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フリガナマツタニ ヨウスケ
ローマ字MATSUTANI Yosuke
氏名松谷 曄介
学位教養学士 神学修士 学術博士 
所属薬学部
職名准教授
所属学会日本基督教学会 キリスト教史学会 
専門分野史学   
研究課題近現代中国史 中国キリスト教史 現代中国の政教問題 

学会及び社会における活動等

開始年月 活動内容 終了年月
2011年 4月 キリスト教史学会 現在に至る
2012年 4月 日本基督教学会 現在に至る
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受賞歴

受賞年月 受賞名
2020年 9月 キリスト教史学会・学会賞
2021年 2月 国際宗教研究所賞
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著書

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
Philip L. Wickeri, Yosuke Matsutani, 12 contributos, Unfinished History: Christianity and the Cold War in East Asia, Contact Zone. Explorations in Intercultural Theology 共著 2016年 Leipzig:Evangelische Verlagsanstalt “Crossing the Bamboo Curtain: The Japanese Christian Delegation to the Chinese Church in 1957”( pp.175-194). In 1957, the Japanese Christian delegation, comprising of fifteen members, could visit mainland China. This was a significant event for it was the first official delegation after “the Heat War”, that is the World War II, including the Sino-Japan War, which ended in 1945, and also because Japan had already become a part of the Western bloc during the Cold War. This article examined the background and progress of the delegation, and analyzed Japanese Christians who visited China observed communist society and churches there.
吉川雅之、倉田徹、松谷曄介、総著者数36名『香港を知るための60章』 共著 2016年 明石書店 第47章「キリスト教(プロテスタント)-中港矛盾に揺れるプロテスタント」(281-285頁)。概要:香港のプロテスタント・キリスト教の歴史と現状を概説した上で、中国大陸と香港の間の諸矛盾(中港矛盾)を背景にキリスト教界がどのように社会運動に参与しているかを解説。
石川照子、桐藤薫、倉田明子、松谷曄介、渡辺祐子『はじめての中国キリスト教史』(アジアキリスト教叢書3) 共著 2016年 かんよう出版社 第7章「アジア太平洋戦争期の『中華基督教団』(163-190頁)、第8章「中華人民共和国におけるキリスト教-1949年から現在まで」(191-217頁)。古代から現代に至るまでの中国キリスト教史の概説書。筆者は第7章で戦時中に中国大陸で結成された「中華基督教団」について、第8章では中華人民共和国におけるプロテスタントキリスト教の概要を呉耀宗、王明道、丁光訓の三名の教会指導者を基軸に論述。
黃文江、張雲開、松谷曄介、総著者数22名『恒與変之間』(中国語) 共著 2017年 香港:建道神学院 「楊紹誠與中国基督教来復会──試論1949年後的小宗派研究」〔中国アドベント教会と楊紹誠―1949年以後の小規模教派に関する試論〕(353-382頁)。中国キリスト教研究史研究において等閑視されてきたアドベント教会(来復会)とその指導者だった牧師楊紹誠に焦点を当て、中華人民共和国建国(1949年)以降の同教派と楊紹誠の歩みから近代中国キリスト教史の一断面を論じた研究。
劉義章、張雲開、松谷曄介、総著者数18名『国不攻打国:戦争與和平史学論集』(中国語) 共著 2019年 香港:建道神学院 「「中華基督教団」在華中淪陷地区的展開——以「南京中華基督教団」與「華中日華基督教聯盟」為個案」〔華中の占領地域における「中華基督教団」の展開―「南京中華基督教団」と「華中日華基督教連盟」を事例に〕(229-264頁) 日本基督教団を模して中国占領地域の各地に結成された中華基督教団に着目し、特にこれまで明らかにされてこなかった華中地域の事例を考察した研究。
『日本の中国占領統治と宗教政策―日中キリスト者の抵抗と協力』 単著 2020年 明石書店 日中戦争期の日本による中国占領地域に対する宗教政策を明らかにし、その政策枠組みにあった中支宗教大同連盟や中華基督教団の組織の実態を解明し、なおかつ中国側の江長川、王明道、楊紹誠、繆秋笙、日本側の安村三郎、阿部義宗、賀川豊彦、矢内原忠雄などの人物を取り上げ、上記の宗教政策組織への対応の共通性・相違性を比較検討した研究。
櫻井義秀、楊鳳崗、松谷曄介、総著者数9名『中国・台湾・香港の現代宗教―政教関係と宗教政策』 共著 2020年 9月 明石書店 第5章「現代中国における新興家庭教会の公開化路線―北京守望教会の「山の上の街」教会論を中心に」(169-206頁)。概要:2000年代以降、中国の都市部に新興の非公認教会(家庭教会)が急増したが、その中に公開化路線を先鋭化させた北京守望教会があった。本研究は、同教会が屋外礼拝を実行するまでの経緯や取り締まり前後の状況を整理し、同教会の行動理念となった「山の上の街」という教会論を考察。
『香港の民主化運動と信教の自由』 単著 2021年 1月 教文館 2020年6月に「香港国家安全維持法」が施行されてから、言論・報道・出版・集会等の「表現の自由」が脅かされている香港で、今後「信教の自由」はどうなるのか。香港の民主化運動とキリスト教の関わりについて、香港のキリスト者の声を邦訳。
渡辺祐子監修、石川照子、桐藤薫、倉田明子、松谷曄介、渡辺祐子『増補改訂版 はじめての中国キリスト教史』 共著 2021年 2月 かんよう出版社 初版(2016年)以後の最新情勢を加筆。
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学術論文

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
「大東亜共栄圏建設と占領下の中国教会合同」 単著 2007年 『神学』第69号、東京神学大学 大東亜戦争期の日本当局の宗教政策、中国大陸に進出した日本人教会・日本人牧師、中国大陸において展開された教会合同運動を論じた研究。
「矢内原忠雄と中国-『国家の理想』から王明道訪問へ」 単著 2012年 『社会システム研究』第25号、立命館大学 矢内原忠雄の5回の中国訪問の背景と彼の中国観を明らかにし、その上で、第5回訪問時に接触をもった北京の独立教会の伝道者王明道との関係を論じ、両者の思想を比較検討した研究。
「宗教団体法の成立と中国政策の関連」 単著 2013年 『社会システム研究』第13号、北九州市立大学 日本国内の宗教団体の戦時中における動向に大きな影響を与えた宗教団体法が、その成立過程において、衆議院参議院本会議や特別委員会では中国大陸への宗教工作の展開と関連付けて議論されていたことを、会議議事録から明らかにした研究。
「日中戦争期における中国占領地域に対する日本の宗教政策-中支宗教大同連盟をめぐる諸問題」 単著 2013年 『社会システム研究』第26号、立命館大学 日中戦争期に華中の占領地域における宗教政策遂行機関「中支宗教大同連盟」の成立過程、活動内容、課題を分析した研究。
「賀川豊彦と中国-『宗教使節』問題をめぐって」 単著 2013年 『キリスト教史学』第67集、キリスト教史学会 平和主義者だったと言われる賀川豊彦だが、太平洋戦争以後にはその言動に変化が見られるようになり、1944年には大東亜宣言を支持し、同宣言を喧伝するために「宗教使節」として中国各地を数か月訪問した。これまで不明であった賀川の戦争末期の中国訪問の背景と活動内容を考察・解明した研究。
「福音は日本と中国のはざ間の波濤を越えられるか?-日中キリスト教関係の回顧と展望」 単著 2015年 東京神学大学『神学』77号、教文館 日中両国のキリスト教の歴史的交流を確認した上で、1949年以降の中華人民共和国における現代中国キリスト教を共産党政権の宗教政策を中心に概観し、それらを踏まえた上で今後の日中両国のキリスト教交流の可能性と方向性について論じた研究。
「竹のカーテンを越えて―日本キリスト教代表による中国問安使節団(1957年)の背景と意義」 単著 2015年 『紀要』47号、明治学院キリスト教研究所 日本と中華人民共和国との間に外交関係が結ばれていない冷戦期、日中両国は「竹のカーテン」で断絶していたが、浅野順一を中心とする日本のキリスト教界の使節団が一ヶ月近く中国教会を訪問した。その経緯を明らかにすると共に、浅野順一や武田清子の中国観を分析考察した研究。
「名誉回復、未だ成らず――反革命罪のキリスト教伝道者王明道」 単著 2018年 愛知大学『中国21』48号、東方書店 中華人民共和国建国後、共産党政権に妥協せず抵抗を続けた独立教会の伝道者・王明道(1900-1991)、彼は1950年代後半に「反革命罪」の容疑で逮捕投獄され、80年代に釈放されたが、名誉回復がされないまま世を去った。「反革命罪」に断罪されるまでの経緯と、再評価や名誉回復が困難な事情を考察した研究。
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学会発表

題目/演目名等 発表年月 発表学会名等 概要
「日中戦争下における宗教-キリスト教を中心に 2011年 5月 日本現代中国学会 西日本部会、会場:福岡大学 日中戦争期の日本軍の中国現地宗教組織に対する宗教政策の概要を、キリスト教を事例にまとめた研究発表。
「日本軍占領下における中国キリスト教-『中華基督教団』の形成と諸課題」 2011年 9月 第62回キリスト教史学会、会場:聖学院大学 日中戦争期の日本軍の宗教政策の一環として、中国キリスト教側に結成させた「中華基督教団」の成立過程と日本の教会指導者の関与について考察した研究発表。
「宗教団体法と大陸政策-宗教による文化工作」 2012年 3月 日本基督教学会 九州部会、会場:西南女学院大学 日本国内の宗教団体の戦時中における動向に大きな影響を与えた宗教団体法が、その成立過程において、衆議院参議院本会議や特別委員会では中国大陸への宗教工作の展開と関連付けて議論されていたことを、会議議事録から明らかにした研究発表。
「賀川豊彦と中国-1944年10月-1945年2月の『宗教使節』を中心に」 2012年 3月 第63回キリスト教史学会、会場:福岡女学院大学 平和主義者だったと言われる賀川豊彦だが、太平洋戦争以後にはその言動に変化が見られるようになり、1944年には大東亜宣言を支持し、同宣言を喧伝するために「宗教使節」として中国各地を数か月訪問した。これまで不明であった賀川の戦争末期の中国訪問の背景と活動内容を考察・解明した研究。
「中国三自愛国教会の神学:丁光訓の神学思想を中心に」 2013年 3月 日本基督教学会 九州部会、会場:西南学院大学 中国の公認教会三自愛国教会の指導者であり、神学者でもあった丁光訓(1915-2012)。彼の神学思想を三自愛国教会の創始者呉耀宗と比較検討し、現代中国を代表する神学者王艾明の丁光訓評価を考察した研究発表。
6 “Crossing the Bamboo Curtain: The Japanese Christian Delegation to the Chinese Church in 1957”(英語) 2014年 4月 International Conference on the Cold War and Christianity in East Asia,1945-1990 , Tao Fong Shan Christian Centre, Hong Kong. In 1957, the Japanese Christian delegation, comprising of fifteen members, could visit mainland China. This was a significant event for it was the first official delegation after “the Heat War”, that is the World War II, including the Sino-Japan War, which ended in 1945, and also because Japan had already become a part of the Western bloc during the Cold War. This article examined the background and progress of the delegation, and analyzed Japanese Christians who visited China observed communist society and churches there.
「関於賀川豊彦在太平洋戦争後期作為《宗教使節》出訪中国的歴史考察」(中国語)〔太平洋戦争期における賀川豊彦の「宗教使節」としての中国訪問に関する歴史的考察〕」 2014年11月 汕頭大学文学院キリスト教研究センター主催、中国社会学院協賛、汕頭大学香港中文大学連合キリスト教センター協賛、会場:汕頭大学 学術論文「賀川豊彦と中国-『宗教使節』問題をめぐって」を中国語に翻訳して発表。 
8 中国基督教来復会(China Advent Christian Church)与楊紹誠(1889-1982)―試論1949年以後的小宗派研究」(中国語)〔中国アドベント教会と楊紹誠―1949年以後の小規模教派に関する試論〕 2015年 6月 第9回近代中国基督教史学術研討会、会場:香港バプテスト大学 中国キリスト教研究史研究において等閑視されてきたアドベント教会(来復会)とその指導者だった牧師楊紹誠に焦点を当て、中華人民共和国建国(1949年)以降の同教派と楊紹誠の歩みから近代中国キリスト教史の一断面を論じた研究発表。
安村三郎:“南京国際救済委員会”唯一的日本成員―〈日軍的内線〉抑或〈和平工作者〉?」(中国語)〔安村三郎:「南京国際救済委員会」における唯一の日本人委員-日本のスパイか平和工作者か?〕 2015年 7月  「社会群体視角下的抗日戦争与中国社会」国際学術研討会、会場:南京師範大学 南京大害虐殺事件が起こった前後、アメリカ人キリスト教宣教師を中心とする「南京国際救済委員会」が避難民救済を実施していたが、同委員会に唯一の日本人委員として加わった牧師安村三郎について、その派遣背景、活動内容、宣教師からの評価などを考察した研究発表。
「中華基督教団」在華中淪陷地区的展開——以「南京中華基督教団」与「華中日華基督教聯盟」為個案)」(中国語)〔華中の占領地域における「中華基督教団」の展開―「南京中華基督教団」と「華中日華基督教連盟」を事例に〕 2015年10月  「戦争与和平:宗教視角」国際学術研討会、会場:建道神学院(香港) 日本基督教団を」模して中国占領地域の各地に結成された中華基督教団に着目し、特にこれまで明らかにされてこなかった華中地域の事例を考察した研究発表。
「北京守望教会の神学思想-特に教会論を中心に」 2016年11月 アジア政経学会、会場:北九州国際会議場 中国政府への登録を拒否する非公認の「家庭教会」という教会群があるが、2000年代に都市部で新興した家庭教会の中でも最大規模を誇った守望教会。同教会は公認教会の「三自教会」とは別枠で合法化される道(第三の道)を模索したが、2011年4月に取り締まられた。同教会がなぜ合法化にこだわったのかを、その教会論から考察した研究発表。
「現代中国における『皇帝(カエサル)』と神-中国共産党の宗教政策と中国キリスト教」 2018年 3月 日本基督教学会九州部会、会場:西南学院大学  1949年の中華人民共和国建国以来の共産党政権の宗教政策の変遷を概観した上で、2012年に習近平体制になってからの宗教統制の分析し、三自教会と家庭教会のそれぞれの状況を考察した研究発表。
「赫魯瑪德卡(Hromádka)與中国——対共產主義的理解與中国訪問(1956年)」(中国語)〔フロマートカと中国―共産主義理解と中国訪問〕 2019年 6月 第11回近代中国基督教史学術研討会、会場:香港バプテスト大学 チェコの神学者ヨセフフロマートカは、社会主義・共産主義との対話・協力を模索したこことで知られているが、1956年に中国を訪問し、中国の共産主義体制とその中にあるキリスト教の状況を見聞した内容を「China Program」と題する講演原稿として発表出版した。彼の生涯と共産主義受容を概観した上で、同講演録を基に、彼の中国理解を中国キリスト教理解を考察した研究発表。
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雑誌

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
「中国教会通信」(2014年4月~2016年4月) 単著 『福音と世界』2014年4月号から2016年4月号、新教出版社 香港での在外研究中に執筆・投稿した、中国大陸・香港・台湾のキリスト教事情についての記事。
「日本中国 往復書簡」王艾明、包佳源、朱梅芬(2012-2013年) 単著 『Ministry』第13号~18号、キリスト新聞社 中国プロテスタント教会の神学者・王艾明、中国教会指導者・包佳源、中国カトリック教会シスター・朱梅芬と、往復書簡の形式で相互のキリスト教の課題について議論。
「海外トピックス 中国教会探訪」(2016-2019年) 単著 『Ministry』第28号~40号、キリスト新聞社 北京、上海、瀋陽、厦門、成都など中国各地の都市の三自教会・家庭教会をフィールド・リサーチしたエッセー記事。
「海外トピックス 人物で見る中国キリスト教」(2014-2015年) 単著 『Ministry』第20号~27号、キリスト新聞社 中国キリスト教史上の代表的人物(呉耀宗、丁光訓、王明道、倪柝聲、楊紹誠)、また中号kと関わりをもった日本人キリスト者(賀川豊彦、阿部義宗、小崎道雄、安村三郎)について論じた論考。
「南京大虐殺後の日中教会-南京中華基督教団における楊紹誠と黒田四郎」 単著 2012年 『福音と世界』2012年8月号、新教出版社 南京大虐殺事件の後の南京におけるキリスト教の概況と、相互交流のあった中国人牧師・楊紹誠と日本人牧師・黒田四郎に焦点を当てた記事。
「変貌する中国香港台湾の教会と相互関係」 単著 2017年 7月 『福音と世界』2017年7月号、新教出版社 中国大陸・台湾・香港のいわゆる「両岸三地」におけるキリスト教会の現状と相互関係、またその課題について論じた記事。
コロナ禍と国安法禍に響く「香港2020福音宣言」 単著 2020年10月 『福音と世界』2020年11月号、新教出版社 新型コロナウィルスと香港国家安全維持法の影響により揺れ動く民主化運動とキリスト教界の概況と、そうした中で有志牧師グループ「香港牧師ネットワーク」が公表した「香港2020福音宣言」について。
香港の教会とキリスト者は今 単著 2020年10月 『信徒の友』11月号、日本キリスト教団出版局 香港のキリスト教界が、2019年の逃亡犯条例改正案と2020年の香港国家安全維持法の状況下で直面している課題について概説。
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翻訳

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
王艾明『王道-21世紀中国の教会と市民社会のための神学』(中国語からの邦訳、松谷曄介編訳) 単著 2012年 新教出版社 現代中国を代表する神学者王艾明(ワンアイミン)の2012年初来日の説教講演と、それまで中国国内で発表し論争を呼んだ主要論文を邦訳。 
王艾明「中国のキリスト教はどこへ行くのかー課題と展望」(中国語からの邦訳) 単著 2017年 『キリスト教文化』2017年秋号、かんよう出版、119-132頁。 2017年の再来日の際の講演原稿の邦訳。
王暁静(Marina Xiaojing WANG)「誠静怡と中華基督教会―真に土着化した合同教会の実現を目指して」(中国語からの邦訳) 単著 2018年 『歴史神学研究』第2号、歴史神学研究会、84-114頁。 20世紀初頭の中国キリスト教を代表する指導者誠静怡の教会合同論を考察した論文の邦訳。
4 李天綱「震旦学院から復旦公学へ―清朝末期の外国語教育と民族主義」(中国語からの邦訳) 単著 2019年 徐亦猛編『東アジアにおける平和と和解 キリスト教が貢献できること』かんよう出版社、27-50頁。 19世紀中国のカトリック系の高等教育機関として知られていた震旦学院の成立から、後に復旦公学へ分離する経緯を、その中心にいた馬相伯に焦点を当てて考察した論文の邦訳。 
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口頭発表

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
「日中キリスト教関係史-過去・現在・未来-」 単著 2012年 1月 立命館大学社会システム研究所アジア社会研究会、会場:キャンパスプラザ京都 日本と中国のキリスト教の相互関係を、宣教開始初期、日中戦争期、戦後、現在など時間軸に沿ってまとめた口頭発表。
「日中キリスト教関係史と三自愛国教会の神学」 単著 2012年 9月 東北アジア教会史研究会、会場:東京神学大学 日本と中国のキリスト教の相互関係史を概観した上で、現代中国のキリスト教の状況とその神学的特徴を丁光訓や王艾明を中心に紹介し、今後の日中キリスト教の相互交流について考察した口頭発表。
「抗戦時期在南京的基督教人士-魏特琳,安村三郎,楊紹誠」(中国語)〔抗日戦争期における南京のキリスト者たち―ミニーヴォートリン、安村三郎、楊紹誠〕 単著 2013年 9月 張連紅教授講義、会場:南京師範大学(中国) 抗日戦争の時期、南京にいたアメリカ人宣教師ミニー・ヴォートリン、日本人牧師の安村三郎、中国人牧師の楊紹誠、彼ら三人の相互関係と相互評価を整理し考察した口頭発表。
「中国与日本緊張関係中看基督教的意義」(中国語)〔緊張する日中関係におけるキリスト教の意義〕 共著 2013年10月 主催:香港中文大学崇基学院神学院、会場:香港循道衛理聯合教会安素堂(香港) 反日デモが頻発し、日中関係が悪化しているといわれていた2013年当時、日本と中国双方のキリスト教が果たし得る和解や取り成しの働きの可能性について考察した口頭発表。
「中国教会和日本教会之間的交流‐過去・現在・未来」(中国語)〔中国教会と日本教会の交流―過去・現在・未来〕 単著 2014年 2月 主催:建道神学院(Alliance Bible Seminary,香港)、会場:建道神学院(香港) 【口頭発表】「日中キリスト教関係史-過去・現在・未来-」と同内容を中国語で口頭発表。
「被遺忘的歴史: 日本侵華期間淪陷区的“中華基督教団”」(中国語)〔忘れられた歴史:日本による中国侵略期間の占領地域における「中華基督教団」〕 単著 2014年 2月 香港中文大学崇基学院宗教與中国社会研究センター中国基督教史学会共催、会場:香港中文大学(香港) 【学会発表】「日本軍占領下における中国キリスト教-『中華基督教団』の形成と諸課題-」と同内容を中国語で口頭発表。
"Special Agent or Liason? Saburō Yasumura and the International Relief Committee in the Wake of the Nanjing Massacre"(英語) 単著 2015年 1月 Comparative Asian Research Network (CARN) Monthly Lecture Series on Issues and Research in the Asian Region, the Chinese University of Hong Kong 【学会発表】「安村三郎:“南京国際救済委員会”唯一的日本成員―〈日軍的内線〉抑或〈和平工作者〉?」(中国語)と同内容を英語で口頭発表。
"Japanese Christianity in the 21st Century” 単著 2015年 9月 Center on Religion and Chinese Society, Purdue University 日本のキリスト教宣教の歴史を概観した上で、なぜ日本のキリスト教は数的に成長しないのかを、社会的、文化的、宗教的な外部要因と、日本のキリスト教の内部要因の両方からの考察を英語で口頭発表。
「尚未和解的中国教会与日本教会―二戦時期的中日基督教関係」(中国語)〔未だ和解なき中国教会と日本教会―第二次世界大戦期の日中キリスト教関係〕 単著 2015年 9月 Center on Religion and Chinese Society, Purdue University 日中戦争期の両国のキリスト教関係史を概観し、和解に向けた筋道をどのようにつけるのかを考察した中国語で口頭発表。
「英雄抑或漢奸?-二戰時期中國淪陷區的基督教領袖們」(中国語)〔英雄か裏切り者か?-第二次世界大戦期の中国占領地域におけるキリスト教指導者たち〕 単著 2016年 1月 台湾中原大学、基督教与華人文化社会研究中心 日中戦争期に密接な関係をもっていた日中双方のキリスト教指導者たちの関係を整理し、相互に相手をどのように評価していたのかを考察した中国語で口頭発表。
「中国共産党政権下における聖書と教会」 単著 2016年 7月 主催:慶応大学山本敏夫記念基金講座、会場:慶応大学 現代中国における三自愛国教会と家庭教会が、なぜ政府への登録非登録の立場をとるのかを、双方の聖書解釈や教会論の角度から考察した口頭発表。
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書評

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
櫻井義秀編著『現代中国の宗教変動とアジアのキリスト教』北海道大学出版会、2017年。 共著 2019年 愛知大学『中国21』50号、東方書店、197-202頁。 中国と東アジアの諸宗教およびうキリスト教に関する社会学的調査研究の成果をまとめた論文集を書評。
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