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フリガナイマムラ ユキコ
ローマ字IMAMURA Yukiko
氏名今村 友木子
メールimamura@kinjo-u.ac.jp
学位博士(教育学) 
所属人間科学部 / 多元心理学科
職名教授
所属学会日本心理臨床学会 日本芸術療法学会 日本コラージュ療法学会 日本箱庭療法学会 
専門分野心理学   
研究課題統合失調者のコラージュ表現特徴 印象評定によるコラージュ作品のアセスメント コラージュ療法のための基本的材料集の開発 

学会及び社会における活動等

開始年月 活動内容 終了年月
1992年 4月 日本心理臨床学会入会 現在に至る
1994年 4月 日本芸術療法学会入会 現在に至る
1995年 3月 臨床心理士(日本臨床心理士資格認定協会)登録番号6176 現在に至る
1999年 4月 財団法人介護労働安定センターヘルパー養成研修3級課程講師(共感的理解と基本的態度の形成)(平成11年度,12年度 各1日)
2007年 8月 中国大陸第1回表現性心理療法と心理劇国際学会ワークショップ講師
2007年11月 日本ロールシャッハ学会第11回大会準備委員
2008年 8月 日本箱庭療法学会入会 現在に至る
2009年 8月 日本コラージュ療法学会入会,常任理事,編集委員長 現在に至る
2012年 4月 愛知県臨床心理士会理事 災害支援部会担当 2019年 3月迄
2019年 2月 公認心理師 (登録番号 第14300号)
2019年 8月 日本コラージュ療法学会第11回大会 大会長
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受賞歴

受賞年月 受賞名
2018年 8月 日本コラージュ療法学会奨励賞
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著書

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
自然にともにいることをめざしてコラージュによる分裂病小集団への心理療法「仕事としての心理療法」 渡辺雄三編 共著 1999年 1月 人文書院 分裂病(統合失調症)患者小集団に対するコラージュを用いた心理療法過程をまとめた。「枠づけ用紙」の導入による患者の作品の変化や、コラージュによる患者同士の相互作用について検討した。またコラージュが心理療法家と患者の間の緩衝的媒介としての役割をはたしたことについても重要な点としてまとめている。編者:渡辺雄三、著者:三宅朝子、岡田光夫、白井聖子、山田勝、緒賀由美子、浅井桂子、高橋蔵人、佐藤明美、丹羽くみ恵、来多泰明、三輪友木子、石黒直生担当部分P237-P260,総頁数284P。
「コラージュ表現-統合失調症者の特徴を探る」 創元社 単著 2006年 5月 創元社 日本におけるコラージュ療法の発展を解説し、統合失調症者のコラージュ表現について,事例的研究,統計的研究からの知見を詳述した。筆者の作成した印象評定尺度を紹介している。この尺度は臨床現場でも応用可能であり、コラージュによる確かなアセスメントを助けている。総頁数157P。
コラージュ療法 材料からの再考 共著 2019年 3月 ナカニシヤ出版 担当部分:第1章1コラージュ療法の魅力と基本姿勢,コラム1,第2章2中国における広がり,3.関連技法,コラム2,第3章材料について考える,第4章「コラージュ療法基本材料シート集」の使用にあたって,第5章2.精神科クリニックにおけるコラージュ療法の実践、5.生涯学習活動におけるコラージュの活用,コラム3,おわりに  著者:今村友木子・二村彩・加藤大樹・今枝美幸
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学術論文

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
スクールカウンセリングと心理教育的援助 共著 2002年 7月 精神科臨床サービス,2(3), 星和書店 スクールカウンセリングの特徴やその留意点を,相談室でのカウンセリング,教師・保護者とのカウンセリング,ならびにコンサルテーション,コーディネーション,チーム支援などの側面からまとめた。さらに,心理教育的援助の視点から,スクールカウンセラーが教師と協同して進める事例として,進路指導や学級を対象とするいじめ解決プログラムについて紹介した。そして,今後のスクールカウンセラー像として,教育目標に沿った児童生徒・教職員との協同・連携に基づく心理教育的援助システムの構築の大切さを述べた。著者:市川千秋・今村友木子 p.367-370.
統合失調症者のコラージュ表現に関する研究 単著 2004年 3月 学位論文 博士(教育学)(名古屋大学教育学部) 統合失調症者のコラージュ表現について,事例的研究,統計的研究の両側面から詳細に検討を行った。特に統計的研究においては,材料の統一、印象評定尺度の作成など、独自の検討をおこない、コラージュ研究の一つの方向性を示した。(学位論文)
印象評定を用いた統合失調症者のコラージュ表現の分析 単著 2004年 9月 心理臨床学研究,22,217-227. コラージュ印象評定尺度を作成し、印象評定によって統合失調症者のコラージュ表現特徴を明らかにすることを目的とした。予備段階として45項目からなる評定尺度が作成され,4人の評定者が統合失調症者のコラージュ30作品と一般成人の30作品の印象評定を行った。この結果を基に作成された30項目からなるコラージュ印象評定尺度(CISS)を用いて,3人の評定者が一般成人による214作品と統合失調症者による118作品の印象評定を行った。因子分析により安定性,表出性,創造性の3因子が抽出され,三つの下位尺度が作成された。3尺度の信頼性係数により,CISSの信頼性は十分に高いことが示された。3尺度の評定値を一般成人と統合失調症者間で比較した結果、一般成人によるコラージュ作品は統合失調症者のコラージュ作品よりも,高い安定性,高い表出性,高い創造性を示すことが明らかになった。p.217-227.(査読有)
評定者のコラージュ療法経験と印象評定 単著 2010年 6月 心理臨床学研究,28,151-160. 評定者のコラージュ療法経験がCISS(コラージュ印象評定尺度)を用いた印象評定にもたらす影響について検討し,コラージュ作品のアセスメント熟達へのてがかりを得ることを目的とした研究である。第1研究において,初心者によるCISSの評定と経験者によるCISSの評定を比較した。第2研究では,第1研究とは別の初心者群に事前学習を行い,事前学習が初心者の印象評定にもたらす効果を検討した。この結果事前学習をうけた初心者の評定は経験者の評定に近づき,事前学習が有効であることが示された。本研究からはアセスメント熟達の手がかりとして二つの視点が得られた。p.151-160.(査読有)
被災者支援におけるコラージュ療法の実践 共著 2013年 9月 コラージュ療法学研究 4,27-38 東日本大震災の被災者支援の中で実施されたコラージュ療法に関する実践研究である。被災者支援の中でコラージュが果たした役割と,それぞれのコラージュに表現された被災者の内的世界について検討した。コラージュの作成を通して,心の中にしまいこまれていた生き生きとした感情が引き出された被災者や,ゆっくりと喪失の体験に向き合った被災者が見られた。:今村友木子・木原英里子・小泉奈央 p.27-38, 査読有
コラージュ療法基本材料シート集の開発と今後の活用  共著 2014年 3月 金城学院大学論集人文科学編 11(2), 21-31 「コラージュ療法基本材料シート集」の開発プロセスについてまとめるとともに、一般的な材料を含む「コラージュ療法材料」への向き合い方について考察した。今村友木子・加藤大樹・二村彩・今枝美幸(2014).
芸術療法体験尺度の改訂 共著 2014年 9月 金城学院大学論集人文科学編 11(1),1-6 本研究では,芸術療法における複数の技法の体験を総合的に測定するための,信頼性と妥当性を備えた尺度の開発を目指したものである。芸術療法における体験過程に関する尺度(SEAT)をもとに,SEAT-Rとして改訂することを目的とした。箱庭療法・コラージュ療法・ブロック技法を対象とした制作体験を統計的に検討した結果,「気持ちの解放・安定」,「満足感」,「自己理解」,「緊張感」,「子ども時代への回帰」という5つの因子が抽出され,今後の研究において活用可能な指標が示された。 加藤大樹・今村友木子・仁里文美 p.1-6
コラージュ療法の材料に関する検討(1)―基礎的研究の展望― 共著 2014年10月 コラージュ療法学研究,5,p.31-42. コラージュ療法のアセスメント的側面の理論構築を目指し,量的な手法を用いた基礎的研究について,材料統制のあり方に注目して概観した。これまでの基礎的研究では,材料が統制されていない調査が多く,材料が統制されていても研究者によってその方法が様々であることがわかった。その背景には,材料統制をめぐるいくつかの課題があり,これらがコラージュ療法の基礎的研究の発展を妨げる一因となっていることが考えられた。今後,コラージュ療法の基礎的研究が発展し,臨床場面に質の高い研究結果が還元されるためには,それらの課題を克服した統制材料集の開発の必要性が示唆された。(二村彩・今村友木子・加藤大樹・今枝美幸, 査読有) p.31-42.
コラージュ療法の材料に関する検討(2)-コラージュ療法材料シート集の試作と使用感- 共著 2014年10月 コラージュ療法学研究,5,p.43-55. 本研究においては,コラージュ療法の研究発展に必要不可欠と考えられる統一的な材料集を開発することをめざした。研究者のみでなく臨床家もこのような材料集の必要性を認識していることを確認し,材料集にとって適切な内容のバランスを模索して,コラージュ療法材料シート集を試作した。その材料シート集を使用して学生らと臨床家らによる制作体験が実施され,使用感が検討された。使用感の検討からは,本材料シート集が基礎研究場面や臨床場面で使用可能であることが示されたが,臨床場面における継続した使用には限界があることや,内容の修正や追加が必要であることが示唆された。また,本材料集の検討を通して,コラージュ療法の材料にとってどのようなことが重要であるのか考察された。(今村友木子・加藤大樹・二村彩・今枝美幸,査読有)p.43-55.
コラージュ療法の現在  単著 2015年 日本芸術療法学会誌 46, 15-22 コラージュ療法の発展と、その途上で発生した混乱の経緯について概説しし、今後の課題について述べた。
イギリスにおけるアートセラピー体験 単著 2017年 8月 金城学院大学心理臨床相談室紀要 16,23-29 特別研究期間によるイギリスに滞在中のアートセラピーに関する体験と知見の収集を報告した。主にローハンプトン大学への訪問とイギリス芸術療法学会(BAAT)主催のワークショップへの参加の報告である。p.23-p.29
芸術療法的体験の比較 -女子学生の箱庭・コラージュ・ブロック体験 共著 2019年 3月 日本芸術療法学会誌 49,2,64-71 箱庭療法、コラージュ療法、ブロック技法における制作過程を包括的にとらえ、独自性や共通性について検討を行った。体験の測定には芸術療法体験尺度(SEAT-R)を用いて、学生におけるⅢ種の芸術療法的体験を比較した。結果からは、各技法の特性を心理臨床教育に積極的に活かしていくことの可能性が示された。3技法とも、「非言語的アプローチにおける満足感」や「適度な見守り」を理解するうえで有用であると考えられる。 今村友木子・加藤大樹・仁里文美 p.64-71.
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学会発表

題目/演目名等 発表年月 発表学会名等 概要
コラージュ療法における基本的材料の開発必要性 2013年 8月 日本心理臨床学会第32回大会 パシフィコ横浜 コラージュ療法の基礎的研究は盛んに行われているが,材料を統制していない研究も多い。材料に関する配慮が不足すれば,内容が偏ることや著作権の侵害などの問題が生じうる。これらの問題は大量に入手可能な安定した基本的材料の開発によって解決することができる。基本的材料の開発によるメリットとデメリットを含め,開発必要性を検討する。 今村友木子・加藤大樹・二村彩・今枝美幸
コラージュ療法材料シート集(試作版)の開発および検討 2013年10月 日本コラージュ療法学会第5回大会 新潟青陵大学 コラージュ療法の基礎的研究においては,コラージュ制作の実施手続きを統制するため,同一の材料を準備することが望まれる。しかし幅広い内容の素材を,大量に準備することによる費用や作業の負担は膨大であり,基礎研究への取り組みにくさにつながっている。また臨床現場においても,初心者が導入する際にはどのような材料を準備したらよいかわからない,という戸惑いが見受けられる。本研究ではこのような問題を解決する一助として,基本的材料の開発をめざす。本発表においては,「コラージュ療法材料集(試作版)」の開発のための材料検討とその使用感の検討について報告した。:今村友木子・二村彩・加藤大樹・今枝美幸
コラージュ作品の査定に関する提案-第2報- 2015年 9月 日本心理臨床学会第34回大会神戸国際会議場 一事例に関するコラージュ作品をもとに、複数の立場からアセスメントを行い、討論した。各立場の独自性が明らかになった一方で、重要な見立てについては、共通の見解が得られた。:自主シンポジウム,西村喜文・森谷寛之・今村友木子・山上榮子・大前玲子
コラージュ療法におけるアセスメント -第3報- 不登校症状のアセスメント 2016年 9月 日本心理臨床学会第35回秋季大会 パシフィコ横浜 コラージュ制作は容易であるが、その表現されたものの意味を理解することは意外と難しい。我々はこの課題に対応するために、自主シンポジウムにおいえて「アセスメントの方法について」「事例を通したアセスメントについて」と継続して検討してきた。今回は不登校事例を取りあげ、症状の強さ、改善度などの観点を討論し、アセスメントの有効性を検討した。 森谷寛之・西村喜文・今村友木子・山上榮子・大前玲子
コラージュ作品のアセスメントにおける着目点の検討ー自由記述の分析を中心にー 2017年10月 第49回日本芸術療法学会学術大会 島根県民会館中ホール 精神疾患をもつ制作者のコラージュ作品に対して複数のアプローチから作品を評価し、その着目点や評価のプロセスについて検討をおこなった。また、アセスメントのための作品の条件を一定にするため、「コラージュ療法基本材料シート集」を用いた。:二村彩・今村友木子
統合失調症者のコラージュ制作体験の検討 一時的気分尺度と芸術療法体験尺度による一般成人との比較 2017年11月 日本心理臨床学会 第36回秋季大会 パシフィコ横浜 「コラージュ療法基本材料シート集」を使用しコラージュ制作による統合失調症者と一般成人の気分や体験を比較,検討することを目的とする。本研究においては,コラージュ制作の前後に一時的気分尺度を実施し,気分の変容を測定する。またコラージュ制作後に芸術療法体験尺度を実施し,「気分の解放・安定」「満足感」「自己理解」「緊張感」「回帰」を測定した。一般成人ではコラージュ制作の前後で多くの不快な気分状態が明らかに低減するが,統合失調症者では,抑うつの低減と活気の上昇以外の気分の変化は一般成人ほど顕著ではない。これらは,慢性期の統合失調症における気分の平板化が,体験の前後における気分変容の少なさとして生じていると考えられる。芸術療法体験尺度においては,「満足感」や「子ども時代への回帰」を一般成人のほうが強く感じているが,解放感や自己理解の感覚は,2群間の差は見られなかった。これらの結果からは体験と感情の関連性が2群間において異なる可能性が示された。:今村友木子(金城学院大学)・二村 彩(金城学院大学)上田隆憲(交正会 精治寮病院)・服部憲明(交正会 笠寺精治寮病院)
コラージュ療法におけるアセスメントー統合失調症者によるコラージュ表現― 2018年 8月 日本心理臨床学会第37回大会発表論文集 神戸国際会議場 コラージュ療法の作品の理解については、心理療法家のアセスメント能力が問われる。本シンポジウムでは統合失調症者の作品理解につぃて、さまざまな観点から検討した。p.451 今村友木子・山上榮子・西村喜文・今田雄三
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雑誌

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
表現技法によるアセスメント 単著 2007年 4月 「現代のエスプリ」別冊 事例に学ぶ心理臨床実践セミナーシリーズ 特集 臨床心理査定研究セミナー 至文堂 p.262-271 臨床心理学的援助の基礎となるアセスメントの中でも、表現技法を用いたアセスメントについて、描画、コラージュをとりあげ、基本の解説を行った。事例を用いて具体的に記述し、注意すべき点や作品を見る際の重要な視点などをわかりやすく解説した。
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講演・普及活動

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
中国大陸第1回表現性心理療法と心理劇国際学会  ワークショップ講師 共著 2007年 8月 中国大陸第1回表現性心理療法と心理劇国際学会 中国において初めて開催された「表現性心理療法と心理劇国際学会」のワークショップ講師を務めた。「心理療法における絵画療法の応用」のタイトルで、3日間のうち1日を担当した。対象は中国・香港などアジアの心理療法家・研究者・大学院生など。森谷寛之・今村友木子
「コラージュ療法基礎講座」 単著 2009年 2月 金城学院大学コラージュ療法研究会第1回 コラージュ療法の起源と成り立ちについて概説した後,制作実習を行った。単に自分の作品を作るということだけではなく、材料をシェアすることを念頭に置いて切抜きをおこなったため、「相手のために切る」という課題に取り組むことができた。また後半には、統合失調症のコラージュ療法過程を紹介し、水準による作品特徴の違いについて検討した。
「投影法の魅力-アセスメントとセラピー」 コラージュ療法の立場から 共著 2011年 3月 名古屋ロールシャッハ研究会50周年記念大会 さまざまな立場から,投影法の魅力について話題提供をおこなった。コラージュ療法の立場からは,事例の作品紹介とともに,コラージュ作品のアセスメントについて述べた。また,数量的研究から,コラージュの理解とロールシャッハの理解の共通点について述べた。(八尋華那雄,皆藤章,今村友木子,池田豊應)
『災害支援とコラージュ療法』 単著 2011年10月 金城学院大学コラージュ療法研究会第8回 筆者が参加した東日本大震災の支援活動とその中で実践したコラージュ療法について報告した。コラージュ療法に限らず、災害支援に参加するときの注意点や心構え、また支援を通してみられた人々の心などについて検討した。
「表現技法のおもしろさーコラージュ技法を中心に-」 ワークショップ講師 単著 2012年 5月 日本心理臨床学会第31回春季大会ワークショップ 心理療法における表現技法の活用について,その治療機序とアセスメント的理解のありかたを解説した。また,表現技法の中でも,コラージュ療法については制作実習をおこなって体験的理解を深めるとともに,漠然と理解されている本技法について,基本的な成り立ちから臨床的活用までを概説した。
『コラージュ制作体験とコラージュ療法研究報告』 単著 2013年 6月 金城学院大学コラージュ療法研究会第13回 コラージュ療法材料研究班が制作中の「コラージュ療法材料シート集(試作版)」を使用して,コラージュの制作体験を実施した。政策後,コラージュ療法をの材料を用意するためにはどのような配慮が必要か、材料シート集にはどのような活用可能性があるのか,体験を通してディスカッションを行った。
「コラージュ療法の材料について大切なこと」 共著 2014年 8月 日本コラージュ療法学会第6回大会シンポジウム 愛知学院大学 コラージュ療法におけるアセスメントの可能性を考えるとき,同じ材料を使用した作品の比較は避けて通れない課題となる。そのため,筆者は基礎的研究でも事例研究でも使用可能な統一的な材料の開発に取り組んでいる。そのプロセスで,コラージュ療法の材料にとって必要不可欠な条件は何か,使いやすい材料とは何かといったことに向き合ってきた。また同時に,統一的な材料集の限界にも注意しておかなければならない。シンポジウムでは、多くの対象者を想定する場合と個々の対象者を想定する場合の留意点なども含めて、材料に関する考察を深めた。話題提供者:中原睦美・今村友木子
コラージュ療法 単著 2014年 8月 愛知県臨床心理士会長期研修講師(10回中1回担当) 非言語的心理療法の一技法として、コラージュ療法について体験実習と講義を行った。導入の容易な技法であるがゆえに、かえって理論的な理解がなされないまま普及した側面がある。本講義においては、コラージュ療法の基本的な成り立ちから丁寧に解説を行うとともに、臨床事例の紹介などを通して、アセスメント的理解についても詳しく説明した。
『コラージュ療法基本材料シート集』の制作体験と今後の活用 単著 2015年 2月 金城学院大学コラージュ療法研究会第18回 筆者らが開発した「コラージュ療法基本材料シート集」による制作体験を行い、材料集の使用感について意見交換をおこなうとともに、材料についての基本的な考え方について解説した。また、臨床場面で導入している参加者から、実際の状況に関する報告があり、今後の活用あり方について検討をおこなった。
コラージュ療法をやってみよう 単著 2015年 5月 市民大学講座 まなとこ 常滑市における市民大学講座「まなとこ」において、市民を対象として、コラージュ療法の体験講座を実施した。作成を通じて参加者が自分自身を振り返り、共有する様子が見られた。
「コラージュ療法基本材料シート集による制作体験と活用のあり方」 ワークショップ講師 単著 2015年 8月 日本コラージュ療法学会第7回大会ワークショップ 西九州大学 今村らが開発した「コラージュ療法基本材料シート集」の制作体験と、それを通して活用のあり方について講義をおこなった。さらに,本材料集に限らず,コラージュ療法にとって必要な材料とは何か,どのような配慮が必要かといった材料準備の基本についても参加者とともに検討した。
材料から考えるコラージュ療法ー基本材料シート集による製作体験を通して 単著 2016年 9月 日本コラージュ療法学会第8回ワークショップ講師 京都文教大学 コラージュ療法の基礎について、材料収集の観点から講義をおこなった。コラージュ療法基本材料シート集を使用しての制作を実施し、制作体験の理解、作品の理解、作品を通じた対話について、体験的な学習を促した。
材料から考えるコラージュ療法-基本材料シート集による制作体験を通して 単著 2017年 9月 日本コラージュ療法学会第9回輪0区ショップ講師 京都ノートルダム女子大学 コラージュ療法の基礎について、材料収集の観点から講義をおこなった。コラージュ療法基本材料シート集を使用しての制作を実施し、制作体験の理解、作品の理解、作品を通じた対話について、体験的な学習を促した。
材料から考えるコラージュ療法 単著 2018年10月 日本コラージュ療法学会第10回大会ワークショップ 徳島文理大学 コラージュ療法の基礎について、材料収集の観点から講義をおこなった。コラージュ療法基本材料シート集を使用しての制作を実施し、制作体験の理解、作品の理解、作品を通じた対話について、体験的な学習を促した。
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研修会

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
震災と臨床心理士ーモーニングワークの視点から- 共著 2012年 5月 愛知県臨床心理士会平成24年度一日研修会 2011年3月の東日本大震災を受け,喪失やグリーフをテーマとしたシンポジウムを開催した。筆者は,現地での支援活動の報告をするとともに,今後必要となってくるであるであろう支援について発表した。(中西和紀・大崎園生・今村友木子・長瀬治之)
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対談

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
アート心理療法ー心理的苦悩に対する創造性と癒し 共著 2019年 8月 日本コラージュ療法学会第11回大会 金城学院大学 イギリスに最初にユング派アートセラピーを導入したJanek, Dubowski氏(ローハンプトン大学)の特別講演後に、氏と対談をおこなった。アートセラピーにおいて素材の果たす役割、制作後の言語化の意味、プレイセラピーとアートセラピーの異同など、アートセラピーの本質に関わる重要な点について意見交換を行った。
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