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フリガナキタムラ ユウキ
ローマ字KITAMURA Yuki
氏名北村 祐貴
学位医学博士 
所属薬学部 / 薬学科
職名助教
所属学会日本薬学会 日本衛生学会 日本酸化ストレス学会 日本薬剤師会 日本プロテオーム学会 
専門分野薬学 社会医学 生物分子科学   
研究課題酸化損傷タンパク質を標的としたサルナシ果汁によるパーキンソン病予防法の開発 サルナシ果汁によるタウタンパク質の過リン酸化抑制効果の検討 パーキンソン病の診断バイオマーカーの開発 

学会及び社会における活動等

開始年月 活動内容 終了年月
2013年 3月 日本衛生学会 現在に至る
2013年 4月 日本環境変異学会 2017年 3月迄
2014年 4月 日本プロテオーム学会 現在に至る
2014年 5月 日本酸化ストレス学会 現在に至る
2016年 2月 日本薬学会 現在に至る
2017年 4月 日本薬剤師会 現在に至る
2020年 4月 日本衛生学会 若手研究者の会世話人 現在に至る
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受賞歴

受賞年月 受賞名
2017年 3月 日本衛生学会若手研究者優秀演題発表賞
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著書

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学術論文

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
Proteomic analysis of carbonylated proteins in the monkey substantia nigra after ischemia-reperfusion 共著 2014年 6月 Free Radical Research.48(6):694-705,2014 黒質の神経細胞死には酸化ストレスによるタンパク質の酸化損傷が関与している。本研究では、虚血再灌流によって酸化ストレスを暴露したサルの黒質を用いてプロテオミクス解析を行い、酸化損傷タンパク質による黒質の神経細胞死のメカニズムを検討した。その結果、分子シャペロンタンパク質とTCA回路酵素の酸化損傷が黒質の神経細胞死に関与していることを明らかにした。及川伸二、北村祐貴、総著者数13名
Plasma protein profiling for potential biomarkers in the early diagnosis of Alzheimer's disease 共著 2017年 3月 Neurological Research.39(3),231-238,2017 アルツハイマー病(AD)の早期診断に利用できる血液バイオマーカー候補物質を探索するために、Functional Assessment Staging(FAST)scaleで分類された進行度が軽度なAD患者の血漿を使用してタンパク質発現プロファイル解析を行った。その結果、健常者と比較して発現量が減少した3種のタンパク質と発現量が増加した2種のタンパク質がADの早期診断バイオマーカーとして利用できる可能性を見出した。北村祐貴、及川伸二、総著者数8名(博士論文)
Involvement of oxidative modification of proteins related to ATP synthesis in the left ventricles of hamsters with cardiomyopathy 共著 2017年 8月 Scientific Reports.7(1),9243,2017 活性酸素種の蓄積による炎症は心臓血管疾患の進行に重要な役割を果たしている。酸化ストレスによって酸化的損傷を受けたタンパク質を解明することは心筋症の新しい早期診断法および治療的選択肢の発見に役立つ可能性がある。本研究では二次元電気泳動を用いたプロテオミクス解析によって心筋症ハムスターの心臓において酸化的損傷が増加したクエン酸サイクルおよび電子輸送系を含むATP合成に関連するタンパク質を明らかにした。市原佐保子、北村祐貴、総著者数7名
Proteomic profiling of exosomal proteins for blood-based biomarkers in Parkinson's disease 共著 2018年10月 Neuroscience.392,121-128,2018 パーキンソン病の病態を反映しているバイオマーカーを探索するために、血漿中のエクソソームに含まれるタンパク質の発現プロファイル解析を行った。その結果、パーキンソン病患者の血漿エクソソーム内で発現量が減少した3種類のタンパク質を同定し、そのうち1種類のタンパク質はパーキンソン病の病態に相関して発現量が変化していることを明らかにした。北村祐貴、及川伸二、総著者数9名
Improvement of the Non-aqueous Titration Method in the Japanese Pharmacopoeia for a Purpose of Advancement in Experimental Safety Using Alternative Solvents 共著 2019年 6月 YAKUGAKU ZASSHI.139(9),1195-1200,2019 日本薬局方第17版に記載されているN, N-ジメチルホルムアミド(DMF)を使用した非水滴定法について、実験の安全性向上を目的としてDMFの代替溶媒の検討を行った。アセトヘキサミド、グリベンクラミド、スルファメトキサゾール、トラニラスト、フロセミドの定量分析において、DMFをジメチルスルホキド(DMSO)またはDMSOと水の混合溶媒に置き換えることで、DMFを使用する薬局方プロトコルと同様の定量が可能であった。奥村典子、北村祐貴、総著者数7名
Oxidative DNA Damage and Apoptosis Induced by Aclarubicin, an Anthracycline: Role of Hydrogen Peroxide and Copper 共著 2019年 6月 Anticancer Research.39,3443-3451,2019 アクラルビシン(ACR)によって誘発される酸化的DNA損傷とアポトーシスについて、HL-60細胞およびHL-60細胞由来の過酸化水素耐性細胞であるHP100細胞を用いて解析した。その結果、ACRはCu(II)の存在下でDNAを損傷し、過酸化水素とCu(I)がDNAの酸化的損傷とアポトーシスに関与することを明らかにした。水谷秀樹、北村祐貴、総著者数14名
Proteomic analysis of hippocampal proteins in acrylamide‑exposed Wistar rats 共著 2019年 7月 Archives of Toxicology.93(7),1993-2006,2019 アクリルアミドによる神経毒性の分子メカニズムを解明するために、アクリルアミドを暴露したラットの海馬組織におけるタンパク質の発現プロファイル解析を行った。その結果、アクリルアミドによる神経毒性に関与する可能性があるタンパク質を明らかにした。長嶋大地、北村祐貴、総著者数10名
Proteomic analysis of the monkey hippocampus for elucidating ischemic resistance 共著 2020年 4月 Journal of Clinical Biochemistry and Nutrition.67(2),171,2020 脳において海馬では酸化ストレスに対して脆弱であるが、歯状回では耐性があることが知られている。このメカニズムを解明するために、脳虚血再灌流によって酸化ストレスを暴露したサルの海馬と歯状回組織でのプロテオーム解析を行い、発現量に差のあるタンパク質及び酸化的損傷を受けているタンパク質を明らかにした。森有利絵、北村祐貴、総著者数8名
Hepatocarcinogen 4-methylquinoline induced G:C to C:G transversions in the cII gene in the liver of lambda/lacZ transgenic mice (Muta™Mouse). 共著 2020年 5月 Mutation Research/Fundamental and Molecular Mechanisms of Mutagenesis.821,111709,2020 キノリンはMuta™Mouseの肝臓でのcII遺伝子に突然変異頻度を増加させ、その突然変異パターンの多くはG:C to C:G transversionであることが報告されている。この研究では、4-メチルキノリン(4-MeQ)のMuta™Mouseの肝臓でのcII遺伝子の突然変異頻度、および突然変異パターンを分析した。その結果、4-MeQの標的臓器と突然変異パターンはキノリンと非常に一致しており、キノリン骨格に特徴的な突然変異パターンを示した。北村祐貴、佐伯憲一、総著者数4名
Phenotypic analysis of human CYP2C9 polymorphisms using fluorine-substituted tolbutamide 共著 2020年 8月 Drug Discoveries & Therapeutics.14(4),204-208,2020 シトクロムP450(CYP)2C9には複数のisoformが存在するため、代謝活性能には個人差があらわれる。本研究ではトルブタミドにフッ素を導入した3-フルオロトルブタミドにおけるCYP2C9*1, *2, *3による水酸化代謝能を評価した。トルブタミドにフッ素を導入することで、CYP2C9*3による水酸化代謝能の低下が改善された。北村祐貴、佐伯憲一、総著者数2名
Idarubicin, an Anthracycline, Induces Oxidative DNA Damage in the Presence of Copper (II) 共著 2020年 9月 Anticancer Research.40,5399-5404,2020 イダルビシン(IDR)が銅(Ⅱ)存在下において酸化的DNA損傷を誘導するかどうかをpBR322プラスミドDNAを使用して評価した。その結果、IDRは銅(Ⅱ)存在下においてO2・-と8-OHdGを生成し、DNA損傷を誘導することを明らかにした。水谷秀樹、北村祐貴、総著者数12名。
Proteomic identification of the proteins related to cigarette smoke-induced cardiac hypertrophy in spontaneously hypertensive rats 共著 2020年11月 Scientific Reports. 10, 18825,2020 喫煙は心臓の肥大を誘導し、心血管疾患のリスク因子として知られている。本研究ではタバコの煙が誘発性する心臓肥大の病因・進行と関連するタンパク質を明らかにするために、タバコの煙を2か月間曝露した自然発症高血圧ラットの左心室組織を用いてプロテオーム解析を行い、発現量に差のあるタンパク質を明らかにした。北村祐貴、市原佐保子、総著者数10名
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学会発表

題目/演目名等 発表年月 発表学会名等 概要
Proteomic analysis of the monkey hippocampal DG after the ischemia-reperfusion 2013年 9月 HUPO 12th Annial World Congress (Yokohama, Japan) 海馬には酸化ストレスに対して脆弱性を示す部位(CA1)と抵抗性を示す部位(DG)がある。本発表では酸化ストレスの抵抗性の違いに関与するタンパク質を同定するために、虚血再灌流によって酸化ストレスを暴露したサルのCA1とDGを用いてプロテオミクス解析を行った。その結果、抗酸化機能を持つタンパク質の発現量が酸化ストレス抵抗性の違いに関与することを明らかにした。北村祐貴、及川伸二、総著者数4名
天然色素purpurinによるDNA損傷機構 2013年11月 日本環境変異原学会第42回大会(岡山) purpurinはアカネの根から抽出された天然色素であり、ラットに対して発がん性が報告されている。32P標識DNAフラグメントを用いて、purpurinによるDNA損傷機構について検討した。purpurinはCu(II)存在下でDNAを損傷し、その損傷機構にはCu(I)とO2-が関与していることが明らかになった。北村祐貴、及川伸二、総著者数5名
Proteomic analysis of carbonylated proteins in the substantia nigra of Japanese monkey after ischemia-reperfusion 2014年 3月 17th Biennial Meeting of Society for Free Radical Research International (Kyoto, Japan) 黒質中で酸化損傷を受けているタンパク質を明らかにするために、虚血再灌流によって酸化ストレスを暴露したサルの黒質を用いてプロテオミクス解析を行った。その結果、分子シャペロン、代謝酵素、TCA回路酵素、細胞骨格形成の機能を持つ8種のタンパク質が酸化損傷を受けていることを明らかにした。北村祐貴、及川伸二、総著者数4名
プロテオミクス解析を用いた虚血再灌流後のサル黒質におけるカルボニル化タンパク質の同定 2014年 7月 日本プロテオーム学会2014年会(茨城) これまでに、虚血再灌流によって酸化ストレスを暴露したサルの黒質で酸化損傷を受けているタンパク質を明らかにしている。本発表では酸化損傷タンパク質による黒質の神経細胞死のメカニズムを検討した。その結果、分子シャペロンタンパク質とTCA回路酵素の酸化損傷が黒質の神経細胞死に関与している可能性が示唆された。北村祐貴、及川伸二、総著者数4名
虚血再灌流による酸化ストレス暴露サル黒質におけるタンパク質の変動解析 2014年 9月 第67回日本酸化ストレス学会学術集会(京都) 虚血再灌流によって酸化ストレスを暴露したサルの黒質を用いて、黒質の神経細胞死の過程で発現量が変化したタンパク質を解析した。その結果、発現量が減少したシナプス機能を持つタンパク質を含む4種のタンパク質と発現量が増加したエネルギー代謝、分子シャペロンタンパク質を含む16種のタンパク質を明らかにした。北村祐貴、及川伸二、総著者4名
パーキンソン病患者の血漿におけるプロテオミクス解析 2015年 2月 日本酸化ストレス学会東海支部第3回学術集会(名古屋) パーキンソン病(PD)の診断に利用できるバイオマーカー候補物質の探索をプロテオミクス解析を用いて行った。本発表ではPD患者の血漿を使用して、血漿中のタンパク質の発現量を解析した。その結果、健常者と比較して発現量が減少した11種のタンパク質と発現量が増加した4種のタンパク質を明らかにした。北村祐貴、及川伸二、総著者数9名
アルツハイマー病患者の血漿中におけるプロテオミクス解析 2015年 3月 第85回日本衛生学会学術総会(和歌山) アルツハイマー病(AD)の早期診断に利用できる血液中バイオマーカー候補物質を探索するために、本発表ではADの進行度が軽度な患者の血漿を使用してタンパク質の発現量の比較解析を行った。その結果、健常者と比較して発現量が減少した8種のタンパク質と発現量が増加した2種のタンパク質を明らかにした。北村祐貴、及川伸二、総著者数10名
筋萎縮性側索硬化症の脳脊髄液におけるカルボニル化タンパク質の解析 2015年 7月 日本プロテオーム学会2015年会(熊本) 筋萎縮性側索硬化症(ALS)の発症に酸化ストレスによるタンパク質の酸化損傷が重要な役割を果たしている。本発表ではALS患者の脳脊髄液を用いたプロテオミクス解析によって、鉄の輸送タンパク質と酸化ストレスによる神経細胞への障害を抑制するタンパク質を含む4種のタンパク質が酸化損傷を受けていることを明らかにした。北村祐貴、及川伸二、総著者数7名
NNK誘導マウス肺がんに対するサルナシ果汁の肺発がん抑制効果における比較プロテオミクス解析 2015年11月 日本環境変異原学会第44回大会(福岡) タバコ特異的ニトロサミンであるNNKによって誘導されたマウスの肺がんに対するサルナシ果汁による発がん抑制のメカニズムを解明するために、本発表では、サルナシ果汁の投与によって肺組織中で発現量が変化したタンパク質の同定を行った。その結果、サルナシ果汁による肺がん発症の抑制効果に関与する可能性がある8種のタンパク質を同定した。北村祐貴、有元佐賀惠、総著者数5名
パーキンソン病患者血漿中の酸化損傷タンパク質の解析 2016年 2月 日本酸化ストレス学会東海支部第4回学術集会(三重) パーキンソン病(PD)の早期診断に利用できる血液中バイオマーカー候補物質を探索するために、PDの進行度が軽度な患者の血漿を使用して、血漿中の酸化損傷タンパク質を解析した。その結果、PD患者で酸化損傷が増加している4種のタンパク質を明らかにした。北村祐貴、及川伸二、総著者数9名
パーキンソン病患者の血漿中エクソソームを用いたバイオマーカーの探索 2016年 5月 第86回日本衛生学会学術総会(北海道) パーキンソン病(PD)の早期診断に利用できる血液中バイオマーカー候補物質を探索するために、本発表では血漿中に存在するエクソソームに内包されているタンパク質に注目した。健常者及びPD患者の血漿からエクソソームを精製し、エクソソーム中のタンパク質の発現量を解析した。北村祐貴、及川伸二、総著者数9名
パーキンソン病患者血漿中のカルボニル化タンパク質の解析 2016年 8月 第69回日本酸化ストレス学会学術集会(宮城) パーキンソン病(PD)の進行の程度を把握できる疾患バイオマーカー候補物質の探索を試みた。本発表ではPDの進行度が軽度及び中程度な患者の血漿を使用し、血漿中の酸化損傷タンパク質を解析した。その結果、アクチン調整に関わるタンパク質の酸化損傷がPDの進行度と相関していることを明らかにした。北村祐貴、及川伸二、総著者数9名
NNKが誘導したマウス肺がんに対するヤマブドウ抽出画分の肺発がん抑制効果に関与するタンパク質の同定 2016年11月 第45回日本環境変異原学会(茨城) タバコ特異的ニトロサミンであるNNKによって誘導されたマウスの肺発がんに対するヤマブドウ成分の発がん抑制のメカニズムを解明するために、本発表ではヤマブドウ成分の投与によって肺組織中で発現量が変化したタンパク質の同定を行った。その結果、ヤマブドウ成分による肺がん発症の抑制効果に関与する可能性があるタンパク質を同定した。北村祐貴、有元佐賀惠、総著者数7名
軽度認知障害の診断バイオマーカーの探索 2017年 3月 第87回日本衛生学会学術総会(宮崎) 軽度認知障害(MCI)は認知症を発症するリスクが非常に高い状態であり、年間約10%のMCI患者が認知症へと移行する。従って、MCIを早期に発見し、認知症への進行を抑制することが重要である。本研究ではMCI患者の血漿を用いたプロテオミクス解析により、MCIの診断バイオマーカーとなりうるタンパク質を探索した。その結果、鉄の輸送に関わるタンパク質の発現量変動がMCIの診断バイオマーカーとなる可能性を見出した。北村祐貴、及川伸二、総著者数6名。本発表は若手研究者優秀演題発表賞を受賞した。
NNKが誘導したマウス肺がんに対するサルナシ果汁の発がん抑制効果に関与するタンパク質の同定 2018年 3月 日本薬学会第138年会(石川) タバコ特異的ニトロサミンであるNNKによって誘導されたマウスの肺発がんに対するサルナシ果汁の発がん抑制のメカニズムを解明するために、マウスの肺がん組織を用いたプロテオミクス解析を行った。サルナシ果汁の投与によって肺がん組織において腫瘍抑制作用を持つタンパク質の発現量が増加したことを明らかにした。北村祐貴、佐伯憲一、総著者数6名
タンパク質プロファイルによるアルツハイマー病早期診断の血液バイオマーカーの探索 2018年 3月 第88回日本衛生学会学術総会(東京) アルツハイマー病(AD)の早期診断に利用できる血液バイオマーカー候補物質を探索するために、進行度が軽度なAD患者の血漿を使用してタンパク質発現プロファイル解析を行った。その結果、ADの早期診断バイオマーカーとして利用できる可能性のあるタンパク質を同定した。北村祐貴、及川伸二、総著者数10名
Plasma protein profiling for potential biomarkers in the early diagnosis of Alzheimer's disease 2018年10月 Neurovascular and Neurodegenerative Diseases 2018 (Chiba, Japan) アルツハイマー病(AD)の早期診断に利用できる血液バイオマーカー候補物質を探索するために、Functional Assessment Staging(FAST)scaleで分類された進行度が軽度なAD患者の血漿を使用してタンパク質発現プロファイル解析を行った。その結果、健常者と比較して発現量が変化した5種のタンパク質がADの早期診断バイオマーカーとして利用できる可能性を見出した。北村祐貴、及川伸二、総著者数10名
パーキンソン病患者の血液エクソソーム中のプロテオミクス解析 2019年 3月 日本薬学会第139年会(千葉) パーキンソン病(PD)の重症度と相関した血液バイオマーカーを開発するために、PD患者の血漿からエクソソームを抽出し、エクソソームに内包されているタンパク質の発現量解析を行った。健常者と比較して、PD患者の血漿エクソソーム中のアポリポタンパク質はPDの重症度に相関して発現量が減少しており、病態の進行を把握できるバイオマーカーになる可能性を見出した。北村祐貴、及川伸二、総著者数9名
4-メチルキノリンのシトクロムP450 代謝における肝ミクロソームの比較 2020年 3月 第90回日本衛生学会学術総会(誌上開催) 4-メチルキノリン(4-MeQ)は、シトクロムP450 (CYP)によりキノリン環の3位が水酸化されることで、遺伝子障害に結び付く代謝活性化を引き起こすと考えられている。様々なCYPが混在した肝ミクロソームでの基質濃度によるCYPの分子種特異性の変化についてヒト及びラットでの差異を解析した。北村祐貴、佐伯憲一、総著者数3名。新型コロナウイルスの影響により、誌上開催となった。
二次元電気泳動法を用いたプロテオミクス解析による疾患バイオマーカーの探索 2020年 9月 夏の集い2020(オンライン開催) 日本衛生学会に所属する若手研究者が開催した夏の集いの「やってみよう、〇〇解析!~分析・実験を中心に~」という企画講演において、二次元電気泳動法を用いたプロテオミクス解析の原理と測定方法についての概要、アルツハイマー病の早期診断バイオマーカーの候補タンパク質を探索した研究例を紹介した。新型コロナウイルスの影響により、オンライン開催となった。
サルナシ果汁によるパーキンソン病の発症予防効果の検証 2021年 2月 日本酸化ストレス学会東海支部 第9回学術集会(Web開催) サルナシ果汁を1-methyl-4-phenyl-1, 2, 3, 6-tetrahydropyridine (MPTP)誘導型パーキンソン病モデルマウスに経口摂取させることで、パーキンソン病の発症を予防できるかどうかを検討した。サルナシ果汁の予防的投与はMPTPが誘導した運動機能障害ならびにチロシンヒドロキシラーゼの発現量減少を抑制することを明らかにした。北村祐貴、坂梨まゆ子、総著者数7名
岡山県産サルナシ果汁の経口摂取によるパーキンソン病の発症予防効果の検証 2021年 3月 第91回日本衛生学会学術総会(Web開催) サルナシ果汁を1-methyl-4-phenyl-1, 2, 3, 6-tetrahydropyridine (MPTP)誘導型パーキンソン病モデルマウスに経口摂取させることで、パーキンソン病の発症を予防できるかどうかを検討した。サルナシ果汁の予防的投与はMPTPが誘導した運動機能障害ならびにドパミン作動性神経細胞数の減少を抑制することを明らかにした。本研究により、サルナシの経口摂取が、パーキンソン病の発症予防や増悪抑制に寄与する可能性が示唆された。北村祐貴、坂梨まゆ子、総著者数7名
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