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フリガナカトウ ダイキ
ローマ字KATO Daiki
氏名加藤 大樹
学位博士(心理学) 
所属人間科学部 / 多元心理学科
職名准教授
所属学会日本心理臨床学会 日本芸術療法学会 日本教育心理学会 日本コラージュ療法学会 日本学生相談学会 日本心理学会 The Royal Society of Medicine 
専門分野心理学   
研究課題芸術療法・投影描画法に関する基礎的研究 青年期における心理特性・援助方略に関する研究 子育て支援におけるグループアプローチに関する実践的研究 

学会及び社会における活動等

開始年月 活動内容 終了年月
2003年 日本心理臨床学会会員 現在に至る
2003年 日本芸術療法学会会員 現在に至る
2003年 日本教育心理学会会員 現在に至る
2008年 日本学生相談学会会員 現在に至る
2008年 4月 名古屋大学発達心理精神科学教育研究センター 心理発達相談室 指導員 現在に至る
2009年 日本コラージュ療法学会会員 現在に至る
2009年 8月 日本コラージュ療法学会理事 現在に至る
2009年12月 日本コラージュ療法学会編集委員 現在に至る
2010年 4月 大学コンソーシアムせと 小中学校現場支援事業講師 現在に至る
2013年 1月 日本心理学諸学会連合 心理学検定局員 2014年12月迄
2017年 7月 Overseas Fellow, The Royal Society of Medicine 現在に至る
2018年 9月 日本心理学会会員 現在に至る
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受賞歴

該当データはありません

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著書

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
ブロックとコラージュの臨床心理学 -体験過程と表現特徴 単著 2012年 1月 ナカニシヤ出版 本書では,コラージュ技法における体験過程と表現特徴に着目し,臨床場面における活用を視野に入れた基礎的研究の成果をまとめた。さらに,ブロックという芸術療法においては新しい表現媒体を用いて,心理臨床場面においてブロック表現が与える効果について検討し,活用の可能性を考察した。総ページ数:106ページ
心理臨床におけるブロック表現技法入門 単著 2014年 8月 ナカニシヤ出版 本書は,ブロック玩具を用いた芸術療法の活用について,理論的背景,数量的検討,実践報告の観点からまとめたものである。個別カウンセリング場面での活用に加え,グループにおける利用についても実践的な知見を提供する入門書である。総ページ数:115ページ
Group Therapy: Theory, Practices and Effectiveness 共著 2015年 1月 Nova Science Publishers 本書は,グループセラピーに関する理論や実践について,最新の知見を紹介したものである。アメリカ,フィンランド,イタリア,日本などの研究者が学際的な視点から研究成果を提供している。この中で,chapter5: Daiki Kato "Psychological Effects of Collaborative Lego Block Creation" の執筆を担当した。Hellen Derrickson (Ed.),Refaat Mahfouz, Rebecca Coleman Curtis他,総著者数14名,総ページ数:140ページ,執筆担当箇所:pp.103-118
Art Therapy: Programs, Uses and Benefits 共著 2016年 2月 Nova Science Publishers 本書は,芸術療法に関する理論や最新の実践報告などを幅広く伝える学術書である。この中で,chapter 9; "LEGO® Block Creation in Art Therapy "の執筆を担当した。これまでに取り組んできた研究成果をもとに,ブロック表現技法に関する基礎研究のエビデンスから実践までを紹介した。Vincent Buchanan (Ed.), Lisa D. Hinz, Barbara J. Davis他,総著者数16名,総ページ数:163ページ,執筆担当箇所:pp.147-160
Social Skills: Perceptions, Role in Autistic Children and Assistive Technology 共著 2016年12月 Nova Science Publishers 本書では,自閉症スペクトラム障害(ASD)をもつ子どもたちのソーシャルスキルを育てるための様々な取り組みを紹介している。chapter 5; "Activity-Based Group Approach for Adolescents and Emerging Adults with ASD"の執筆を担当し,協同ブロック制作を媒体とした交流プログラムや学生相談におけるグループセラピーの実践を紹介した。Douglas Shaw (Ed.), Efrosini Kalyva, Antonio Daniel Juan Rubio他,総著者数11名,総ページ数:141ページ,執筆担当箇所:pp.63-74
Advances in Psychology Research 共著 2017年 1月 Nova Science Publishers 本書は,最新の心理学の研究成果を紹介するシリーズである。chapter 4; "Perspective of Interpretation in Projective Drawing Methods"(Daiki Kato and Mikie Suzuki)の執筆を担当し,投影描画法を用いたアセスメントに関する基礎研究を紹介した。Alexandra M. Columbus (Ed.),Robert Pennington, Dwight Honnessy他,総著者数20名,総ページ数:189ページ,執筆担当箇所:pp.53-78
心理アセスメント 心理検査のミニマム・エッセンス 共著 2018年 3月 ナカニシヤ出版 本書は,心理アセスメントに関する基礎理論から,実際の心理臨床の現場で利用されている各検査の概要までをまとめたものである。この中で,人物画に関する解説の執筆を担当した。森田美弥子・松本真理子・金井篤子編,総著者数42名,総ページ数:231ページ,執筆担当箇所:pp.134-135
Socialization: A Multidimensional Perspective 共著 2018年 6月 IntechOpen 本書は,ソーシャルスキルの発達や社会適応に関する最新の研究成果をまとめた学際的な専門書である。この中で,chapter3: "Improving Social Skills through Artwork and Group Activity"の執筆を担当し,芸術療法やグループアプローチがソーシャルスキルの促進に与える影響について考察した。Rosalba Morse, Sara Palermo, and Juri Nervo (Eds), 総著者数22名,総ページ数:191ページ,執筆担当箇所:pp. 35-49
Weight Loss 共著 2018年10月 IntechOpen 摂食行動に関する様々な身体的・心理的問題について最新の研究知見を学際的にまとめた専門書である。この中で,chapter3: "The Eating Attitudes and Mental Health in Japanese Female University Students"(Daiki Kato, Mio Yoshie, and Mari Ishihara)の執筆を担当し,日本の女子大学生を対象とした基礎研究に基づき,摂食行動とメンタルヘルスの関連について論じた。Ignacio Jáuregui Lobera (Ed.), 総著者数20名,総ページ数:159ページ,執筆担当箇所:pp.43-58
コラージュ療法 材料からの再考 共著 2019年 4月 ナカニシヤ出版 「コラージュ療法基本材料シート集」の開発と,それを通して掘り下げた材料についての考察を中心に,事例やアセスメント,関連技法,海外での状況などを幅広く解説した。今村友木子・二村彩・加藤大樹・今枝美幸,総ページ数:136ページ,執筆担当箇所:第1章「コラージュ療法の魅力」,第7章「コラージュ研究と論文執筆」
スクールカウンセリングにおける投影描画アセスメント 共著 2019年 4月 ナカニシヤ出版 思春期・青年期の心理的問題や適応とその援助について概観し,不登校傾向の描画特徴など描画に現れる不適応のサインやパーソナリティとの関連を解説した。現場で活用可能なエビデンスに基づいた解釈の視点を提供した。加藤大樹・鈴木美樹江,総ページ数:98ページ,執筆担当箇所:第2章「教育現場における描画テストの活用」,第5章「S-HTPに表現されるパーソナリティ」,第6章「S-HTP描画作品における総合印象評定」,第7章「S-HTPにおける人物表現」,第8章「実際の描画表現に基づいた総合考察」
Global Perspectives on University Students 共著 2019年 6月 Nova Science Publishers 本書は主にメンタルヘルスの観点から,各国の大学生の支援に関する研究・実践の成果をまとめたものである。この中で,Chapter 6: Familial Relationships in Female University Students in Japan (Daiki Kato, Yuriko Hayashi and Misae Sawai)の執筆を担当した。Dulce Esteves et al. (Eds), Hitaua Arahanga-Doyle, Kyungho Jang他,総著者数36名,総ページ数334ページ,執筆担当箇所:pp.133-154.
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学術論文

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
教科「中学2年生 英語」からみた個別学習アシスト教室の総括と展望 共著 2002年 3月 名古屋大学大学院教育発達科学研究科中等教育研究センター紀要, 2 中学生を対象に,課外学習として英語の個別指導を実施し,その効果や課題を検討した。藤田高弘・中島英貴・中西良文・加藤大樹・駒井恵里子・小林香奈・西口利文・田中秀佳・中村藍子・藤本良子 pp.65-80
個別学習アシスト教室参加者における動機づけ・学習行動の変化 -学校場面での個別指導は有効であったか?- 共著 2003年 3月 名古屋大学大学院教育発達科学研究科中等教育研究センター紀要, 3 中学生に対する学習支援の取り組みとして,個別学習アシスト教室を実施し,教育現場における個別指導の効果について検討した。中西良文・中島英貴・布施光代・大賀梨紗・駒井恵里子・小倉正義・加藤大樹・田中秀佳・片山友愛・安藤史高・矢木修・藤田高弘・速水敏彦 pp.107-114
高校生のコラージュ作品に関する研究 -学級適応・性格の観点からの検討- 単著 2005年 7月 日本芸術療法学会誌,34(2) 教育現場におけるコラージュ技法の適用に関する研究である。高校生を対象に,コラージュの表現特徴と,パーソナリティ,学級適応の関連を統計的に比較検討した。pp.23-32
高校生の学級における個別コラージュ制作の試み -気分変化と作品特徴からの検討- 単著 2006年 3月 学校カウンセリング研究,8 教育現場において,実際にコラージュ制作を導入し,その効果を検討した。高校生を対象に実施し,制作による気分の変化を中心に心理的な効果を検討した。pp.17-22
ブロックを用いた表現技法に関する基礎的研究 -POMSによる気分変容の検討および気分と作品特徴の比較- 単著 2006年 4月 日本芸術療法学会誌,35(1,2) 箱庭療法やコラージュ療法の理論的基盤をもとに,ブロックを媒体とした表現技法を試み,その心理的効果を検討した。表現を通して,ネガティブな感情の低減に有効であることが示され,臨床場面への適用の可能性が示された。pp.52-62
ペア相談と学生の主体性を取り入れた相談活動 -名古屋大学における実践を通して- 共著 2007年 2月 青年心理学研究,18 大学における学生相談活動の一環として,ピアサポート活動を実施し,複数年に渡る活動の成果をまとめ,その効果を検討した。杉村和美・小倉正義・加藤大樹・松岡弥玲・山田奈保子 pp.51-62
高校生を対象とした臨床心理学の授業 -「関係」を通しての体験学習の試み- 共著 2007年 3月 名古屋大学大学院教育発達科学研究科中等教育研究センター紀要,7 高校生を対象に,集団場面における表現活動を実施し,その効果が検討された。特に,互いの関係性の観点から心理的な効果を検討した。森田美弥子・加藤大樹・伊藤里実・服部香子 pp.1-11
ブロックを用いた表現技法における気分変容に関する研究 -性別と経験の観点からの検討- 単著 2007年12月 名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要(心理発達科学),53 ブロック技法の効果について,詳細な検討を行った。特に,性別や,過去にブロックという素材に触れたことがあるか否かという要因が治療的効果に与える影響について検討した。pp.141-146
名古屋大学における学修支援の現状と課題 共著 2008年 3月 名古屋大学学生相談総合センター紀要,7 学生相談の現場において,不適応のきっかけとなる要因は多岐に渡るが,本研究では,学修面におけるつまずきに焦点を当て,現状と課題について考察した。鶴田和美・杉村和美・津田均・古橋忠晃・田中伸明・李明憲・加藤大樹・船津静代・神村静江・小川豊昭・鈴木國文 pp.3-13
芸術療法における体験過程および表現特徴に関する基礎的研究 -コラージュ技法・ブロック技法を中心とした検討- 単著 2008年 3月 名古屋大学大学院教育発達科学研究科博士論文 コラージュ技法を用いたアセスメントおよび体験過程に関する基礎的研究を実施した。さらに,コラージュ技法の理論を応用し,ブロックを用いた表現技法を開発し,その効果を検討した。本研究では,これらの技法の臨床場面における応用を目指し,両者の独自性と共通性についても検討した。
高校生を対象とした協同ブロック制作の試み -個別描画場面との比較を通した制作体験の検討- 共著 2008年12月 名古屋大学大学院教育発達科学研究科紀要(心理発達科学),54 高校生を対象に,個別の描画体験と,協同ブロック制作を実施し,その心理的効果について検討した。その結果,両者の共通性や独自性が明らかにされた。加藤大樹・服部香子・伊藤里実・森田美弥子 pp.111-117
名古屋大学不登校学生の特徴と経過 共著 2009年 3月 名古屋大学学生相談総合センター紀要,8 近年の学生相談領域の課題として,不登校学生に対する援助が挙げられるが,本研究では,その特徴と経過について報告した。津田均・古橋忠晃・鶴田和美・杉村和美・田中伸明・加藤大樹・桂田祐介・船津静代・神村静恵・小川豊昭・鈴木國文 pp.3-10
多文化間ディスカッショングループにおける協同コラージュ・ブロック制作の試み 共著 2009年 3月 名古屋大学学生相談総合センター紀要,8 留学生支援の領域で,芸術療法の諸技法を導入し,その効果を検討した。その結果,コミュニケーションの促進などの効果が認められた。加藤大樹・高木ひとみ pp.40-43
学生支援メッシュプロジェクト・メユットの現状と期待される効果 共著 2009年 3月 名古屋大学学生相談総合センター紀要,8 新たな学生支援の試みとして,グループアプローチを取り入れた支援を実践し,その現状と期待される効果についてまとめた。 加藤大樹・田中伸明・桂田祐介・鶴田和美・杉村和美・津田均・古橋忠晃・船津静代・神村静恵・小川豊昭・鈴木國文 pp.20-23
芸術療法の諸技法における体験過程に関する研究 -コラージュ技法・風景構成法・ブロック技法の比較- 共著 2009年 8月 日本芸術療法学会誌,39(1) コラージュ技法,ブロック技法,風景構成法の3つの技法の心理的効果について,それぞれの独自性と共通性が検討された。加藤大樹・森田美弥子・原口友和 pp.51-59
Form, Content, and Gender Differences in Lego Block Creations by Japanese Adolescents 共著 2010年 1月 Art Therapy 26(4) 内容的特徴と,形式的特徴の観点から,ブロック技法における表現特性をまとめた。さらに,性別が表現に与える影響についても検討された。Daiki Kato & Miyako Morita pp.181-186
Relationships between Features of Collage Works, Block Works, and Personality  共著 2010年 3月 Social Behavior and Personality, 38(2) コラージュ技法,ブロック技法における表現特徴と,制作者のパーソナリティ特性を統計的に比較検討し,関連が明らかにされた。Daiki Kato & Miyako Morita pp.241-248
初年次からのキャリア支援-正課教育、課外活動および個別相談を通じてのキャリア形成や進路にかかわる諸問題- 共著 2010年 3月 名古屋大学学生相談総合センター紀要,9 正課教育や課外活動および個別相談の取り組みを通じて,現在の大学生のキャリア形成や進路にかかわる諸問題について考察した。船津静代・神村静恵・夏目達也・鶴田和美・杉村和美・梅村祐子・松浦まち子・高木ひとみ・ 津田均・古橋忠晃・加藤大樹・桂田祐介・小川豊昭・杉山寛行 pp.3-18
協同ブロック制作を媒体とした多文化間コミュニケーション活動 -気分変化の観点による制作体験の検討- 共著 2010年 3月 留学生交流・指導研究,12 留学生支援の領域で,協同ブロック制作を導入し,その効果を検討した。特に,気分変化の観点から詳細な検討が実施された。加藤大樹・髙木ひとみ・桂田祐介・濱田祥子・呉宛亭 pp.157-164
名古屋大学における学生支援メッシュプロジェクトにおける効果 -学内の潜在的支援力を活用したグループの特性からの検討- 共著 2010年 3月 名古屋大学学生相談総合センター紀要,9 大学の教職員や,学内の資源を大学の潜在的支援力として捉え,グループアプローチによる学生支援活動を展開し,その効果について検討をした。加藤大樹・桂田祐介・由良麻衣子・高木ひとみ pp.19-23
大学の潜在的支援力を活用した学生支援の試み -専属オーガナイザーの視点からの検討- 共著 2010年 7月 学生相談研究,31(1) 学内の資源を活用した学生支援の取り組みを実施し,実際の事例を検討しながらその効果や今後の課題について検討した。加藤大樹・由良麻衣子 pp.25-36
コラージュ療法・ブロック技法における研究の動向と今後の課題 単著 2011年 9月 金城学院大学論集,人文科学編,8(1) コラージュ療法に関する基礎的研究を中心に,これまでの研究の動向をまとめた。さらに,ブロックを用いた表現技法について,理論的背景をまとめ,これまでの研究の動向を展望するとともに,今後の活用の可能性を考察した。 pp.1-10
Effects of Collaborative Expression Using LEGO® Blocks, on Social Skills and Trust 共著 2012年 9月 Social Behavior and Personality, 40(7) 高校生を対象に協同ブロック制作を実施し,ソーシャルスキルと信頼感の観点からその効果を検討した。その結果,特に,ソーシャルスキルおよび他者に対する信頼感に対してポジティブな効果が認められた。Daiki Kato, Kyoko Hattori, Shiho Iwai, and Miyako Morita pp.1195-1199
Effect of Collaborative LEGO® Block Construction on Japanese Young Women's Sense of Acceptance 共著 2013年 9月 Social Behavior and Personality, 41(8) 女子大学生を対象に協同ブロック制作を実施し,居場所感の観点からその効果を検討した。その結果,制作により居場所感が増進されることが認められた。分析の結果,居場所感の中でも,特に役割感が有意に変化していることが確認された。Daiki Kato, Miho Asai, and Mio Yoshie pp.1333-1338
高機能広汎性発達障害のある中高生のグループ活動における協同ブロック制作の試み 共著 2013年 9月 金城学院大学論集 人文科学編,10(1) 本論文では,高機能広汎性発達障害のある中高生を対象に,協同ブロック制作活動を導入し,相互のコミュニケーションやソーシャルスキルの変化などを検討した。特に,活動を通して他者に対する信頼感が増進される可能性が示唆された。加藤大樹・小倉正義・中澤紗矢香・笹川佑記・森田美弥子 pp.19-24
Eating Attitudes and Anxiety in Japanese Female University Students 共著 2014年 2月 Social Behavior and Personality, 42(1) 女子大学生を対象に,EAT-26を用いて摂食障害傾向を測定し,その結果から被験者をHigh群,Middle群,Low群に分類した。各群における状態不安と特性不安の度合いを比較した結果,摂食障害傾向が高い群では特性不安が高いことが認められた。Mio Yoshie, Miho Asai, and Daiki Kato pp.97-98
Anxiety, Depression, and a Sense of Acceptance in Female Japanese University Students 共著 2014年 9月 Social Behavior and Personality, 42(7) 本研究では,女子大学生の居場所感と不安および抑うつ感情の関連を検討した。その結果,状態不安,特性不安,抑うつのすべてにおいて居場所感との関連が認められた。Miho Asai and Daiki Kato pp.1167-1173
芸術療法体験尺度の改訂 共著 2014年 9月 金城学院大学論集,人文科学編,11(1) 本研究では,芸術療法における複数の技法の体験を総合的に測定するための,信頼性と妥当性を備えた尺度の開発を目指したものである。芸術療法における体験過程に関する尺度(SEAT)をもとに,SEAT-Rとして改訂することを目的とした。箱庭療法・コラージュ療法・ブロック技法を対象とした制作体験を統計的に検討した結果,「気持ちの解放・安定」,「満足感」,「自己理解」,「緊張感」,「子ども時代への回帰」という5つの因子が抽出され,今後の研究において活用可能な指標が示された。加藤大樹・今村友木子・仁里文美pp.1-6
コラージュ療法の材料に関する検討(1) -基礎的研究の展望- 共著 2014年10月 コラージュ療法学研究,5 コラージュ療法のアセスメント的側面の理論構築を目指し,量的な手法を用いた基礎的研究について,材料統制のあり方に注目して概観した。これまでの基礎的研究では,材料が統制されていない調査が多く,材料が統制されていても研究者によってその方法が様々であることがわかった。その背景には,材料統制をめぐるいくつかの課題があり,これらがコラージュ療法の基礎的研究の発展を妨げる一因となっていることが考えられた。今後,コラージュ療法の基礎的研究が発展し,臨床場面に質の高い研究結果が還元されるためには,それらの課題を克服した統制材料集の開発の必要性が示唆された。二村彩・今村友木子・加藤大樹・今枝美幸 pp.31-42
コラージュ療法の材料に関する検討(2) -コラージュ療法材料シート集の試作と使用感- 共著 2014年10月 コラージュ療法学研究,5 本研究においては,コラージュ療法の研究発展に必要不可欠と考えられる統一的な材料集を開発することをめざした。研究者のみでなく臨床家もこのような材料集の必要性を認識していることを確認し,材料集にとって適切な内容のバランスを模索して,コラージュ療法材料シート集を試作した。その材料シート集を使用して学生らと臨床家らによる制作体験が実施され,使用感が検討された。使用感の検討からは,本材料シート集が基礎研究場面や臨床場面で使用可能であることが示されたが,臨床場面における継続した使用には限界があることや,内容の修正や追加が必要であることが示唆された。また,本材料集の検討を通して,コラージュ療法の材料にとってどのようなことが重要であるのか考察された。今村友木子・加藤大樹・二村彩・今枝美幸 pp.43-55
Relationships between human figures drawn by Japanese early adolescents: Applying the Synthetic House-Tree-Person Test 共著 2015年 2月 Social Behavior and Personality, 43(1) 本研究では,中学生のS-HTPテストにおける人物表現に関する検討を行った。特に,表現された人物像どうしの関係性に着目した。女子の作品においては,人物間の関係性が表現されやすい傾向が認められた。Daiki Kato and Mikie Suzuki, pp.175-176
コラージュ療法基本材料シート集の開発と今後の活用 共著 2015年 3月 金城学院大学論集,人文科学編,11(2) 本論文は,コラージュ療法における基本材料シート集に関する開発の目的から今後の実際の活用可能性について論じたものである。心理臨床家を対象としたコラージュ素材に関する意識調査,試作版の作成,内容比率の検討などを経て,完成版に至るまでのプロセスをまとめた。今村友木子・加藤大樹・二村彩・今枝美幸,pp.21-31.
教育現場における描画テストの活用に関する研究の動向 共著 2015年 3月 金城学院大学論集,人文科学編,11(2) バウムテスト,HTP法など,投影描画アセスメントに関する近年の研究動向について概観した。特に,スクールカウンセリングなど,教育現場における活用に向けて,児童期・思春期を対象とした研究を中心にレビューを行った。加藤大樹・鈴木美樹江,pp.32-39.
Developing a Scale to Measure Total Impression Of Synthetic House-tree-person Drawings 共著 2016年 2月 Social Behavior and Personality, 44(1) S-HTP法などの投影描画法における総合的な印象評定を行うための尺度を作成した。探索的因子分析,確証的因子分析を用い,「活動性」,「穏健性」,「テーマ性」,「現実性」の4因子を抽出した。さらに,「情緒的安定性」,「文脈的整合性」の2つの高次因子も確認された。Daiki Kato and Mikie Suzuki, pp.19-28
リスク要因に着目した学校不適応に関する研究の動向 共著 2016年 3月 金城学院大学論集 人文科学編,12(2) 教育現場における児童生徒を取り巻く不適応の概念や現状について概観した。さらに,不適応に影響を与えるリスク要因に関する国内外の近年の研究動向についてレビューした。鈴木美樹江・加藤大樹,pp.121-129
中学生の統合型HTP法における人物表現の関連性 共著 2016年 3月 金城学院大学論集 人文科学編 12(2) 中学生のS-HTP法における人物表現に着目し,学年・対人関係・パーソナリティが描かれた人物どうしの関係性に与える影響を検討した。現実の対人関係やパーソナリティ特性が人物どうしの関連性に影響していることが明らかになった。加藤大樹・鈴木美樹江,pp.14-19.
Personality Traits and the Expression Area of Synthetic House-Tree-Person Drawings in Early Adolescent Japanese 共著 2016年 4月 Psychological Thought, 9(1) S-HTP法における各アイテムの表現領域の大きさ(面積)に着目し,描き手のパーソナリティ特性との関連を検討した。その結果,特にパーソナリティ特性と人物表現の大きさに影響関係があることが明らかになった。Daiki Kato and Mikie Suzuki, pp.67-74
Expressed area of synthetic HTP test and school maladjustment in Japanese early adolescents 共著 2016年 6月 Asia Pacific Journal of Counselling and Psychotherapy, 7 S-HTP法における各アイテムの表現領域(面積)に着目し,描き手の学校適応との関連を検討した。その結果,アイテムの大きさは適応の指標として活用できる可能性が示された。Mikie Suzuki and Daiki Kato, pp.3-14
「あそび」の観点から見るコラージュ制作体験 単著 2016年 8月 金城学院大学心理臨床研究,15 これまでに取り組んでいた基礎研究の成果をもとに,コラージュ制作体験について考察した。制作における治療体験を「あそび」をキーワードに展望した。pp.31-36
The eating attitudes, body image, and depression of Japanese female university students 共著 2017年 7月 Social Behavior and Personality, 45(6) 女子大学生を対象に,摂食態度が自身のボディイメージの認知や抑うつ傾向に与える影響を検討した。Mio Yoshie, Daiki Kato, Miyuki Sadamatsu, and Kyoko Watanabe, pp.943-950
女子大学生における自己没入が公的自意識・私的自意識に及ぼす影響 共著 2017年 9月 早稲田大学人間科学学術院 人間科学研究,30(2) 没入傾向が自意識へ与える影響を検討し,自己没入が賞賛獲得欲求・拒否回避欲求・自己反芻・自己内省を促進するのに対し,外的没入は賞賛獲得欲求を促進することが明らかになった。梅田亜友美・加藤大樹,pp.205-212
Sibling Relationships Cognition in Japanese Female University Students 共著 2017年12月 College Student Journal, 51(4) アメリカで開発された,きょうだい関係を測定する質問紙尺度であるAdult Sibling Relationship Scale (ASRQ)を用いて,日本の女子大学生がきょうだい関係をどのように認知しているかを検討した。先行研究によって示されているアメリカやイタリアのモデルと比較を行った結果,Warmth(温情)を基盤とする日本独自の因子構造が確認された。Misae Sawai and Daiki Kato, pp.570-578
Rolefulness: Social and Internal Sense of Role Sataisfaction 共著 2018年 3月 Education, 138(3) 日常生活で感じる持続的な役割満足感である「ロールフルネス」という心理学的概念を提唱し,それを測定する質問紙尺度を作成し,妥当性を検討した。分析の結果,「社会的ロールフルネス」と「内的ロールフルネス」の2因子が抽出された。因子的妥当性,基準関連妥当性などの観点から,尺度の妥当性が確認された。Daiki Kato and Mikie Suzuki, pp.257-263
HEXACO Personality Traits and Resilience among Japanese Female University Students 共著 2018年 9月 College Student Journal, 52(3) HEXACOパーソナリティ理論をもとに,パーソナリティ特性が資質的レジリエンスと獲得的レジリエンスの形成に与える影響を検討した。その結果,6つのパーソナリティ特性が階層的にレジリエンスを促進するモデルの妥当性が認められた。Mayuko Hagihara and Daiki Kato, pp.368-372
高校生における学校不適応感とロールフルネスとの関連 -3年間のデータを用いた交差遅延効果モデル分析による検討- 共著 2019年10月 パーソナリティ研究,28(2) 高校生を対象とし,不適応徴候・社会的コンピテンス・ロールフルネスが,相互にどのように影響し合いながら変化していくかを,縦断的モデルを用いて検討した。その結果,初期の社会的コンピテンスの不足が社会的ロールフルネスを媒介して,不適応兆候に影響を与えていることが明らかになった。鈴木美樹江・加藤大樹,pp.171-174
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学会発表

題目/演目名等 発表年月 発表学会名等 概要
個別学習アシスト教室に関する研究(1) -個別学習アシスト教室のあゆみと活動の詳細- 2002年 5月 東海心理学会第51回大会発表論文集 中学生を対象とした個別指導を実施し,その効果が検討された。本研究では活動の詳細について報告した。加藤大樹・中西良文・田中秀佳・大賀梨紗・久利恭士・駒井恵里子・小倉正義・安藤史高・布施光代・速水敏彦 p.34
個別学習アシスト教室に関する研究(2) -数学の学習に対する意欲、方略、自信、興味の関連- 2002年 5月 東海心理学会第51回大会発表論文集 中学生を対象とした個別指導を実施し,その効果が検討された。本研究では数学の学習について検討した。大賀梨紗・久利恭士・駒井恵里子・小倉正義・安藤史高・布施光代・加藤大樹・中西良文・田中秀佳・速水敏彦 p.35
個別学習アシスト教室に関する研究(3) -個別学習アシスト教室の効果の検討- 2002年 5月 東海心理学会第51回大会発表論文集 中学生を対象とした個別指導を実施し,総合的な効果や課題が検討された。小倉正義・安藤史高・布施光代・加藤大樹・中西良文・田中秀佳・大賀梨紗・久利恭士・駒井恵里子・速水敏彦 p.36
ブロックを用いた心理療法のための基礎的研究 -POMSによる気分変容の検討- 2004年10月 第36回日本芸術療法学会学術大会発表論文集 箱庭療法やコラージュ療法の理論的基盤をもとに,ブロックを媒体とした表現技法を試み,その心理的効果を検討した。表現を通して,ネガティブな感情の低減に有効であることが示され,臨床場面への適用の可能性が示された。p.7
A study of Collage Works in Japanese High School 2006年 9月 British Psychological Society Developmental Section Annual Conference 教育現場におけるコラージュ技法の適用に関する研究である。高校生を対象に,コラージュの表現特徴と,パーソナリティ,学級適応の関連を統計的に比較検討した。p.18
芸術療法の諸技法における体験過程に関する研究 -コラージュ・風景構成法・ブロック技法の比較- 2006年 9月 第38回日本芸術療法学会学術大会発表論文集 コラージュ技法,ブロック技法,風景構成法の3つの技法の心理的効果について,それぞれの独自性と共通性が検討された。加藤大樹・森田美弥子・原口友和 p.7
コラージュ技法・ブロック技法における表現特徴とパーソナリティ特性の関連 2007年 9月 日本教育心理学会第49回総会発表論文集 コラージュ技法,ブロック技法における表現特徴と,制作者のパーソナリティ特性を統計的に比較検討し,関連が明らかにされた。加藤大樹・森田美弥子 p.191
ブロックを用いた表現技法に関する基礎的研究 -バウムテストを用いた表現特徴と体験過程の検討- 2007年 9月 日本心理臨床学会第 26 回大会発表論文集 ブロック制作がもたらす心理的効果について,投影法の1つであるバウムテストをを用いて検討を行った。制作前後の描画に関して,形式的特徴・印象評定の観点から比較を行った。加藤大樹・森田美弥子 p.288
A Study of an Expressive Technique using Blocks -Analysis of Effects of the Technique by using POMS (Profile of Mood States)- 2008年 1月 6th Annual Hawaii International Conference on Arts and Humanities 箱庭療法やコラージュ療法の理論的基盤をもとに,ブロックを媒体とした表現技法を試み,その心理的効果を検討した。表現を通して,ネガティブな感情の低減に有効であることが示され,臨床場面への適用の可能性が示された。pp.4486-4487
高機能広汎性発達障害のある中高校生のグループ活動における協同ブロック制作の試み 2008年 9月 日本心理臨床学会第27回大会発表論文集 高機能広汎性発達障害のある中高生を対象に協同ブロック制作を導入し,その効果を検討した。加藤大樹・小倉正義・野田紗也香・笹川祐記・森田美弥子 p.428
高機能広汎性発達障害のある中高生のためのソーシャルスキルトレーニング -ふりかえりシートの変化に着目して- 2008年 9月 日本教育心理学会第50回総会発表論文集 高機能広汎性発達障害のある中高生を対象にソーシャルスキルトレーニングを実施し,個人の変化を検討することによりその効果を考察した。小倉正義・加藤大樹・高津梓・野田紗矢香・笹川佑記・森田美弥子 p.630
A Fundamental Study for an Expressive Technique using Blocks -Features of Block Works made by Japanese Adolescents- 2009年 1月 7th Annual Hawaii International Conference on Arts and Humanities, 内容的特徴と,形式的特徴の観点から,ブロック技法における表現特性をまとめた。さらに,性別が表現に与える影響についても検討された。Daiki Kato & Miyako Morita, p.2813
名古屋大学における新たな学生支援の試み -学生支援メッシュプロジェクト・「メユット」の現状と期待される効果- 2009年 5月 日本学生相談学会第27回大会発表論文集 新たな学生支援の試みとして,グループアプローチを取り入れた支援を実践し,その現状と期待される効果についてまとめた。加藤大樹・田中伸明・杉村和美・船津静代・神村静恵・鶴田和美 p .56
高校生のグループによる協同ブロック制作体験 -制作前後におけるソーシャルスキルと信頼感の検討- 2009年 9月 日本心理臨床学会第28回大会発表論文集 高校生を対象に,協同ブロック制作を実施し,特にソーシャルスキルと信頼感の観点から心理的効果を検討した。その結果,ソーシャルスキルや他者への信頼感に関してポジティブな変化が認められた。加藤大樹・服部香子・岩井志保・森田美弥子 p.312
Relationships between features of collage works, block works, and personality 2010年 7月 The 27th International Congress of Applied Psychology コラージュ技法,ブロック技法における表現特徴と,制作者のパーソナリティ特性を統計的に比較検討し,関連が明らかにされた。Daiki Kato & Miyako Morita
学生支援領域における協同コラージュ制作の試み -表現特徴および制作体験の検討- 2010年 8月 日本コラージュ療法学会第2回大会発表論文集 学生支援活動の一環として,ピアサポート活動および留学生の交流グループで協同コラージュ制作を実施した。表現特徴と制作体験の観点からその効果が検討された。p.22
芸術療法における体験過程に関する尺度の作成 -箱庭療法・コラージュ療法・ブロック技法の比較- 2011年 9月 日本心理臨床学会第30回大会論文集 本研究では,複数の芸術療法における体験過程を測定するための汎用性のある尺度を作成することを目的とした。特に,箱庭療法,コラージュ療法,ブロック技法の3技法に焦点を当て,体験過程の共通性と独自性を検討した。その結果,3技法に共通する体験過程の因子構造が確認され,芸術療法の体験過程に関する尺度「SEAT-R」が作成された。加藤大樹・今村友木子・仁里文美 p.425
コラージュ療法における基本的材料の開発必要性 2013年 8月 日本心理臨床学会第32回大会発表論文集 コラージュ療法における統一素材の必要性について,コラージュ療法に携わる様々な層を対象に調査を行った。臨床場面や研究場面などでの使用を想定し,統一素材の必要性を調査し,調査対象者の臨床経験などの観点からその結果を検討した。今村友木子・加藤大樹・二村彩・今枝美幸
女子大学生の協同ブロック制作における居場所感の変化 2013年 8月 日本心理臨床学会第32回大会発表論文集 女子大学生を対象に協同ブロック制作を実施し,居場所感の観点からその効果を検討した。その結果,制作により居場所感が増進されることが認められた。分析の結果,居場所感の中でも,特に役割感が有意に変化していることが確認された。加藤大樹・浅井美帆・吉江美緒
コラージュ療法材料シート集(試作版)の開発および検討 2013年10月 日本コラージュ療法学会第5回大会抄録集 コラージュ療法における統一素材開発のための基礎的な調査を行った。先行研究における使用比率および臨床家を対象とした予備調査などの結果を参考に,実際にシート集(試作版)を作成した。シート集の内容のバランスや,実際の使用感などが統計的に検討された。今村友木子・加藤大樹・二村彩・今枝美幸 p.32
音楽経験および楽曲の感情価とリラクゼーション効果 -MMSを用いた感情変化の検討- 2013年12月 第45回日本芸術療法学会 音楽聴取の心理的効果に関して,質問紙尺度を用いた統計的検討を行った。特に,過去の音楽経験と楽曲が有する感情価の観点からの検討を試みた。その結果,たとえば,「親和」感情に関しては,音楽聴取と音楽経験の交互作用が認められ,両者の関連が明らかにされた。湯本敦子・加藤大樹・渡辺恭子・今村友木子 p.40
女子大学生における摂食態度と不安の関連 2014年 8月 日本心理臨床学会第33回発表論文集 女子大学生を対象に,EAT-26を用いて摂食障害傾向を測定し,その結果から被験者をHigh群,Middle群,Low群に分類した。各群における状態不安と特性不安の度合いを比較した結果,摂食障害傾向が高い群では特性不安が高いことが認められた。吉江美緒・浅井美帆・加藤大樹
Developing a Scale to Measure Total Impression of Synthetic House-Tree-Person Drawings 2016年 7月 31st International Congress of Psychology S-HTP法などの投影描画法における総合的な印象評定を行うための尺度を作成した。探索的因子分析,確証的因子分析を用い,「活動性」,「穏健性」,「テーマ性」,「現実性」の4因子を抽出した。さらに,「情緒的安定性」,「文脈的整合性」の2つの高次因子も確認された。Daiki Kato and Mikie Suzuki
Expressed area of synthetic HTP test and school maladjustment in Japanese early adolescents 2016年 7月 31st International Congress of Psychology S-HTP法における各アイテムの表現領域(面積)に着目し,描き手の学校適応との関連を検討した。その結果,アイテムの大きさは適応の指標として活用できる可能性が示された。Mikie Suzuki and Daiki Kato
女子大学生における父娘関係ときょうだい関係の認知 2016年 9月 日本心理臨床学会第35回秋期大会発表論文集 女子大学生における父娘関係ときょうだい関係の比較を行った。その結果,娘が父親との関係をどのように捉えているかが,きょうだいとの関係性の認知のしかたに影響を与えていることが示された。林友理子・沢井美冴・加藤大樹
音楽聴取が感情体験に与える影響 -楽曲に対する認知度と歌詞の役割に着目して- 2017年10月 第49回日本芸術療法学会学術大会発表論文集 楽曲における歌詞の有無と,認知度に焦点を当て,音楽聴取時の感情や体験に与える影響を検討した。宇佐美桃子・渡辺恭子・加藤大樹,p.25
高校生の学校不適応感と役割充足感に関する研究-役割充足感が学校適応感に与える影響- 2017年10月 日本教育心理学会第59回総会発表論文集 ロールフルネス(役割満足感)が学校不適応に与える媒介効果について検討した。その結果,社会的コンピテンスの不足が,ロールフルネスを媒介し,不適応傾向に影響を与えていることが示された。鈴木美樹江・加藤大樹
小学生におけるロールフルネスに関する研究(1) -小学生版ロールフルネス尺度の因子構造の確認と信頼性の検討- 2018年 8月 日本心理臨床学会第37回大会発表論文集 日常生活で感じる一般的な役割満足感を表す心理学的概念「ロールフルネス」について,小学生を対象とした一連の研究を行った。本研究では,小学生版のロールフルネス尺度を作成し,その信頼性と妥当性を検証した。馬場ひとみ・鈴木美樹江・大塚敬子・谷口由香莉・肥田幸子・加藤大樹
小学生におけるロールフルネスに関する研究(2) -学年差による検討- 2018年 8月 日本心理臨床学会第37回大会発表論文集 日常生活で感じる一般的な役割満足感を表す心理学的概念「ロールフルネス」について,小学生を対象とした一連の研究を行った。本研究では,学年によるロールフルネスの差異を発達的視点から検討した。大塚敬子・鈴木美樹江・馬場ひとみ・谷口由香莉・肥田幸子・加藤大樹
小学生におけるロールフルネスに関する研究(3) -不適応要因とロールフルネスが不適応徴候感に与える影響- 2018年 8月 日本心理臨床学会第37回大会発表論文集 日常生活で感じる一般的な役割満足感を表す心理学的概念「ロールフルネス」について,小学生を対象とした一連の研究を行った。本研究では,不適応要因やロールフルネスが不適応徴候感に与える影響を因果モデルを用いて検討した。鈴木美樹江・大塚敬子・馬場ひとみ・谷口由香莉・肥田幸子・加藤大樹
ロールフルネス発達モデルとメンタルヘルスの関連-高校生を対象とした検討- 2019年 6月 日本心理臨床学会第38回大会発表論文集 ロールフルネス発達モデルを提唱し,低ロールフルネス・発達途上・仮想的・高ロールフルネスの4群を想定し,各群におけるメンタルヘルス指標を比較した。その結果,自尊感情や抑うつなどの指標において群間における有意な差が認められた。加藤大樹・鈴木美樹江・馬場ひとみ・大塚敬子・谷口由香莉・肥田幸子
学校適応に関するSCT(Sentence Completion Test)研究(8) -先生のイメージについて"SCへの関心"と"不適応傾向"の高さから見えたもの- 2019年 6月 日本心理臨床学会第38回大会発表論文集 小学生を対象に,学校適応に関するSCTと学校不適応尺度を用い,児童が教師に対して抱くイメージを,スクールカウンセラーへの関心と不適応傾向の観点から検討した。谷口由香莉・肥田幸子・鈴木美樹江・大塚敬子・馬場ひとみ・加藤大樹,p.203
学校適応に関するSCT(Sentence Completion Test)研究(9) -先生のイメージについて"ロールフルネス"と"不適応傾向"の高さから見えたもの- 2019年 6月 日本心理臨床学会第38回大会発表論文集 小学生を対象に,学校適応に関するSCT・ロールフルネス尺度・学校不適応尺度を用い,児童が教師に対して抱くイメージを,ロールフルネスと不適応傾向の観点から検討した。馬場ひとみ・谷口由香莉・鈴木美樹江・肥田幸子・大塚敬子・加藤大樹,p.204
小学生におけるロールフルネスに関する研究(4) -ロールフルネスと不適応徴候感がスクールカウンセラーへの関心に与える影響- 2019年 6月 日本心理臨床学会第38回大会発表論文集 ロールフルネスが不適応兆候を媒介し,スクールカウンセラーの関心に影響を与えるというモデルに基づいた検証を行った。その結果,ロールフルネスの低さが不適応兆候を高め,それがスクールカウンセラーへの関心を高めることが示された。鈴木美樹江・馬場ひとみ・大塚敬子・加藤大樹・谷口由香莉・肥田幸子,p.199
協同ブロック制作におけるロールフルネスの促進効果 2019年 9月 日本心理学会第83回大会発表論文集 大学生を対象に協同ブロック制作を実施し,制作前後におけるロールフルネスの変化を検討した。その結果,制作の前後において,社会的ロールフルネスと内的ロールフルネスの両方に有意な上昇が認められた。加藤大樹・鈴木美樹江・日比野直子
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依頼原稿

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
大学と学生をむすぶ支援メッシュの構築 単著 2009年 7月 大学と学生,69, 独立行政法人日本学生支援機構編,新聞ダイジェスト社 近年の大学における学生支援の現状と課題についてレビューし,大学が提供可能なサポートの可能性について考察した。pp.18-24
コラージュ療法学会第7回大会印象記 単著 2016年 2月 日本芸術療法学会誌,46 日本芸術療法学会に参加し,自身が講師を務めたワークショップの紹介やシンポジウムの感想などを印象記としてまとめた。p.90
表現媒体の多様性から見る創作体験とイメージ 単著 2018年 7月 臨床描画研究,33 日本描画テスト・描画療法学会第27回大会における講演内容をもとに,芸術療法における体験過程について論じた。ブロック・コラージュ・描画などの技法を中心に,表現媒体の違いが制作者の体験過程に与える影響について考察した。pp.36-47
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シンポジウム・講演など

著書名 単著、
共著の別
出版年月 発行所・発表雑誌等 概要
学生支援GPにおける事例報告 -学生支援メッシュプロジェクトの実際- 単著 2009年11月 名古屋学院大学学生支援フォーラム 名古屋学院大学が主催する学生支援フォーラムに,パネリストとして出席した。名古屋大学における学生支援の取り組みの実際,成果,課題について報告し,これからの支援に必要なリソースに関して考察した。
ブロック表現から見る心の世界-カウンセリングと関係づくりの視点から- 単著 2012年10月 中部大学心理コロキウム 中部大学が主催する心理コロキウムにおいて,最新の研究成果について紹介した。芸術療法におけるブロック表現技法に焦点をあて,基礎研究と臨床実践の両面から研究の展開を紹介した。カウンセリング技法としての活用や,グループにおける利用の観点から今後の応用の可能性を示した。
「あそび」の観点から見るコラージュ制作体験 単著 2013年10月 日本コラージュ療法学会第5回大会シンポジウム 日本コラージュ療法学会第5回大会シンポジウムにおいて,シンポジストとして話題提供を行った。これまでに取り組んできた基礎的研究の成果をもとに,コラージュ療法や他の芸術療法における制作体験について,「あそび」をキーワードに考察した。
コラージュ療法研究と論文執筆 単著 2015年 8月 日本コラージュ療法学会第7回大会 日本コラージュ療法学会第7回大会ワークショップにおいて,論文執筆に関する講演を行った。基礎研究における統計的手法の活用のしかた,事例研究における考察の視点,アカデミックライティングの基礎など,論文執筆にあたって必要な基本的なスキルについてレクチャーを行った。
多様な観点からの心理アセスメント:作品から見立てる 単著 2016年12月 愛知県臨床心理士会長期研修会 愛知県臨床心理士会主催の長期研修会において,ワークショップ講師を担当した。「作品から見立てる」というテーマのもと,投影法や芸術療法における表現の中に制作者の心理的要因がいかに投影されるかについて考察した。
表現媒体の多様性から見る創作体験とイメージ 単著 2017年 9月 日本描画テスト・描画療法学会第27回大会 「イメージとは何か」というテーマのシンポジウムにおいて,シンポジストとして話題提供を行い,パネルディスカッションに参加した。コラージュやブロックなどの技法を中心に,技法の特徴が制作体験に与える影響について考察した。
芸術療法を取り入れた、子どものストレスマネジメントとは? 単著 2017年10月 第17回中高不登校生・中退者のための学校相談会 名古屋リビング新聞社主催の中高不登校生・中退者のための学校相談会において,講演を行った。ストレスのしくみやその対処,芸術療法の観点からのストレスマネジメントについて解説した。
心理臨床からの「こころ」へのアプローチ-さまざまな心理療法-:芸術療法 単著 2019年 9月 2019年度愛知県臨床心理士会長期研修会 愛知県臨床心理士会主催の長期研修会において,ワークショップ講師を担当した。これまでの研究成果をもとに,芸術療法におけるクライエントの体験過程や,セラピストの基本的姿勢についてレクチャーを行った。
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