL): A Classroom ELF Pedagogy in Japan 2012年 5月 The Fifth International Conference of English as a Lingua Franca 国際共通語としての英語、という枠組みであるELF論に基づいての英語教育を、日本の高等教育機関における実践しようとする試みである。大阪大学共通教育科目の英語の授業において展開中の授業の観察、分析を行い、ELF教育のモデルとして構築する。日野信行、小田節子。
Learning English in the Philippines 2013年11月 International Association of World Englishes 近年、韓国、日本の若者を中心に、フィリピンへの語学留学が盛んになっている。これまで語学留学というと、英米カナダなどのInner Circleの国々がほとんどであった。セブ島の語学学校を調査し、聞き取り調査を行った。Outer Circleの国への語学留学の利点、欠点を探り、今後の方向、望ましいあり方について提案をした。
Japanese students learning English from non-native speakers: A case study in the Philippines 2014年 9月 The 2nd International Symposium on Native Speakerism フィリピンにおける語学研修を、英語が母語ではない環境での英語研修という視点から観察、分析をした。実際フィリピン研修に参加している日本人学習者への聞き取り調査を行った。一般に考えられているほど、母語話者に教えてもらいたい、という気持ちは強くないという結果が出た。
Participating in a community of practice in ELF through English-medium instruction at Japanese universities 2014年 9月 The 7th Annual Conference of English as a Lingua Franca 日本を含む、外国語として英語を学ぶ国々での、国際共通語としての英語の学び方として、近年注目されているのが、English Mediated Instruction、つまり、英語を媒体として授業を行う、ということである。本研究では、日本で実際に行われているEMIのケースを観察、分析した。その結果を元に、今後のEMIのあり方についての方向性を示した。日野信行、小田節子。
What Japan can learn from elementary English education in Taiwan 2015年 4月 2015 LTTC International Conference 日本より、10年以上も前から導入され、高い成果を上げている、台湾の小学校英語教育について、実際の現場を訪れ、データ採集をした。そのデータを基に、台湾の小学校英語教育の分析、考察を通して、日本の英語教育が取り入れるべき点、改善すべき点を具体的に示した。
Cultural aspects in ELF pedagogy: Significance and limitations of IPTEIL (Integrated Practice in Teaching English as an International Language) 2015年 8月 The 8th Annual Conference of English as a Lingua Franca English as a Lingua Franca教育としての英語教育の側面として異文化共生教育がある。IPTEILという手法を使って行われるELF教育の異文化共生教育的側面を調査、考察し、起こりうる問題点、その解決法などを定義した。日野信行、小田節子。
“Integrating the teaching of WE and ELF skills with content instruction in higher education” 2017年 7月 The 18th World Congress of Applied Linguistics (AILA 2017) 高等教育におけるELF(共通語としての英語)によるEMI(英語媒体の教育)の2つの取り組みであるIPTEIL及びCELFIL、それぞれの実践について新しい視点から考察、検証を行った。日野信行、小田節子。
What the Expanding Circle can learn from bilingual education in Europe 2018年 6月 The 16th Asia TEFL conference in Macau 国民が、ヨーロッパで最も高い英語運用能力を持つことで知られるオランダのバイリンガル教育事情についての観察、分析を述べ、日本の英語教育に応用する策を探る。
Struggling with periphrality of Exanding Circle toward equality 2019年 6月 International Association of World Englishes 国際英語使用の現実の中で、英語が第一言語でも公用語でもないExpanding Cirlceの国々(日本を含む)では、英語使用に関する公平性を保つために考慮するべき点を、実際の例に基づいて論じた。
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