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フリガナパク サンジュン
ローマ字PARK SangJun
氏名朴 相俊
メールpark@kinjo-u.ac.jp
学位博士(工学) 
所属生活環境学部 / 環境デザイン学科
職名准教授
所属学会日本建築学会東海支部 
専門分野建築学   
研究課題微破壊試験機を用いた火害度推定に関する実験的研究 UAVを用いたRC構造物の劣化診断 粘弾塑性解析によるコンクリートの破壊機構の解明 

学会及び社会における活動等

開始年月 活動内容 終了年月
2000年 4月 日本建築学会 正会員 現在に至る
2002年 4月 日本コンクリート工学会 正会員 現在に至る
2006年 4月 ジャーナル:Fire Science and Technology編集委員 2008年 3月迄
2006年 4月 日本建築学会コンクリート材料・構造耐火性部門委員 2008年 3月迄
2006年 4月 日本火災学会 正会員 2008年 9月迄
2010年10月 韓国朝鮮大学工学技術論文集 論文審査委員 2018年 3月迄
2011年 4月 日本建築学会東海支部材料施工委員会 委員 現在に至る
2011年 9月 NPO法人中部コンクリート支援機構 会員 現在に至る
2012年 8月 金城学院大学キリスト教文化研究所 所員 現在に至る
2013年 4月 金城学院大学生協 理事 現在に至る
2013年 4月 東山動植物園恐竜像調保存委員会 委員 2015年 3月迄
2013年 4月 NPO法人 ASCoT 特殊構造物委員会 委員 2017年 3月迄
2015年 4月 中部セメントコンクリート研究会 委員 現在に至る
2015年 4月 コンクリート支援機構(ASCOT)空撮委員会 委員 現在に至る
2015年 4月 大学コンソーシアムせと 調査研究 2017年 3月迄
2015年 4月 金城学院大学教職員組合 委員長 2017年 3月迄
2018年 4月 金城学院大学消費生活科学研究所 所長 現在に至る
2020年 4月 日本コンクリート工学会(JCI)  論文査読委員 現在に至る
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受賞歴

受賞年月 受賞名
2001年 8月 優秀論文賞(Concrete Award) : Proceedings of Conference on Our World in Concrete & Structures in Singapore, pp.277-284(共著)
2002年 4月 国際ロータリ奨学寄付金
2003年 4月 国際ロータリ奨学寄付金
2011年12月 矢作建設(株) 共同研究による奨学寄付金
2015年 9月 日本コンクリート工学会中部支部研究費
2017年 4月 矢作建設工業(株)共同研究に対する奨学寄附金
2018年 4月 矢作建設工業(株)共同研究に対する奨学寄附金
2019年 4月 矢作建設工業(株)共同研究に対する奨学寄附金
2020年 4月 科学研究費 基盤(C)
2020年 4月 矢作建設工業(株)共同研究に対する奨学寄附金
2021年 4月 矢作建設工業(株)共同研究に対する奨学寄附金
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著書

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学術論文

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
Fracture Simulation of Confined Concrete by Visco-Elasto-Plastic Suspension Element Method 共著 2001年 8月 Proceedings of Conference on Our World in Concrete & Structures in Singapore 各種条件下における破壊挙動のシミュレーションを行い、その適用性について検討した。本研究で提案した粘弾塑性サスペンション要素法は、大変形時の構造物の抵抗性など、建物の極限状態に深く関連する問題を、非連続体モデルおよび動的解析の特徴を生かして解明するのに適用できる。(Takashi HIRAIWA, Yasuo TANIGAWA, Hiroshi MORI, SangJun PARK), pp.277-284
粘弾塑性サスペンション要素法によるポーラスコンクリートの圧縮破壊解析 共著 2002年 6月 日本コンクリート工学会、コンクリート工学年次論文集, Vol.24 ポーラスコンクリートは、多くの連続空隙を持つコンクリートである。コンクリートの破壊解析に用いられてきた従来のVEPSEMに対して、サスペンション要素の半径を粗骨材半径とは無関係に指定できるようにプログラムの変更を行い、ポーラスコンクリートの2次元破壊解析を行なった。(朴 相俊・谷川恭雄・森博嗣・平岩陸),pp.321-326
コンクリートの破壊挙動に及ぼす粗骨材の影響に関する解析的・実験的研究 共著 2003年 8月 日本建築学会構造系論文集, No.570 コンクリートの破壊機構の解明を目的として、若材齢から硬化後のコンクリートに至るまでの破壊性状を総括的に再現できる解析モデルを構築して、各種条件下における破壊挙動のシミュレーションを行い、その適用性について検討した。本研究で提案した粘弾塑性サスペンション要素法は、大変形時の構造物の抵抗性など、建物の極限状態に深く関連する問題を、非連続体モデルおよび動的解析の特徴を生かして解明するのに適用できる。本研究では、解析手法に粗骨材要素を導入して、粗骨材の破壊の影響を検討することが可能となった。(朴 相俊・谷川恭雄・森博嗣・平岩陸),pp.1-6
粗骨材-モルタル境界面を考慮したコンクリートの破壊解析 共著 2004年 1月 日本建築学会構造系論文集, No.575 研究では、解析手法に粗骨材要素を導入して、粗骨材の破壊の影響を検討することが可能となった。また、粗骨材に支配的な影響要因といえる粗骨材−モルタル境界面の挙動についても検討を行った。この解析結果と実験結果を比較することで、界面要素導入の妥当性を示した。(朴相俊・谷川恭雄・森博嗣・平岩陸・杉浦充),pp.15-21
Analytical and Experimental Studies on Effect of Coarse Aggregate on Fracture Behavior of Concrete 共著 2004年 4月 Proceedings of International Conference CONSEC' 04 in Seoul 本研究では、解析手法に粗骨材要素を導入して、粗骨材の破壊の影響を検討することが可能となった。また、粗骨材に支配的な影響要因といえる粗骨材−モルタル境界面の挙動についても検討を行った。この解析結果と実験結果を比較することで、界面要素導入の妥当性を示した。(SangJun PARK, Yasuo TANIGAWA, Hiroshi MORI, Takashi HIRAIWA), pp. 1943-1950
引張応力を受ける繊維補強コンクリートの変形挙動に関する解析的研究 共著 2004年 4月 日本建築学会構造系論文集, No.578 粘弾塑性サスペンション要素法における解析モデルに、骨材節点を繋ぐ繊維要素を導入することによって、繊維補強コンクリートの直接引張試験のシミュレーションを行なった。繊維に関するこの単純なモデル化の妥当性を検討すると同時に、繊維補強コンクリートの変形・破壊性状について考察した。(平岩陸・谷川恭雄・森博嗣・朴相俊),pp.7-11
粘弾塑性サスペンション要素法によるRC梁の曲げ破壊解析 共著 2005年 6月 日本コンクリート工学会、コンクリート工学年次論文集, Vol.27 本研究では、より実現象に近い補強もでるとして、新たに骨材要素の導入を行なった。本研究では、せん断補強筋を配したRC梁の大変形に至る破壊シミュレーションを行い、解析結果と既往の実験結果を比較し、その適用性を検証した。(朴相俊・谷川恭雄・黒川善幸・平岩陸),pp.391-396
超音波トモグラフィーによるモルタルの内部火害度の推定 共著 2006年 セメント・コンクリート論文集, No.60 研究では、火害を受けたモルタルの内部性状を把握するため、超音波トモグラフィー法による火害度推定実験を行い、その適用性について検討する。また、耐火炉において4面加熱したモルタル供試体に対し、加熱温度がモルタル供試体の内部火害性状に及ぼす影響を明らかにした。(朴相俊・谷川恭雄・木村芳幹),pp.213-219
繊維補強コンクリートの曲げ破壊挙動に関する解析的研究 共著 2006年 4月 日本建築学会構造系論文集, No.602 粘弾塑性サスペンション要素法における解析モデルに、骨材節点を繋ぐ繊維要素を導入することによって、繊維補強コンクリートの直接引張試験のシミュレーションを行なった。繊維に関するこの単純なモデル化の妥当性を検討すると同時に、繊維補強コンクリートの変形・破壊性状について考察した。(平岩陸・谷川恭雄・朴相俊),2006.4
Estimation Method for Internal Fire Damage of Mortar by Ultrasonic Tomography 共著 2006年11月 Proceedings of International Conference ISSS' 06 in Seoul コンクリート構造物が火災による損傷、すなわち火害を受けた場合、再使用の可否を判断するには、構造物としての安全性を検討するため、その構造物が受けた火害度を調査する必要がある。研究では、火害を受けたモルタルの内部性状を把握するため、超音波トモグラフィー法による火害度推定実験を行い、その適用性について検討する。また、耐火炉において4面加熱したモルタル供試体に対し、加熱温度がモルタル供試体の内部火害性状に及ぼす影響を明らかにした。(SangJun PARK, Yasuo TANIGAWA)
Estimation of Fire Damage in High-Strength Mortar Mixed Polypropylene Fibers by Ultrasonic Tomography 共著 2007年 Fire Science and Technology, Vol.26 コンクリート構造物が火災による損傷、すなわち火害を受けた場合、再使用の可否を判断するには、構造物としての安全性を検討するため、その構造物が受けた火害度を調査する必要がある。研究では、火害を受けたモルタルの内部性状を把握するため、超音波トモグラフィー法による火害度推定実験を行い、その適用性について検討する。また、耐火炉において4面加熱したモルタル供試体に対し、加熱温度がモルタル供試体の内部火害性状に及ぼす影響を明らかにする。(PARK SangJun, Tanigawa Yasuo),pp.351-359
Estimation of Fire Damage in High-Strength Mortar Mixed Polypropylene Fibers by Ultrasonic Tomography 共著 2007年11月 FIB Workshop in Coimbra-Portugal コンクリートの爆裂を防止する方法としては、耐火被覆、繊維の混入などが上げられる。特に鉄筋コンクリート造工事、すなわち、高強度コンクリート施工時には経済性と部材断面の仕上げ寸法が小さいなどの利点からポリプロピレン短繊維(以下、PP繊維)が多く使用されている。爆裂防止のためポリプロピレン短繊維(PP繊維)を混入したモルタル供試体を用いて耐火炉における4面加熱実験を行った。また、PP繊維混入がモルタル内部の火害性状に与える力学的特性を把握するとともに、超音波トモグラフィー法による火害度推定の適用性について検討した。(SangJun PARK, Yasuo TANIGAWA)
An Analysis Local Structural Behavior and Slenderness Limits of the Lipped Channel Sections in Fire 共著 2008年 3月 3rd International Symposium in Tokyo 圧縮を受けるCチャンネルを弾性局部座屈応力解析のEurocodeに基づいて開発したプログラムを利用して解析をおこなった。特に、温度増加による局部座屈解析を断面の大きさや細長比をパラメーターにして応力や降伏応力を提示した。(KANG SeongDeok, PARK SangJun, KIM MyeongHan Kim SangDae), pp. 189-198
外付けブレースで補強された柱の面外方向の耐震性能 共著 2010年 6月 日本コンクリート工学会、コンクリート工学年次論文集, Vol.32 外付けブレースで補強された建物の柱部分について,柱にふかしがある場合を含めて面外方向の耐震性能の検証を目的として実験を行った。試験体はすべて曲げ降伏後のせん断破壊であり,補強試験体の最大耐力は,いずれも曲げ強度の計算値を上回った。アンカー接合面の鉛直ずれはほとんど生じていなかった。また,試験体に発生したせん断力をアンカー筋が負担し,変形性能が向上した。(朴相俊・小谷剛・神谷隆・上田洋一・市之瀬敏勝),pp.1051-1056
The Research Trends and Applications of Porous Concrete 単著 2011年 3月 Computational Structural Engineering Institute of Korea Porousコンクリートの研究における解析手法の提案と実験の一例を紹介し、解析と実験適用性について検証した。(朴相俊)、Vol.24、pp.31-36
収縮ひび割れの発生に及ぼす拘束状況の影響に関する解析的研究 共著 2012年 7月 日本コンクリート工学会、コンクリート工学年次論文集、Vol.34 本研究は,コンクリートの収縮ひび割れの発生を解析的に再現する手法として修正を加えた粘弾塑性サスペンション要素法を用いて,境界面における拘束の有無や拘束力,さらに拘束境界面の配置が,収縮に伴う変形状況および収縮ひび割れの発生に及ぼす影響について検討したものである。その結果,本解析によって,様々な拘束状況において,収縮が原因と推定されるひび割れの発生状況を解析的に再現でき,今後様々な条件下の解析ができる可能性があることがわかった。(平岩陸、朴相俊)、pp.490-495
既存学校建築物の煉瓦壁における耐震性能評価に関する実験的研究 共著 2013年 金城学院大学消費生活科学研究所、研究所紀要 本報では韓国の既存学校建築物の煉瓦壁における耐震性能評価に関する実験的研究として煉瓦コア試験体の材料試験を行い、煉瓦単体の性能を確認した。また、既存煉瓦壁の力学的性能を確認する事を目的として実験を行い、耐震補強のための耐震性能評価を行なった。(朴 相俊、崔 宰赫、 鈴木 峰里、萩野谷 学、神谷 隆)、pp.1-10
コンクリート壁の開口部における収縮ひび割れに関する解析的研究 共著 2013年 7月 日本コンクリート工学会、コンクリート工学年次論文集、Vol.35 本研究では,コンクリート壁の開口部に発生する収縮ひび割れについて,粘弾塑性サスペンション要素法を用いてその再現を試みた。開口部を模した解析モデルによるシミュレーションを行うとともに,開口部のひび割れの低減対策として用いられる補強筋を模して拘束力を導入し,その効果を検討した。その結果,本解析によって,開口部の角から生じるひび割れを解析的に示すことができ,さらに,補強筋の付加によって,ひび割れの分散およびひび割れ幅の低減解析的に示すことができた。(平岩陸、朴相俊)、pp.499-504
接合金物を用いた外付け耐震補強工法の開発 共著 2013年10月 日本建築学会技術報告集 韓国建物の耐震性の向上と耐震化普及を目的として、韓国の構造物の現状を踏まえた上で耐震補強を行う一般的な接合部形式を簡略化した接合金物を提案し、その接合金物を既存建物と補強部材の接合部材として採用した場合における強度型補強と制震型補強の性能について実験的に検証した。(萩野谷 学, 神谷 隆, 鈴木 峰里, 崔 宰赫, 朴 相俊, 古川 忠稔)、pp.961-966
ディスク型接合金物の耐震性能に関する実験的研究 共著 2014年 4月 金城学院大学消費生活科学研究所、研究所紀要 韓国建物の耐震化普及を目的として、一般的な接合形式を簡略化したディスク型接合金物を用いた耐震性能実験をおこなった。また、得られた実験耐力を既存の計算耐力式と比較・検討をおこなった。(朴 相俊、北島 佐奈英、沢田 祐里奈、神谷 隆)、pp.1-14
東海地方における巨大コンクリート像の劣化状況に関する調査研究 共著 2014年11月 中部セメントコンクリート研究会、中部セメントコンクリート研究会論文集 コンクリート像の一部が破損した場合,修復・補修が困難になる場合があるのが実情である。そこで本研究は,これらの評価と調査方法や保存方法のマニュアルを作成し,今後の調査保存に活用することを主な目的とし,東海地方に存在する巨大コンクリート像の現状を調査することとした。調査として,ひび割れ調査,小径コア採取による圧縮強度試験,成分分析,中性化試験を行い,これによって得られた結果から劣化状況の現状把握と保存のための検討を行った。(朴 相俊・内田 香寿美・野々山 裕美・ 牧 保峯・渡辺 正雄)、pp.19-25、2014.11
聚楽園大仏像の劣化状況に関する調査研究 共著 2015年11月 中部セメントコンクリート研究会、中部セメントコンクリート研究会論文集 本研究は,聚楽園大仏像の評価と調査方法や保存方法のマニュアルを作成し,今後の調査保存に活用することを主な目的とし,巨大コンクリート像の現状を調査することである。本調査では,ひび割れ調査,小径コア採取による圧縮強度試験,成分分析,中性化試験および赤外線カメラを用いた熱画像と可視画像の比較を行い,劣化状況の現状把握を試みた。(朴 相俊、藤森 繁、牧 保峯、渡辺 正雄)、pp.19-23、2015(査読なし)
収縮ひび割れに及ぼす鉄筋の影響に関する解析的研究 共著 2016年 6月 日本コンクリート工学会、コンクリート工学年次論文集, Vol.38 本研究では,コンクリート床板を想定して,プレーンコンクリートとともに鉄筋を模擬した弾塑性要素を付加した場合について,粘弾塑性サスペンション要素法を用いて収縮解析を行った。ひび割れの発生状況やひび割れ本数、最大ひび割れ幅などを検討することで,鉄筋の付加によるひび割れの分散,最大ひび割れ幅の減少など,実験で得られている知見を解析によって定性的に再現できることを確認した。その後,鉄筋比および鉄筋本数の影響についても検討した。(平岩陸、朴相俊)、pp.495-500(査読有り)
小径ドリル型削孔試験機の改良とコンクリートへの適用のための検討 共著 2017年 2月 日本建築学会技術報告集 本論文では,モルタル及びコンクリートに対して,改良した試験機を用いて削孔試験で得られた削孔速度との力学的性状の関係について検討し,小径ドリル型削孔試験機によるコンクリートへの適用性の可能性を示した。(藤森繁, 長谷川哲也, 畑中重光, 青木孝義, 朴相俊)、Vol.23, No.53, pp.25-30, 2017.2(査読有り)
収縮ひび割れに及ぼす繊維の影響に関する解析的研究 共著 2017年 6月 日本コンクリート工学会 本研究では,コンクリートに繊維を混入した場合の収縮ひび割れの発生状況について検討するため,粘弾塑性サスペンション要素法に繊維要素を付加した解析を行った。その結果,繊維を混入した場合,プレーンコンクリートに比較して,ひび割れが分散してひび割れ数が増大するものの,最大ひび割れ幅が減少する結果が得られた。これらは実験でも得られている知見であり,繊維の影響を解析によって定性的に再現できることがわかった。  (平岩陸, 朴相俊:コンクリート工学年次論文集、Vol.39、No.39、pp.253-pp.258、2017.6 査読有り)
小径ドリル型削孔試験機を用いたコンクリートの圧縮強度推定 共著 2017年 6月 日本コンクリート工学会 本論文では,モルタル及びコンクリートに対して,本試験機を用いた削孔試験で得られた削孔速度との力学的性状の関係について検討し,小径ドリル型削孔試験機によるコンクリートの強度推定の可能性を示した。朴相俊、 藤森繁、青木孝義、畑中重光:コンクリート工学年次論文集、Vol.39、No39、pp.1207-1212、2017.6(査読有り)
誘発目地によるひび割れ発生状況の変化に関する解析的研究 共著 2018年 6月 日本コンクリート工学会年次論文集 本研究では,コンクリートにひび割れ誘発目地を考慮した場合にひび割れの発生状況がどのように変化するか検討するため,粘弾塑性サスペンション要素法を用いて解析を行った。その結果,ひび割れ誘発目地の考慮によってひび割れが誘発目地部分に集中して発生する現象を再現できた。また,ひび割れ誘発目地の有無,間隔,目地深さおよび拘束状況がひび割れの発生状況に与える影響について,その変化をひび割れ数集中率およびひび割れ幅集中率から示した。(平岩陸, 朴相俊),  Vol.40, pp.447-452, 2018, (査読有り)
Diurnal Variation of Sitagliptin-Induced Pharmacological Effects in C57BL / 6J Mice 共著 2019年 9月 Biological and Pharmaceutical Bulletin This study aimed at investigating the diurnal effects of sitagliptin-induced anti-hyperglycemia in high-fat diet (HFD)-induced obesity in mice. Sitagliptin administration in the light phase significantly decreased plasma glucose levels, insulin levels, hepatic steatosis, and restored the glucose tolerance compared with the HFD group. In contrast, these parameters remained unchanged in the dark phase-treated mice. Our data therefore suggests that sitagliptin portrays definite chronopharmacology, which may provide valuable information on the importance of drug dministration timing for maximum pharmacological effects. (Hiroki Yoshioka, Yui Hirose, Rurika Ohishi, Sarah Tominaga, Aya Torii-Goto, SangJun Park, b Nobuhiko Miura, Masae Yoshikawa), Vol.42, pp.1562–1568, 2019.9(査読有り)
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学会発表

題目/演目名等 発表年月 発表学会名等 概要
鉄筋コンクリート変断面梁の最適設計 2000年 9月 日本建築学会大会学術講演梗概集, 仙台, A-1 研究では、鉄筋コンクリート変断面梁の応力解析にSimpson’s rule を利用して近似応力解析を誘導し、変断面梁に関する応力解析用ソフトウェアを開発した。また、SUMT法を適用して、RCコンクリート変断面の応力解析を行なった。(朴相俊),pp.51-52
コンファインドコンクリートの変形・破壊挙動に及ぼす載荷条件の影響に関する解析的研究 2001年 2月 日本建築学会東海支部研究報告集, 名古屋, No.39 研究では、VEPSEM解析手法を用いて、1軸圧縮応力またはせん断応力を受けるコンファインドコンクリートを、同一モデルを用いて解析することで、外力条件の相違によって変化するせん断補強筋の効果を考慮した。(平岩陸・谷川恭雄・森博嗣・黒川善幸・朴相俊), pp.85-88
粘弾塑性サスペンション要素法によるポーラスコンクリートの破壊解析 2001年 2月 日本建築学会東海支部研究報告集, 名古屋, No.39 ポーラスコンクリートは、多くの連続空隙を持つコンクリートである。コンクリートの破壊解析に用いられてきた従来のVEPSEMに対して、サスペンション要素の半径を粗骨材半径とは無関係に指定できるようにプログラムの変更を行い、ポーラスコンクリートの2次元破壊解析を行なった。(大塚幸治・谷川恭雄・森博嗣・大塚幸治・平岩陸・朴相俊), pp.89-92
せん断補強筋の拘束効果に及ぼす載荷条件の影響に関する解析的研究 2001年 9月 日本建築学会大会学術講演梗概集, 関東, A-1 研究では、VEPSEM解析手法を用いて、せん断補強筋比および降伏荷重の各要因が、せん断補強筋の拘束効果に及ぼす影響を、1軸圧縮応力下またはせん断応力下について検討し、載荷条件による違いを考慮した。(平岩陸・谷川恭雄・森博嗣・朴相俊・大塚幸治), pp.105-106
粗骨材要素を導入した粘弾塑性サスペンション要素法によるコンクリートの破壊解析 2001年 9月 日本建築学会大会学術講演梗概集, 関東, A-1 研究では、解析手法に粗骨材要素を導入して、粗骨材の破壊の影響を検討することが可能となった。(朴相俊・谷川恭雄・森博嗣・黒川善幸・平岩陸・大塚幸治), pp.89-90
粘弾塑性サスペンション要素法によるポーラスコンクリートの破壊シミュレーション 2001年 9月 日本建築学会大会学術講演梗概集, 関東, A-1 ポーラスコンクリートは、多くの連続空隙を持つコンクリートである。コンクリートの破壊解析に用いられてきた従来のVEPSEMに対して、サスペンション要素の半径を粗骨材半径とは無関係に指定できるようにプログラムの変更を行い、ポーラスコンクリートの2次元破壊解析を行なった。(大塚幸治・谷川恭雄・森博嗣・黒川善幸・平岩陸・朴相俊), pp.91-92
粗骨材の形状を考慮した粘弾塑性サスペンション要素法によるコンクリートの圧縮破壊解析に関する研究 2002年 2月 日本建築学会東海支部研究報告集, 三重, No.40 本研究では、解析手法に粗骨材要素を導入して、粗骨材の破壊の影響を検討することが可能となった。(朴相俊・谷川恭雄・森博嗣・黒川善幸・平岩陸), pp.25-28
粘弾塑性サスペンション要素法によるポーラスコンクリートの3次元圧縮破壊解析 2002年 2月 日本建築学会東海支部研究報告集, 三重, No.40 コンクリートの破壊解析に用いられてきた従来のVEPSEMに対して、サスペンション要素の半径を粗骨材半径とは無関係に指定できるようにプログラムの変更を行った。また、解析における空隙率を明確にするため、3次元破壊解析を行なった。(大塚幸治・谷川恭雄・森博嗣・黒川善幸・平岩陸・朴相俊), pp.29-32
粘弾塑性サスペンション要素法による繊維補強コンクリートの直接引張解析 2002年 2月 本建築学会東海支部研究報告集, 三重, No.40 粘弾塑性サスペンション要素法における解析モデルに、骨材節点を繋ぐ繊維要素を導入することによって、繊維補強コンクリートの直接引張試験のシミュレーションを行なった。繊維に関するこの単純なモデル化の妥当性を検討すると同時に、繊維補強コンクリートの変形・破壊性状について考察した。(平岩陸・谷川恭雄・森博嗣・大塚幸治・朴相俊), pp.21-24
ポーラスコンクリートの圧縮破壊挙動に関する実験的研究 2002年 8月 日本建築学会大会学術講演梗概集, 北陸, A-1 ポーラスコンクリートの圧縮試験を行い、その圧縮破壊挙動に及ぼす骨材径、空隙率および水セメント比の影響について調べた。(杉浦充・谷川恭雄・森博嗣・黒川善幸・平岩陸・朴相俊), pp.679-680
粗骨材を考慮したコンクリートの圧縮破壊解析手法に関する研究 2002年 8月 日本建築学会大会学術講演梗概集, 北陸, A-1 本研究では、解析手法に粗骨材要素を導入して、粗骨材の破壊の影響を検討することが可能となった。(朴相俊・谷川恭雄・森博嗣・黒川善幸・平岩陸・高橋真也), pp.835-836
粘弾塑性サスペンション要素法によるポーラスコンクリートの3次元圧縮破壊解析 2002年 8月 日本建築学会大会学術講演梗概集, 北陸, A-1 ポーラスコンクリートの2次元圧縮破壊解析を行なった上でさらに、解析における空隙率を明確にするため、3次元破壊解析を行なった。(高橋真也・谷川恭雄・森博嗣・黒川善幸・平岩陸・朴相俊), pp.681-682
繊維補強コンクリートの直接引張解析 2002年 8月 日本建築学会大会学術講演梗概集, 北陸, A-1 粘弾塑性サスペンション要素法における解析モデルに、骨材節点を繋ぐ繊維要素を導入することによって、繊維補強コンクリートの直接引張試験のシミュレーションを行なった。繊維に関するこの単純なモデル化の妥当性を検討すると同時に、繊維補強コンクリートの変形・破壊性状について考察した。(平岩陸・谷川恭雄・森博嗣・大塚幸治・朴相俊), pp.497-498
コンクリートの圧縮破壊挙動に及ぼす粗骨材の影響に関する粘弾塑性サスペンション要素法解析ならびにモデル実験 2003年 2月 日本建築学会東海支部研究報告集, 名古屋, No.41 本研究では、解析手法に粗骨材要素を導入して、粗骨材の破壊の影響を検討することが可能となった。なお、検証実験を行い、解析の妥当性を検討した。(朴相俊・谷川恭雄・森博嗣・黒川善幸・平岩陸), pp.69-72
ポーラスコンクリートの圧縮破壊挙動に関する解析的・実験的研究 2003年 2月 日本建築学会東海支部研究報告集, 名古屋, No.41 ポーラスコンクリートの圧縮試験を行い、その圧縮破壊挙動に及ぼす骨材径、空隙率および水セメント比の影響について調べた。(杉浦充・谷川恭雄・森博嗣・黒川善幸・朴相俊), pp.65-68
モルタル-粗骨材界面を考慮した粘弾塑性サスペンション要素法によるコンクリートの2次元破壊解析 2003年 2月 日本建築学会東海支部研究報告集, 名古屋, No.41 粗骨材に支配的な影響要因といえる粗骨材−モルタル境界面の挙動についても検討を行った。この解析結果と実験結果を比較することで、界面要素導入の妥当性を示した。(高橋真也・谷川恭雄・森博嗣・黒川善幸・朴相俊), pp.73-76
粗骨材境界面を考慮した粘弾塑性サスペンション要素法による2軸応力下のコンクリートの破壊解析 2003年 9月 日本建築学会大会学術講演梗概集, 東海, A-1 粘弾塑性サスペンション要素法における解析モデルを用いて、低側圧載荷を受ける場合を対象としており、解析手法の妥当性を検証した。(朴相俊・谷川恭雄・森博嗣・黒川善幸・平岩陸・杉浦充), pp.705-706
粗骨材境界面を考慮した粘弾塑性サスペンション要素法によるコンクリートの破壊解析 2003年 9月 日本建築学会大会学術講演梗概集, 東海, A-1 粗骨材に支配的な影響要因といえる粗骨材−モルタル境界面の挙動についても検討を行った。この解析結果と実験結果を比較することで、界面要素導入の妥当性を示した。(杉浦充・谷川恭雄・森博嗣・黒川善幸・平岩陸・朴相俊), pp.703-704
粗骨材-モルタル境界面の影響を考慮した粘弾塑性サスペンション要素法による低側圧下のコンクリートの圧縮破壊解析 2004年 2月 日本建築学会東海支部研究報告集, 名古屋, No.42 粗骨材に支配的な影響要因といえる粗骨材−モルタル境界面の挙動についても検討を行った。この解析結果と実験結果を比較することで、界面要素導入の妥当性を示した。(朴相俊・谷川恭雄・森博嗣・黒川善幸・平岩陸・杉浦充), pp.93-96
繊維混入率および繊維長さが繊維補強コンクリートの変形挙動に与える影響に関する解析的研究 2004年 2月 日本建築学会東海支部研究報告集, 名古屋, No.42 解析モデルの節点数をさらに増加させ、繊維混入率および繊維長さが繊維補強コンクリートの変形・破壊性状に及ぼす影響を、現実により近い条件で解析的に考察したものである。(平岩陸・谷川恭雄・森博嗣・朴相俊・杉浦充), pp.101-104
鋼材要素を導入した粘弾塑性サスペンション要素法によるRC梁の曲げ破壊解析 2004年 2月 日本建築学会東海支部研究報告集, 名古屋, No.42 本研究では、より実現象に近い補強もでるとして、新たに骨材要素の導入を行なった。本研究では、単純な解析例としてRC単純梁の曲げ破壊解析を行ない、その結果をRC理論による計算結果と比較し、本解析手法の妥当性を確認した。(杉浦充・谷川恭雄・森博嗣・黒川善幸・平岩陸・朴相俊), pp.97-100
繊維混入率が繊維補強コンクリートの変形挙動に与える影響に関する解析的研究 2004年 8月 日本建築学会大会学術講演梗概集, 北海道 繊維要素を加えた解析手法を用いて、繊維混入率がコンクリートの変形・破壊挙動に及ぼす影響について検討した。(平岩陸・谷川恭雄・森博嗣・朴相俊), pp.1081-1082
鋼材要素を導入した粘弾塑性サスペンション要素法によるRC梁の曲げ破壊シミュレーション(その1:RC単筋梁の曲げ破壊) 2004年 8月 日本建築学会大会学術講演梗概集, 北海道 本研究では、より実現象に近い補強もでるとして、新たに骨材要素の導入を行なった。本研究では、単純な解析例としてRC単純梁の曲げ破壊解析を行ない、その結果をRC理論による計算結果と比較し、本解析手法の妥当性を確認した。(福山智子・谷川恭雄・森博嗣・黒川善幸・平岩陸・朴相俊), pp.219-220
鋼材要素を導入した粘弾塑性サスペンション要素法によるRC梁の曲げ破壊シミュレーション(その2:せん断補強筋の影響) 2004年 8月 日本建築学会大会学術講演梗概集, 北海道 本研究では、より実現象に近い補強もでるとして、新たに骨材要素の導入を行なった。本研究では、せん断補強筋を配したRC梁の大変形に至る破壊シミュレーションを行い、解析結果と既往の実験結果を比較し、その適用性を検証した。(朴相俊・谷川恭雄・森博嗣・黒川善幸・平岩陸・福山智子), pp.221-222
粗骨材-モルタル境界面要素を導入したコンクリートの破壊挙動に及ぼす載荷速度の影響に関する解析的研究 2005年 8月 日本建築学会大会学術講演梗概集, 関西 粗骨材に支配的な影響要因といえる粗骨材−モルタル境界面の挙動についても検討を行った。この解析結果と実験結果を比較することで、界面要素導入の妥当性を示した。(朴相俊・谷川恭雄・黒川善幸・平岩陸), pp.589-590
超音波トモグラフィー法によるモルタルの火害推定方法に関する研究(その1:加熱実験方法および小径コア実験結果) 2006年 9月 日本建築学会大会学術講演梗概集, 関東 コンクリート構造物が火災による損傷、すなわち火害を受けた場合、再使用の可否を判断するには、構造物としての安全性を検討するため、その構造物が受けた火害度を調査する必要がある。研究では、火害を受けたモルタルの内部性状を把握するため、超音波トモグラフィー法による火害度推定実験を行い、その適用性について検討する。(朴相俊・谷川恭雄・木股典良・寺西浩司), pp.175-176
超音波トモグラフィー法によるモルタルの火害推定方法に関する研究(その2:超音波トモグラフィー法による火害度) 2006年 9月 日本建築学会大会学術講演梗概集, 関東 コンクリート構造物が火災による損傷、すなわち火害を受けた場合、再使用の可否を判断するには、構造物としての安全性を検討するため、その構造物が受けた火害度を調査する必要がある。研究では、火害を受けたモルタルの内部性状を把握するため、超音波トモグラフィー法による火害度推定実験を行い、その適用性について検討する。(木股典良・朴相俊・谷川恭雄・木股典良・木村芳幹), pp.177-178
モルタルの内部火害度推定に対する超音波トモグラフィー法の適用性 2007年 2月 日本建築学会東海支部研究報告集, 名古屋, No.45 本研究では、火害を受けたモルタルの内部性状を把握するため、超音波トモグラフィー法による火害度推定実験を行い、その適用性について検討する。また、耐火炉において4面加熱したモルタル供試体に対し、加熱温度がモルタル供試体の内部火害性状に及ぼす影響を明らかにするため、モルタル供試体から採取した小径コア(直径30mm)の圧縮実験を行った。(朴相俊・木股典良・木村芳幹・寺西浩司・谷川恭雄), pp.61-64
超音波トモグラフィー法によるモルタル試験体内部の音速分布の推定 2007年 2月 日本建築学会東海支部研究報告集, 名古屋, No.45 乾燥面からの深さ方向および打込み上下方向における内部性状分布を超音波トモグラフィ法を用いて検討した。(木股典良・朴相俊・木村芳幹・寺西浩司・谷川恭雄), pp.57-60
大型書店における積載可燃物の燃焼発熱性状 2007年 5月 日本火災学会研究発表会概要集, 東京 産業施設の中でも収納可燃物密度が大きい大型書店について収納可燃物量調査を行い、床面積当たり収納可燃物量など、火災安全設計の基本となる諸量の調査について研究を行なった。また、収納可燃物量の簡易調査法を考案し、その妥当性と有効性を検証した。(南東君・長谷見雄二・鍵屋浩司・太田充・朴相俊), pp.216-217
Local Buckling of Cold-Formed Steel Unlipped Channel Elements at Elevated Temperatures 2007年 6月 韓国鋼構造学会, 韓国 低層構造物に使われるCチャンネルは高温に弱いため、火災時の構造挙動に関しての検討が必要である。本研究ではEurocodeに基づいて開発したプログラムを利用して温度増加による局部座屈解析を断面の大きさや細長比をパラメーターにして応力や降伏応力を提示した。(KANG SeongDeok, PARK SangJun, Kim SangDae), pp.914-919
Numerical Study of the Effects of Non-Uniform Temperature Distributions on Local Buckling of Cold-Formed Steel Lipped Channel Members 2007年 6月 韓国鋼構造学会, 韓国 圧縮を受けるCチャンネルを弾性局部座屈応力解析のEurocodeに基づいて開発したプログラムを利用して解析をおこなった。特に、温度増加による局部座屈解析を断面の大きさや細長比をパラメーターにして応力や降伏応力を提示した。(KANG SeongDeok, PARK SangJun, Kim SangDae), pp.920-925
超音波トモグラフィー法によるモルタルの内部火害度推定方法に関する研究 2007年 7月 名城大学総合研究所紀要, No.12 火害を受けたモルタルの内部性状を把握するため、超音波トモグラフィー法による火害度推定実験を行い、その適用性について検討する。また、耐火炉において4面加熱したモルタル供試体に対し、加熱温度がモルタル供試体の内部火害性状に及ぼす影響を明らかにするため、モルタル供試体から採取した小径コア(直径30mm)の圧縮実験を行った。(谷川恭雄・朴相俊・寺西浩司), pp.141-144
A Simple Method For Calculating The Optimum Slenderness of Steel Plates under Fire Conditions 2007年 8月 日本建築学会大会学術講演梗概集, 九州, A-2 本研究では、鋼板を弾性局部座屈応力解析のEurocodeに基づいて開発したプログラムを利用して解析をおこなった。また、局部座屈解析において最適化プログラムのGINOを用いて解析を行なった。(KANG SeongDeok, PARK SangJun), pp.141-144
超音波トモグラフィー法によるモルタルの火害推定方法に関する研究(その3:ポリプロピレン短繊維混入の影響) 2007年 8月 日本建築学会大会学術講演梗概集, 九州, A-1 コンクリートの爆裂を防止する方法としては、耐火被覆、繊維の混入などが上げられる。特に鉄筋コンクリート造工事、すなわち、高強度コンクリート施工時には経済性と部材断面の仕上げ寸法が小さいなどの利点からポリプロピレン短繊維(以下、PP繊維)が多く使用されている。爆裂防止のためポリプロピレン短繊維(PP繊維)を混入したモルタル供試体を用いて耐火炉における4面加熱実験を行った。(朴相俊・木股典良・木村芳幹・寺西浩司・谷川恭雄), pp. 223-224
超音波トモグラフィー法によるモルタルの火害推定方法に関する研究(その2:加熱実験方法および小径コア実験結果) 2008年 9月 日本建築学会大会学術講演梗概集, 中国 コンクリートの爆裂を防止する方法としては、耐火被覆、繊維の混入などが上げられる。特に鉄筋コンクリート造工事、すなわち、高強度コンクリート施工時には経済性と部材断面の仕上げ寸法が小さいなどの利点からポリプロピレン短繊維(以下、PP繊維)が多く使用されている。爆裂防止のためポリプロピレン短繊維(PP繊維)を混入したモルタル供試体を用いて耐火炉における4面加熱実験を行った。(朴相俊・林口幸子・谷川恭雄・木村芳幹・寺西浩司), pp.800-801
超音波トモグラフィー法によるモルタルの火害推定方法に関する研究(その1:実験概要および音速分布の結果) 2008年 9月 日本建築学会大会学術講演梗概集, 中国 コンクリートの爆裂を防止する方法としては、耐火被覆、繊維の混入などが上げられる。特に鉄筋コンクリート造工事、すなわち、高強度コンクリート施工時には経済性と部材断面の仕上げ寸法が小さいなどの利点からポリプロピレン短繊維(以下、PP繊維)が多く使用されている。爆裂防止のためポリプロピレン短繊維(PP繊維)を混入したモルタル供試体を用いて耐火炉における4面加熱実験を行った。(林口幸子・朴相俊・谷川恭雄・木村芳幹・寺西浩司), pp.799-800
あと施工アンカーによる接合面の摩擦係数に関する実験的研究 2009年 8月 日本建築学会大会学術講演梗概集, 東北 施工アンカーによる接合面の固着耐力を評価し、固着信頼耐力算定のための低減係数を提案した。しかし、固着耐力に達し微小なずれが生じた後、かみ合い抵抗によって得られる最大耐力については評価していなかった。そこで本報では、新たにアンカー接合部の要素実験を実施し、最大耐力時のせん断摩擦係数について検討した。(朴相俊・神谷隆・榎本将弘・上田洋一・山田和夫), pp.613-614
低強度コンクリートの建物に対するRC巻き立て工法と鋼板内蔵コンクリート補強工法の併用補強に関する実験的研究(その2) 2009年 8月 日本建築学会大会学術講演梗概集, 東北 耐震性能が不足する建物を鋼板内蔵コンクリート補強工法で補強設計すると、圧縮の変動軸力を受ける柱の軸耐力が不足し、補強架構の変形性能を小さく評価せざるを得ない場合がある。RC巻き立て工法と鋼板内蔵コンクリート補強工法を併用した補強方法を提案し、2方向の力学的性能について実験的に検討を行った。(鈴木峰里・朴相俊・上田洋一・神谷隆), pp.63-64
低強度コンクリートの建物に対するRC巻き立て工法と鋼板内蔵コンクリート補強工法の併用補強に関する実験的研究(その3) 2009年 8月 日本建築学会大会学術講演梗概集, 東北 耐震性能が不足する建物を鋼板内蔵コンクリート補強工法で補強設計すると、圧縮の変動軸力を受ける柱の軸耐力が不足し、補強架構の変形性能を小さく評価せざるを得ない場合がある。RC巻き立て工法と鋼板内蔵コンクリート補強工法を併用した補強方法を提案し、2方向の力学的性能について実験的に検討を行った。(上田洋・朴相俊・鈴木峰里・神谷隆), pp.65-66
低強度コンクリートの建物に対するRC巻き立て工法と鋼板内蔵コンクリート補強工法の併用補強に関する実験的研究(その1) 2009年 8月 日本建築学会大会学術講演梗概集, 東北 耐震性能が不足する建物を鋼板内蔵コンクリート補強工法で補強設計すると、圧縮の変動軸力を受ける柱の軸耐力が不足し、補強架構の変形性能を小さく評価せざるを得ない場合がある。RC巻き立て工法と鋼板内蔵コンクリート補強工法を併用した補強方法を提案し、2方向の力学的性能について実験的に検討を行った。(神谷隆・朴相俊・上田洋一・鈴木峰里), pp.61-62
外付けブレースで補強された柱の面外方向の耐震性能 2010年 2月 日本建築学会東海支部研究報告集, 名古屋, No.48 外付けブレースで補強された建物の柱部分について,柱にふかしがある場合を含めて面外方向の耐震性能の検証を目的として実験を行った。(小谷剛・朴相俊・神谷隆・上田洋一・市之瀬敏勝), pp.101-104
低強度コンクリートの建物に対するRC巻き立て工法と鋼板内蔵コンクリート補強工法の併用補強に関する実験的研究(その4) 2010年 9月 日本建築学会大会学術講演梗概集, 北陸 主筋のすべり耐力を短期付着応力度により算定し、すべりを生じる主筋とコンクリートの累加強度理論により曲げ終局強度を再検討した。(上田洋一・朴相俊・神谷隆・榎本将弘・山田和夫), pp.649-650
外付けブレースで補強された柱の面外方向の耐震性能に関する実験的研究(その2) 2010年 9月 日本建築学会大会学術講演梗概集, 北陸 本実験の結果として曲げ降伏後にせん断破壊する既存柱を補強した各試験体は,変形性能の点において,いずれも悪影響を及ぼしていなかった。(朴相俊・小谷剛・神谷隆・上田洋一・市之瀬敏勝), pp.523-524
外付けブレースで補強された柱の面外方向の耐震性能に関する実験的研究(その1) 2010年 9月 日本建築学会大会学術講演梗概集, 北陸 外付けブレースで補強された建物の柱部分について,面外方向の耐震性能の検証を目的として実験を行った。(小谷剛・朴相俊・神谷隆・上田洋一・市之瀬敏勝), pp.521-522
An Evaluation of Shear Strength of RC Frame with Old Masonry Wall 2012年 9月 International Association for Earthquake Engineering、15WCEE Earthquakes have frequently occurred all over the world recently. It is thus necessary to verify the seismic performance evaluation of school buildings which are a quasi-public structure to reduce damages. Therefore, in this paper, in order to evaluate the seismic performance of deteriorated RC and masonry walls, the samples (specimens for test) and core test pieces from existing buildings in Korea for material and shear test were collected. This research aims to determine the performance of the masonry walls to measure the pure shear strength by loading the masonry wall inside of the RC Frame. In addition, the test result is compared with theoretical value of shear strength of AIJ, KBC Codes.(JEONG Si-jeong、PARK SangJun、SUZUKI Mineri、KAMIYA Takashi、CHOI Jae-hyouk)
コンクリートの収縮に及ぼす骨材寸法の影響に関する解析的研究 2012年 9月 日本建築学会大会学術講演概要集、東海 骨材の性質の一つであり、複合則では導入されていない骨材寸法を取り上げる。収縮力を考慮できるように改良した粘弾塑性サスペンション要素法を用いて、骨材寸法がコンクリートの収縮に及ぼす影響について解析的に検討した。(平岩 陸、朴 相俊)、pp.689-690
韓国における学校建築物の煉瓦壁に関する実験的研究 その1)煉瓦試験体の実験概要と結果 2012年 9月 日本建築学会大会学術公演発表概要集、東海 本実験では韓国既存学校建築物から煉瓦壁を採取し、既存煉瓦壁の力学的性能を確認する事を目的として実験を行い、その耐震性能の評価方法を検討した。(鈴木 峰里、萩野谷 学、神谷 隆、朴 相俊、崔 宰赫)、pp.1049-1050
韓国における学校建築物の煉瓦壁に関する実験的研究 その2)煉瓦壁の壁体せん断実験概要と結果 2012年 9月 日本建築学会大会学術公演概要集、東海 壁体として煉瓦壁のせん断実験を行ない、韓国の学校建築物に多く見られる煉瓦壁の耐震性能について検討を行なった。(朴 相俊、鈴木 峰里、神谷 隆、萩野谷 学、崔 宰赫)、pp.1051-1052
コンクリートの収縮が圧縮に与える影響に関する解析的研究 2013年 2月 日本建築学会東海支部 本研究では、乾燥収縮および破壊解析の両方を行えるというVEPSEMの利点を活かして、乾燥による収縮を生じたコンクリートの力学的性状を解析的に検討することを試みた。(平岩隆、朴 相俊)、pp.69-72
コンクリートガラ粉体を用いた再生混和材に関する基礎的研究 2013年 9月 日本建築学会学術講演概要集、北海道 コンクリートガラを再利用するための手段として一次粉砕したコンクリートガラと高炉スラグを混ぜ、再生混和材としての利用を目的に強度発現性状について基礎的実験を行なった。(朴 相俊、田中芹菜、寺西浩司)、pp.189-190
粘弾塑性サスペンション要素法によるコンクリート壁開口部における乾燥収縮ひび割れ解析 2013年 9月 日本建築学会学術講演概要、北海道 破壊解析手法として実績のある粘弾塑性サスペンション要素法に、収縮ひび割れを再現できるように改良を加え、その再現性について検討してきた。今回は、収縮ひび割れが発生しやすい部位としてコンクリート壁の開口部を取り上げて解析を行った。(平岩 陸、朴 相俊)、pp.71-72
内部拘束によるコンクリートの収縮ひび割れ発生状況に関する解析的研究 2014年 2月 日本建築学会東海支部研究報告書、名古屋 本研究では、拘束状況の一つとして、鉄筋による内部拘束を取り上げ、この内部拘束がコンクリートの収縮ひび割れ発生状況に与える影響に関して解析的な検討を行った。(平岩 陸、朴 相俊)、第52号、pp.5-8
模擬コンクリート塊を用いた再生混和材に関する実験的研究 2014年 9月 日本建築学会大会学術講演概要集、近畿 再生混和材に使われるコンクリート塊の強度(バラつき)がコンクリート圧縮強度の硬化性質に及ぼす影響について実験を行なった。今回の再生混和材製作においては、コンクリートの調合や強度推定ができる2種類の模擬コンクリート塊を製作して用いた。また、本実験ではコンクリートの各種性質を検討するため、フレッシュ試験と乾燥収縮試験を行なった。(朴 相俊)、pp.341-342
東海地方における巨大コンクリート像の現状に関する調査研究(その2. 聚楽園大仏像) 2015年 9月 日本建築学会大会学術講演概要集、関東 東海地方に存在する巨大コンクリート像の現状に関する調査研究である。本報(その2)では、聚楽園大仏像の劣化状況つい調査を行い、その調査結果を報告した。(朴相俊、藤森繁、牧保峯、渡辺正雄)、pp.447-448、2015.9
東海地方における巨大コンクリート像の現状に関する調査研究(その3.子安弘法大使像) 2016年 8月 日本建築学会大会学術講演概要集、九州 東海地方に存在する巨大コンクリート像の現状に関する調査研究である。本報(その3)では、子安弘法大使像の劣化状況つい調査を行い、その調査結果を報告した。(朴相俊、藤森繁、牧保峯、渡辺正雄)、pp.447-448、2016.9
小径ドリル型削孔試験機を用いたコンクリートの圧縮強度推定((その1 :試験機の仕様および粗骨材を避けて削孔する方法) 2017年 8月 日本建築学会大会学術講演概要集、近畿 本研究では,小径ドリル型削孔試験機を複合材料であるコンクリートの強度推定に適用するために,コンクリートの圧縮強度と本試験機による削孔速度の関係について実験的検討を行った。その1 では,本試験機の仕様および表層付近の骨材を避けて削孔する方法について述べる。(藤森 繁、長谷川 哲也、畑中 重光、青木 孝義、朴 相俊)、pp.535-536、2017.8
小径ドリル型削孔試験機を用いたコンクリートの圧縮強度推定(その2:実験室供試体での圧縮強度と削孔速度の関係) 2017年 8月 日本建築学会大会学術講演概要集、近畿 モルタル及びコンクリートに対して,圧縮強度と本試験機を用いた削孔試験で得られた削孔速度との関係について検討し,小径ドリル型削孔試験機によるコンクリートの強度推定の可能性を示す。(朴 相俊、藤森 繁、青木 孝義、畑中 重光、長谷川 哲也)、pp.537-538、2017.8
載荷方向がコンクリートの圧縮強度に及ぼす影響に関する解析的研究 2018年 2月 日本建築学会東海支部報告集 粘弾塑性サスペンション要素法における解析モデルを構築し、載荷方向がコンクリートの圧縮強度に及ぼす影響に関する解析的研究を行った。(平岩陸、朴相俊)、Vol.56, pp.41-44, 2018.2
築後 50 年を経過した鉄筋コンクリート構造物の耐震診断と経年劣化調査(その2 基本調査の結果) 2018年 9月 日本建築学会大会学術講演梗概集(東北) 本報(その2)では,既存の庁舎を用いて基本調査を行い,コンクリートの階の柱側面について詳細調査を行い報告した。 (山田一徳, 犬飼利嗣, 瀬古繁喜, 寺西浩司, 朴 相俊, 藤森繁, 高垣内仁志), pp.645-646, 2018.9
築後 50 年を経過した鉄筋コンクリート構造物の耐震診断と経年劣化調査(その3 中性化深さや鉄筋腐食状況などの詳細調査の結果) 2018年 9月 日本建築学会大会学術講演梗概集(東北) 本報(その3)では,,詳細調査によって得られたコンクリートの中性化深さやかぶり厚さと鉄筋腐食の関係などについて報告する。 (瀬古繁喜, 犬飼利嗣, 寺西浩司, 朴 相俊, 藤森繁, 高垣内仁志, 山田一徳), pp.647-648, 2018.9
築後50 年を経過した鉄筋コンクリート構造物の耐震診断と経年劣化調査(その1. 耐震診断の結果と経年劣化調査の概要) 2018年 9月 日本建築学会大会学術講演梗概集(東北) 本報(その1)では,羽島市本庁舎の耐震診断の結果と経年劣化調査の概要について報告した。 (犬飼利嗣, 瀬古繁喜, 寺西浩司, 朴 相俊, 藤森繁, 高垣内仁志), pp.643-644, 2018.9
築後50 年を経過した鉄筋コンクリート構造物の耐震診断と経年劣化調査(その4:吸水試験および透気試験結果) 2018年 9月 日本建築学会大会学術講演梗概集(東北) 本報(その4)では、建築後50 年を経過した建築物の健全度を総合的に評価できる手法の検討のために実施した,羽島市庁舎を事例にした詳細調査のうち,コンクリート部材の物質透過性について調査することを目的に実施した吸水試験および透気試験結果について報告した。 (藤森繁, 犬飼利嗣, 瀬古繁喜, 寺西浩司, 朴 相俊, 高垣内仁志, 山田一徳), pp.649-650, 2018.9
築後50 年を経過した鉄筋コンクリート構造物の耐震診断と経年劣化調査(その5:3D-Photoscan 画像処理による劣化調査への適用性) 2018年 9月 日本建築学会大会学術講演梗概集(東北) 本報(その5)では、UAV を用いた構造物の劣化度調査の精度向上を目的として,UAV によって撮影された画像を3D-Photoscan の画像処理を行った結果,建物の劣化状況をやや高い解像度で再現できることを確認した。 (朴 相俊, 藤森繁, 寺西浩司, 犬飼利嗣, 瀬古繁喜, 高垣内仁志, 山田一徳), pp.651-652, 2018.9
小径ドリル型削孔試験機を用いた煉瓦の圧縮強度推定 2019年 9月 日本建築学会大会学術講演概要集(北陸) 削孔試験は,表層 から深さ方向に材料特性評価が可能な試験法であり,損 傷も1つの測定につき φ3.2mm,深さ10mm以下に抑えら れる微破壊試験法である。削孔試験では多くの測定デー タを集めることでより精度の高い測定が可能となるが, 削孔間隔を狭めすぎると隣接する穴の干渉により適切な 削孔速度が求められない可能性がある。以上を背景とし て,本研究では隣接する穴の影響を受けない最小削孔間 隔を明らかにし,削孔試験による煉瓦の圧縮強度推定手 法の確立を目的としている。(加藤万梨香、 青木孝義、青木秀敬 、朴相俊、長谷川哲也)、pp.638-639, 2019.9
3D-MetaShape を用いた画像処理の再現性向上のための基礎的研究 2020年 9月 日本建築学会大会学術講演概要集(関東) 本研究では、Agisoft 社の MetaShape Professional Edition を用いた画像処理の再現性向上を目標に、UAV を用いた空撮時の風の振動が撮影結果に与える影響を検討する。また、自動航行アプリケーション Litchi)を用いた空撮方法の適用性について報告した。(朴 相俊)、pp.1055-1056, 2020.9
塑性領域を対象とした建築構造教育用ツールの開発に関する研究 その1:デジタル画像相関法(DIC)を用いた基礎実験 2020年 9月 日本建築学会大会学術講演概要集(関東) 建築構造教育に関し,これまで応力発光材料を用いて応力を可視化する構造教育ツールの研究を行ってきたが、弾性領域に限られていた1)。本研究では、塑性領域においても可視化できる教育ツールを開発することを目的としている。本報では、近年開発されたデジタル画像相関法2) (以下、DIC)の構造教育ツールへの適用性について、基礎実験として主に弾性領域について検討した。 (服部宏己、朴相俊、畑中重光)、pp.11-12, 2020.9
築約50年を経過した打放し鉄筋コンクリート造建物の各種物性調査(その 6:コンクリートの表面性状に関する測定値の考察) 2020年 9月 日本建築学会大会学術講演概要集(関東) 建築後約 50 年が経過した打放し RC 造建物として,羽島市勤労青少年センター(以下,羽島)と岐阜高専プールスタンド(以下,岐阜高専)の柱・壁において各種の物性を調査した中から,コンクリートの表面の性状に関係すると考えらえる圧力吸水試験の結果,透水試験の結果,透気試験の結果と,コンクリートの中性化深さおよび圧縮強度との関係を検討した結果を報告する。(瀬古繁喜、犬飼利嗣、寺西浩司、朴相俊、藤森繁、小田彩花、加藤淳、早矢仕啓太)、pp.1069-1070, 2020.9
築約50年を経過した打放し鉄筋コンクリート造建物の各種物性調査(その1:調査概要と羽島市勤労青少年ホームの調査結果1) 2020年 9月 日本建築学会大会学術講演概要集(関東) 本研究(その 1)では,調査概要および羽島市勤労青少年ホームのはつり調査の結果について報告した。(家田康暉、犬飼利嗣、寺西浩司、瀬古繁喜、朴 相俊、 藤森 繁)、pp.1059-1060, 2020.9
築約50年を経過した打放し鉄筋コンクリート造建物の各種物性調査(その2:羽島市勤労青少年ホームの調査結果2) 2020年 9月 日本建築学会大会学術論文概要集(関東) 本研究報(その 2)では,羽島勤労青少年ホームの物性調査のうち,含水率試験,コアによる中性化試験と圧縮強度,反発度法による圧縮強度推定結果,吸水試験,透水試験および透気試験の結果を報告した。(藤森 繁、犬飼利嗣、寺西浩司、瀬古繁喜、朴 相俊、早矢仕啓太、家田康暉)、pp.1061-1062, 2020.9
築約50年を経過した打放し鉄筋コンクリート造建物の各種物性調査(その3: 岐阜工業高等専門学校プールサイドスタンドの調査概要および調査結果1) 2020年 9月 日本建築学会大会学術講演概要集(関東) 建築後約 50 年が経過した打放し RC 造建物において,各種の物性を調査した中で,岐阜高専プールスタンドの立ち上がりの柱と壁における調査の概要と,圧縮強度および中性化深さ等の調査を行った結果を報告した。(山下悠河、犬飼利嗣、寺西浩司、朴 相俊、藤森 繁、瀬古繁喜、山下明日香)、pp.1063-1064, 2020.9
築約50年を経過した打放し鉄筋コンクリート造建物の各種物性調査(その4: 岐阜工業高等専門学校プールサイドスタンドの調査結果2) 2020年 9月 日本建築学会大会学術講演概要集(関東) 建築後約 50 年が経過した打放し RC 造建物として,学校プールスタンドにおいて,各種の物性を調査した中で,ひび割れ周辺の鉄筋を斫り出して状態を調査した結果と,コンクリート表面の物質透過性として加圧による吸水試験(透水フラックス),スポンジや湿布の貼り付けによる吸水試験の結果を報告した。(金村風花、瀬古繁喜、犬飼利嗣、寺西浩司、朴 相俊、藤森繁、葛山育海)、pp.1065-1066, 2020.9
築約50年を経過した打放し鉄筋コンクリート造建物の各種物性調査(その5: 中性化速度係数に関する考察) 2020年 9月 日本建築学会大会学術講演概要集(関東) 建築後約 50 年が経過した打放し RC 造建物として,羽島市勤労青少年センターと岐阜高専プールスタンドの柱・壁において各種の物性を調査した中から,コンクリートの強度と中性化深さの関係に着目して検討を行った結果を報告した。(堀金楓太、瀬古繁喜、犬飼利嗣、寺西浩司、朴 相俊、藤森 繁)、pp.1067-1068, 2020.9
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建築学会東海支部委員会セミナ

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
韓国の耐震補強事業の方向性 単著 2011年 9月 日本建築学会東海支部委員会セミナ報告(発行誌なし) 韓国建物の耐震性向上のための今後の方向と課題について検討・分析したものを発表した。(パワーポイント資料を配布)
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特許(特開2012-026259 )

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
座屈拘束ブレースの開発  共著 2012年 2月 出願番号(特願2011-131981 )、公開番号(特開2012-026259 )、国際特許分類 (E04B-001/58, E04B-001/58D) 【課題】振動エネルギーの吸収能力に優れるとともに、加工による性状劣化を回避し、さらに、中層または高層の鉄骨構造あるいは鉄筋コンクリート構造に適用可能な座屈拘束ブレースを提供すること。 【解決手段】建築構造物の架構体に取り付けられる座屈拘束ブレース10は、軸材12と軸材12の座屈を拘束する拘束材14とを備え、軸材12は、棒状の一対の鋼材16a,16bとこれら一対の鋼材16a,16bよりも断面積の小さい棒状鋼材18とが一対の鋼材16a,16bで棒状鋼材18を挟むように同軸に螺合されたものから構成され、棒状鋼材18の弾塑性変形により軸材12の軸方向の引張力および圧縮力を吸収させるようにした。(共同開発者:小林 望、神谷 隆、田口 孝、萩野谷 学、朴 相俊)
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コンクリート混和材研究委員会研究報告書(査読有り)

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
生コンスラッジを原料としたコンクリート混和材研究 共著 2013年 9月 コンクリート技術支援機構(ASCOT) 生コンスラッジの再資源化・有効利用に関して数々の報告がなされたが,コスト面やJIS上の制約で現在に至るも実用化には至っていない。そこで,この問題の解決のために生コンスラッジを原料としたコンクリート混和材としての新しい材料を開発することで,生コン業界の廃棄物の減量化,再資源化,環境保全対策に寄与することを目的とする。研究委員会では,コンクリート技術支援機構(ASCoT)の研究費を受託して2年間にわたり研究を実施し、その成果を研究報告書としてまとめた。担当執筆:pp.25-30(朴 相俊), pp.39-45(朴 相俊)
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まちづくり施策協働プログラム報告書2015

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
大学コンソーシアムせと 報告書2015 単著 2016年 3月 大学コンソーシアムせと(査読なし) 大学コンソーシアムせとの共同プロジェクトして、直入橋を対象に既往の文献・資料調査、測量や図面、現状における劣化状況を調べることで、今後の保存・補修に活用されることを主な目的とする。
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コンクリートの材料・製造・施工の歴史調査研究委員会報告書(査読有り)

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
建築用コンクリートの歴史 共著 2016年 3月 コンクリート技術支援機構(ASCOT) コンクリートの材料・製造・施工の歴史調査研究委員会では、コンクリートの歴史を、施工方法、材料、調合設計法、試験方法、構造設計方法、コンクリート構造物などの多角的な視点から取りまとめてた。(朴担当執筆:5章.pp.129-pp.142)
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特殊構造物研究成果報告書(査読有り)

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
特殊構造物調査保存研究委員会報告書 共著 2016年 3月 コンクリート技術支援機構(ASCOT) 通常の建築物とは大きく特徴の異なる「特殊構造物」の安全性を調査・診断するために、通常の建築物を対象として有用な調査・診断方法を実際に用いて、特殊構造物へんお適用性を検討した報告論文集である。(朴執筆:pp.3-pp.8、pp.21-pp.26、pp.33-pp.41)
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大学コンソーシアム報告書2016

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
瀬戸市における歴史的構造物の調査・保存にむけて(一里塚本業窯) 単著 2017年 2月 大学コンソーシアム瀬戸 そこで本研究では、歴史的に価値のある本業窯の現状を調査研究することで、今後の保存・補修に役立てることを主な目的とする。(朴相俊、pp.43-44、2017, 2)
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技術報告書

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
小径ドリル型削孔試験機の技術マニュアル 共著 2017年10月 非営利活動法人 コンクリート技術支援機構 本工法は小型で携帯が可能な試験機で、直径2.8mm の削孔用ダイヤモンドビット(以下ビットと言う)を用いて10mm 内部まで削孔し、その削孔速度から被測定体の強度を推定する工法である。また、工法は現状でもある程度の成果があがりその精度もある程度期待できるものとなっている。しかし、先発するアムスラー等の強度試験方法やシュミットハンマーのように年月と共に精度の向上を図れた訳でも無く、利用してゆくうちに我々の想定外の事が起きる可能性がある。従って、この講義は利用して頂く皆様に試験機の利用範囲・限度をよく理解して頂き、正しい値を導きだす(おかしな値の見極め)ための知識・理解を得て頂くことをひとつの目標としている。(執筆担当:2章ーpp.21-44, 4章―pp.55-71)
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