著書名 |
単著、 共著の別 |
出版年月 |
発行所・発表雑誌等 |
概要 |
数学大好き わかる楽しい授業のアイデア70集 |
共著 |
2000年 4月 |
明治図書 |
志水廣数学授業研究会編著書 家系図をつくろう(P34, 35)直線と聞いて階段を連想しよう(P38, 39) トンボのめがねをつくろう(P44, 45) どちらのコースが近道?(P56, 57) どちらの的を選びますか?(P94, 95) 世界一の人は時速何㎞で走る?(p106, 107) 三日月・直角三角形の神秘(P120, 121) 間違えたらボーナス点(P128, 120) 今日の「授業日記」をつけよう(P146, 147) ノート指導は授業の土台(P150, 151) 志水廣,森上一美他総人数6名 |
雑誌「楽しい算数の授業」 |
単著 |
2003年 2月 |
明治図書 |
単位量あたり幾つ分を考えるとき,常に基本形にもどることが大事。数値を整数に置き換えて,既習の形(基本形)でどう考えたかを想起させる。そして数値を元に戻し,同じように考えて立式させる。数値が小数や分数であったも,整数のときと同じように考えていけばよいという考え方を獲得させて,活用させていく。(P23, 24) |
雑誌「楽しい算数の授業」 |
単著 |
2003年12月 |
明治図書 |
中学校1年の当初は,文字を使って数量関係を等式に表すことが苦手とする生徒が多い。それは数字から文字への移行が抽象的で,具体的なイメージができていないことが要因である。そのために,言葉の式を有効に活用し,数字かた文字への橋渡しとしてイメージ化を図る。 |
子どものトークを豊かに導く授業づくり60集 |
単著 |
2018年 2月 |
丸和印刷 |
教師と子どもの発言や反応の総称を「授業トーク」と定義します。子どもたちが安心してのびのびと発言や反応できるように,意見交流を活性化させていくために,発言した一人の子どもの声をどのように応答していくと,他の子どもたちからもどんどん発言が連動していけるか,授業トーク60集をまとめました。この一冊で,主体的で対話的な深い学びがわかります。 |
真の受信力こそ,本物教師力 |
単著 |
2018年 4月 |
明治図書 |
教師として,子どもへの指導や保護者への啓発していくためには,しっかり子ども理解や保護者理解に努める必要があります。そのためには,受信スペック(話しや思いをしっかり受けとめる力,意思を充分に表出してもらう力)を磨くことが大事です。とかく,教師は発信スペックは身に付けていきます。しかし,自分からの一方的なとらえであることがよくあります。的確に有効な発信をするためには,真に受信する豊かな力が教師として最も必要な資質です。 |
信頼される教師の受診力 ~子どもも保護者もついくる40の法則~ |
単著 |
2018年 6月 |
明治図書 |
受信力を磨こう 本書では、長い教師経験と親としての経験を踏まえて、発信力を発揮するために、大前提として、聞く力、受け止める力が大事ということを主張しています。しっかりと受信力を磨き続け、豊かな受信力によって子どもを把握することができれば、発信力も効果的に発揮されます。受信力、これは学級担任や校長、教頭、教務主任などの役職者や養護教諭、栄養教諭など、教師全員、さらに、これから教職をめざす学生の皆さんにも、ぜひ、磨いていただきたいことです。 |
豊かな心を育む 道徳授業の在り方 |
単著 |
2020年 6月 |
数式会社 マルワ |
道徳性を磨くために、すべての登場人物に正義が在ることを子ども達に認識させるために、コメントやイラストなどをしっかり題材から捉えさせることが大事である。そして、授業の後半では、題材から自らの日常生活において学ぶために、題材から何を学ぶべきかを、子ども達同士で対話して、捉えさせていく。日常生活においてもすべての友達や人々に正義があることをとらえさせていく。 |
著書名 |
単著、 共著の別 |
出版年月 |
発行所・発表雑誌等 |
概要 |
「数学さがし」の数学科授業の創造 |
共著 |
1997年 9月 |
愛知教育大学学会誌 |
志水廣,森上一美 他総人数9名の共著。誰もがまねしたくなるような,魅力ある数学科授業の創造をめざしました。P17~19「中学2年 平行線の同位角,錯角,対頂角について」~スペシャルトライアングルを使って~ |
豊かな心を育む 道徳授業構想 30実践例集 |
単著 |
2020年 2月 |
マルワ印刷 |
子どもたちに道徳性を身につけさせるためには、題材を通して、日常生活の自分の生活における課題を認識させていくことが最も重要な実践である。そのためには、道徳授業を通して一人ひとりの子どもたちすべてに自分の思いや考え、捉え方の概念の変容を意識させていくことが授業の根幹である。題材にあるキーワードを捉えさせて、初発の感想からステージを上げさせていくことである。この題材から何を学ぼうか、子ども達自身に対話活動を通して、思考させていくことが目標を達成させていくための手段である。光村図書の教科書の教材の30授業実践例集 |
自らの理解度を明確にメタ認知し、主体的・対話的な深い学びを活かして、算数・数学のよさ・美しさを体感しながら、自己学習力を育成させていくことができる算数授業づくりの在り方 |
単著 |
2020年 3月 |
金城学院大学論集 人文科学編 |
新学習指導要領の趣旨である学びに向かう力、深い学び、主体的・対話的な深い学びをどうとらえ、授業実践していく具体的な展開例と授業づくりのポイントを次のようにとらえ実践いていく。教材は食材ととらえ、算数のよさ・美しさを強調し、困ったら基本形にもどり、解けたら発展形をつくる学び方を習得させ、そのためにの授「1を知り、1.5へ考え、2に活用しよう」という展開を実践していく |
金城学院大学論文集 特別の教科道徳授業で目指す、学びに向かう力、主体的・対話的な深い学び、多面的・多角的な思考を育成する授業づくりの在り方について |
単著 |
2020年 3月 |
金城学院大学論文集 |
本年度からは、新学習指導要領の完全実施で、小学校現場では道徳授業が特別の教科になりました。題材の全ての登場人物には誠意があり、トラブルがあっても、すべて悪意があったわけではないということを、題材から感じ取っていく。そして、題材の出来事や内容を、自分たちの日常生活に関連づけて、自分たちの生活の家族や友達等にも、何か出来事があっても、すべて悪意がなく、各位の心には誠意があることを学ぶことが大事なのです。 |
金城学院大学論文集 SOCIETY5.0の新時代に必要な、充実した理想の教師像 |
単著 |
2020年 9月 |
金城学院大学論文集 |
SOCIETY5.0の新時代を迎えてきました。少子高齢化により、今後人口減少社会が起こり、外国人労働者が増えることから、更に人間社会には多様性の柔軟性が重要である。そのために、小学生の子ども達には、自己受容をさせて他者受容を習得させ、分からないことを安心して誰にも聞ける雰囲気の学級経営が実施されれば、いじめは起こらない。そして、教師は保護者と同志として認識し、充実した親和的な対話を深め、充実した子育てを協働行動していく。 |