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フリガナシライ ヨシロウ
ローマ字SHIRAI Yoshiro
氏名白井 禎朗
学位博士(食品栄養科学) 
所属生活環境学部 / 食環境栄養学科
職名助教
所属学会日本栄養改善学会 日本疫学会 
専門分野生活科学   
研究課題毛髪・爪の同位体組成による食習慣推定に関する栄養疫学的研究 オープンデータベースを用いた疾病構造に関する国際栄養研究 従業員食堂利用者を対象とした機能性食品の効果検証 

学会及び社会における活動等

開始年月 活動内容 終了年月
2016年 8月 日本栄養改善学会東海支部会【会計幹事】 現在に至る
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受賞歴

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著書

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学術論文

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
Positive linear dose-response relationships, but no J-shaped relationship, between drinking habits and estimated glomerular filtration rate in middle-aged Japanese men. 共著 2016年 3月 Alcohol. 2016 Mar;51:71-77. 飲酒と慢性腎臓病リスクとの関連について、心血管疾患の発症リスク等に観察される、中程度の飲酒量ではリスクが低下し一定量以上では上昇する「J型の曲線関係」があるという仮説を検証した。しかし、飲酒習慣と慢性腎臓病リスクおよび推算糸球体濾過量(調整平均値)との量反応関係は、曲線関係ではなく、予防的な直線関係であった。Yoshiro Shirai, Kiyonori Kuriki, Kaori Endoh, Rie Miyauchi, Nobuhiko Kasezawa, Kazusige Tohyama, Toshinao Goda.
乳製品と乳癌との関連-23年間の縦断的国際比較研究 共著 2019年 Nagoya Journal of Nutritional Science 乳製品供給量と乳癌発症率および乳癌死亡率が正の関連を示すことを、比較的近年の公表されている国際データを用いて縦断的に明らかにした。乳製品を多く摂取する食生活は、地球規模において乳癌発症率や乳癌死亡率を上昇させる可能性が示された。阿部稚里、今井具子、瀬崎彩也子、宮本恵子、川瀬文哉、白井禎朗、眞田正世、位田文香、加藤匠、下方浩史
野菜類・果実類と鬱病有病率との関連―22年間の縦断的国際比較研究 共著 2019年 Nagoya Journal of Nutritional Sciences 野菜類、果実類の供給量と鬱病有病率との1991年から2013年までの22年間の縦断的関連について解析を行った。野菜類および果実類の供給量は鬱病有病率と有意な負の関連を示した。豊富な野菜類や果実類を摂取する食生活は鬱病有病率を低下させる可能性が示された。眞田正世、今井具子、瀬崎彩也子、宮本恵子、川瀬文哉、白井禎朗、阿部稚里、位田文香、加藤匠、下方浩史
日本人の健康寿命-Global Burden of Diseaseと国民生活基礎調査による健康寿命の比較研究 共著 2019年 3月 名古屋学芸大学健康・栄養研究所年報 厚労省健康寿命とGBD健康寿命では経年的な変化や都道府県データで差が認められた。厚労省健康寿命には国内での健康指標としての一定の役割があると考えられるが、GBDでは長期にわたって、全世界で同じ客観的な方法で健康寿命が推定されており、国際比較などで極めて有用である。下方浩史、宮本恵子、眞田正世、今井具子、瀬崎彩也子、川瀬文哉、白井禎朗、阿部稚里、位田文香、加藤匠
Traditional Japanese Diet Score - Association with Obesity, Incidence of Ischemic Heart Disease, and Healthy Life Expectancy in a Global Comparative Study. 共著 2019年 6月 J Nutr Health Aging. 2019;23(8):717-724. 伝統的な和食で多く利用される食品(米、魚、大豆、野菜、卵、海藻)、利用されることの少ない食品(小麦、乳製品、赤肉)から、和食を表す和食スコア(Traditional Japanese Diet Score; TJDS)を開発し、肥満、虚血性心疾患、健康寿命との関連を、世界132ヵ国の地球規模国際比較研究で検討した。和食スコアが高い国ほど、肥満率・虚血性心疾患発症率が低く、健康寿命が長いことが明らかになった。Tomoko IMAI, Keiko MIYAMOTO, Ayako SEZAKI, Fumiya KAWASE, Yoshiro SHIRAI, Chisato ABE, Ayaka FUKAYA, Takumi KATO, Msayo SANADA, Hiroshi SHIMOKATA.
Green tea and coffee intake and risk of cognitive decline in older adults: the National Institute for Longevity Sciences, Longitudinal Study of Aging 共著 2019年 9月 Public Health Nutr. 2019 Sep 23:1-9. doi: 10.1017/S1368980019002659. 緑茶とコーヒーの成分には、認知機能低下の抑制効果が動物実験的に明らかにされていたが、十分な疫学的知見はなかった。そこで、最大6回の認知機能の検査データを用いて、それらの飲料の摂取が認知機能低下に予防的に関連するのかを検討した。日本人高年者において、1日2回以上の緑茶摂取には認知機能低下のリスクを約30%減少する予防効果が示されたが、コーヒー摂取に関連はなかった。Yoshiro Shirai, Kiyonori Kuriki, Rei Otsuka, Yuki Kato, Yukiko Nishita, Chikako Tange, Makiko Tomida, Tomoko Imai, Fujiko Ando and Hiroshi Shimokata.
<Editors' Choice> Association between green tea intake and risk of cognitive decline, considering glycated hemoglobin level, in older Japanese adults: the NILS-LSA study. 共著 2019年11月 Nagoya J Med Sci. 2019 Nov;81(4):655-666. doi: 10.18999/nagjms.81.4.655. ベースラインのHbA1cの高レベルでは認知機能低下のリスクが高く、緑茶摂取による認知機能低下リスクの低減の程度は、対象者のHbA1cレベルが6.0%以上か未満かで異なっていた。HbA1cレベルが6.0%以上の者において緑茶摂取による認知機能低下リスクが低く、6.0%未満の者では関連はみられなかった。本研究は、認知機能低下のリスクに対して危険要因と予防効果が期待される要因を同時に検討した研究である。Yoshiro Shirai, Rei Otsuka, Yuki Kato, Yukiko Nishita, Chikako Tange, Makiko Tomida, Tomoko Imai, Kiyonori Kuriki, Fujiko Ando, Hiroshi Shimokata.
Associations of dietary diversity with the prevalences of depression and suicide: A 26-year global comparative study 共著 2021年 Nagoya Journal of Nutritional Science (in press) 26年間の世界的な統計を用いた生態学的分析により、食生活の多様性とうつ病や自殺率との関連を検討した。食生活の多様性スコアとうつ病および自殺の発生率との間に有意な負の関連が示された。Masayo Sanada, Tomoko Imai, Ayako Sezaki, Keiko Miyamoto, Fumiya Kawase, Yoshiro Shirai, Chisato Abe, Norie Suzuki, Ayaka Inden, Takumi Kato, and Hiroshi Shimokata.
Global Relationship between Mediterranean Diet and the Incidence and Mortality of Ischemic Heart Disease 共著 2021年 European Journal of Public Health (in press) 国際的なデータベースを用いて、地中海ダイエットスコア(MDS)と虚血性心疾患(IHD)の国別罹患率・死亡率とのグローバルな関係を明らかにした。社会経済的変数とライフスタイル変数をコントロールした分析の結果、MDSとIHDの発生率およびIHD関連死亡率との間に有意な負の関連があった。Ayako Sezaki, Tomoko Imai, Keiko Miyamoto, Fumiya Kawase, Yoshiro Shirai, Chisato Abe, Masayo Sanada, Ayaka Inden, Takumi Kato, Norie Suzuki, and Hiroshi Shimokata.
A longitudinal association between the traditional Japanese diet score and incidence and mortality of breast cancer – an ecological study. 共著 2021年 1月 European Journal of Clinical Nutrition 日本の伝統的な食生活のスコア(TJDS)と乳がんの発生率および死亡率との縦断的な関連を地球規模の生態学的研究で検討した。139か国の1990年から2017年までの縦断データを解析した結果、日本の伝統的な食生活パターンが、近年、国レベルでの乳がんの発生率と死亡率の低下に関連していることが示唆された。Chisato Abe, Tomoko Imai, Ayako Sezaki, Keiko Miyamoto, Fumiya Kawase, Yoshiro Shirai, Masayo Sanada, Ayaka Inden, Takumi Kato and Hiroshi Shimokata.
Trends in age-standardised prevalence of type 2 diabetes mellitus according to country from 1990 to 2017 and their association with socioeconomic, lifestyle and health indicators - an ecological study. 共著 2021年 1月 Journal of Global Health, 2021;11:04005 (7 pages) 1990年から2017年までの各国の2型糖尿病有病率のトレンドに関連している社会経済・生活・健康の指標を、世界規模のオープンデータを利用して調査した。139か国のデータを解析した結果、最も強い関連を示したのは教育年数であり、次いで身体活動、BMIであった。Yoshiro Shirai, Tomoko Imai, Ayako Sezaki, Keiko Miyamoto, Fumiya Kawase, Chisato Abe, Masayo Sanada, Ayaka Inden, Takumi Kato, Norie Suzuki, and Hiroshi Shimokata.
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学会発表

題目/演目名等 発表年月 発表学会名等 概要
慢性腎臓病リスクと食事パターンのシステマティックレビュー 2014年 6月 第3回 日本栄養改善学会東海支部会学術総会、三重 慢性腎臓病と食事パターンの研究について、疫学研究の現状を明らかにして、分析疫学の目的を設定するためにPubMedで系統的に文献検索をして結果を要約した。白井 禎朗, 後藤 百合香, 山田 良明, 川口 晋平, 遠藤 香, 栗木 清典
Interaction between risk of chronic kidney disease and alcohol consumption in Japanese. 2015年 3月 12th Asian Congress of Nutrition, Yokohama, Japan 飲酒習慣が及ぼす腎機能への影響は対象者の腎機能の状態により異なっていた。腎機能が高い者では飲酒習慣による予防的な関連がみられ、腎機能の低い者では関連はみられなかった。Yoshiro Shirai, Kiyonori Kuriki, Kaori Endoh, Shimpei Kawaguchi, Takayoshi Hisada, Yoshiaki Yamada, Yurika Goto, Toshinao Goda.
慢性腎臓病(CKD)リスクと関連する食事パターン:横断研究 2015年 9月 第62回 日本栄養改善学会学術総会、福岡 日本人では報告がなかった慢性腎臓病リスクと食事パターン(因子分析による)との関連について、動物食品型、パン菓子型の食事パターンであるほど慢性腎臓病のリスクが高かった。白井 禎朗, 山田 良明, 遠藤 香, 栗木 清典
Green tea intake reduced a risk of cognitive decline in elderly Japanese individuals: the National Institute for Longevity Sciences-Longitudinal Study of Aging (NILS-LSA) 2016年 2月 第9回NAGOYAグローバルリトリート、愛知 1日1回未満の緑茶摂取と比較して、1日2-3回、1日4回以上の緑茶摂取による認知機能低下のリスクは約30%低かった。Yoshiro Shirai, Rei Otsuka, Yuki Kato, Yukiko Nishita, Chikako Tange, Makiko Tomida, Tomoko Imai, Kiyonori Kuriki, Fujiko Ando, Hiroshi Shimokata.
健診リピーターを対象とした推算糸球体濾過量(eGFR)の変化量と食品栄養素摂取の変化量の関連 2016年 9月 第63 回 日本栄養改善学会学術総会、青森 比較的短期間のeGFR値の変化に関連する食品摂取量の変化として、男女に共通して、トマト・トマトケチャップ類の摂取量増加がeGFR値の低下(腎機能悪化)と、パスタ類の摂取量減少がeGFR値の上昇(腎機能の改善)と関連していた。白井 禎朗, 遠藤 香, 栗木 清典
地域在住高年者の緑茶, コーヒー, 紅茶摂取頻度と認知機能との関連 2017年 1月 第27回 日本疫学会学術総会、山梨 地域コミュニティ在住の60歳以上の高年者を対象とした長期縦断疫学研究において、緑茶摂取は認知機能低下のリスクと負に関連していた。コーヒー、紅茶摂取に関連はみられなかった。白井 禎朗, 大塚 礼, 加藤 友紀, 西田 裕紀子, 丹下 智香子, 富田 真紀子, 今井 具子, 安藤 富士子, 下方 浩史
Relationship between green tea intake and cognitive decline according to HbA1c level among elderly Japanese residents: the National Institute for Longevity Sciences-Longitudinal Study of Aging. 2017年 8月 The 21st International Epidemiological Association (IEA) World Congress of Epidemiology, Saitama, Japan 緑茶摂取による認知機能低下のリスクは対象者の血糖値レベルによって異なっていた。血糖値レベルの高い者では、緑茶摂取による認知機能低下リスクが血糖値レベルの低い者よりも低かった。Yoshiro Shirai, Rei Otsuka, Yuki Kato, Yukiko Nishita, Chikako Tange, Makiko Tomida, Tomoko Imai, Kiyonori Kuriki, Fujiko Ando, Hiroshi Shimokata.
食品供給量と膵炎有病率との関連:国際データによる横断的検討 2019年 9月 第66回 日本栄養改善学会学術総会、 富山 慢性的な膵炎の評価指標となり得る膵炎の有病率に関連する食品を、地球規模での国際比較研究により検討した。膵炎の重要な危険因子である酒類を調整しても、果物類の供給量は膵炎の有病率に負に関連しており、慢性的な膵炎に対して果物類の摂取が予防因子となる可能性が示唆された。白井禎朗、今井具子、瀬崎彩也子、宮本恵子、川瀬文哉、阿部稚里、深谷文香、加藤匠、眞田正世、下方浩史
2型糖尿病有病率と危険因子との関連―23年間の国際比較研究― 2019年11月 第26回 未病システム学会学術総会、 名古屋 2型糖尿病の年齢調整有病率とその危険因子との関連を、23年間の国際データを用いて縦断的に地球規模で検討した。その結果、1990年から2013年までの2型糖尿病の年齢調整有病率の増加に対して、BMIが最も強く影響しており、次いで高血圧有病率、喫煙率の順に影響していたことが明らかになった。白井禎朗、今井具子、瀬崎彩也子、宮本恵子、川瀬文哉、阿部稚里、深谷文香、加藤匠、眞田正世、下方浩史
生活習慣病関連指標の有所見者における社員食堂での客観的評価による食品・栄養素摂取の特徴 2020年 9月 第67回日本栄養改善学会学術総会、北海道(誌上開催) 生活習慣病の予防・改善に向けた食堂の活用を検討するため、生活習慣病の所見により社員食堂での喫食習慣が異なるのかを横断的に調査した。有所見者では健康を意識した食事内容の喫食頻度が高く、食品群・栄養素でも同様の傾向が観察された。白井禎朗、佐久間理英、中村美詠子、久寿米木幸寛、永坂裕二、武田直樹、松井邦夫
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外部資金獲得

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
共同研究契約 単著 2019年 トヨタ自動車株式会社 従業員食堂利用者を対象とした機能性食品の効果検証
平成31年度科学研究費助成事業(研究活動スタート支援) 単著 2019年 日本学術振興会 爪・頭髪の同位体分析による食習慣情報を伴う疾病リスク評価法の確立:栄養疫学的検討
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